子どもたちは衣装、親は控えめな私服で
双子の息子と娘の2歳の誕生日記念として、家族写真を撮ることに。子どもたちは、スタジオで借りる2パターンの衣装を着て撮影することになっていました。
主役は子どもたちなので、私たち夫婦は控えめな服装を選択。夫は白のTシャツに黒のパンツ、私は白のシンプルなワンピースを着ることにしました。
緊張している双子の撮影に苦戦…
撮影当日、スタジオに到着すると、慣れない空間に子どもたちは少し緊張気味。スタッフさんがぬいぐるみを振ったり歌を歌ったりして、笑顔を引き出そうと一生懸命盛り上げてくれました。
特に息子がぐずり気味だったため、私と夫も一緒に「いないいないばあ」や「はたらくくるま」の歌を流して全力で盛り上げようとしたのですが……。
夫からの衝撃的な報告に顔面蒼白!
私が四つん這いになって息子の目線を引こうとしていたそのとき、後ろから夫がそっと近づき、小声でこう言いました。
「ねぇ……下着、見えてるかも」
驚いた私は、慌ててスタジオの隅にある大きな鏡で自分の後ろ姿を確認。すると、ワンピースの下にペチコートがない!? 着るのを忘れていたことに気づきました。
白いワンピースの生地がやや薄く、しゃがんだりかがんだりするたびに黒い下着が透けていたのです。
無事に撮影が終わり、スタジオを後にする道すがら、夫に「出かける前に私の下着が透けているのに気づかなかった?」と聞いてみると、「子どもたちの準備でバタバタしてて気づかなかった」とのこと。
私自身も子どもたちの服装のことで頭がいっぱいで、自分の服装のチェックが疎かになっていたと反省しました。
記念写真は一生の思い出として残るもの。次にスタジオ撮影をするときは、子どもたちの準備だけでなく、自分の服装の全体チェックまで抜かりなくして臨もうと心に誓った出来事でした。
著者:野中 まゆ/30代女性。2022年生まれの男女双子の母。13年保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。
イラスト:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)