材料も作り方もシンプルなキャラ風おかず!「ちくわの変チクリン」
今回のレシピは、NHK『平野レミの早わざレシピ・2025夏』で料理愛好家・平野レミさんが紹介した「ちくわの変チクリン」です。
ちくわの穴にチーズを詰めて焼き、トッピングするだけで、まるで小さな木やキャラクターのように見えるというユニークな一品です。
ネットで検索してみたら、たくさんの人が再現しているようです。作ってみたくなる何かがあるのでしょう。
見た目のかわいさに加えて、味もしっかり美味しいから“大人も子どももハマる”こと間違いなし!
冷蔵庫にあるものでパッと作れるのも魅力です。
では、早速作っていきます。
平野レミさん「ちくわの変チクリン」のレシピ
材料(2人分)
・ちくわ…4本
・プロセスチーズ…適量(ちくわの穴に合わせて棒状に切る)
・米油…小さじ1
・クレソン…適量
・ラディッシュ…適量
※今回はラディッシュを発見できなかったのでミニトマトで代用しました
作り方①チーズを詰める
ちくわの穴に、棒状に切ったプロセスチーズを隙間なく詰めます。
作り方②ちくわを焼く
フライパンに米油をひいて熱し、チーズ入りのちくわを入れ、転がしながら全体に焼きつけます。
この見た目だけだとまるで「バーベキューのお肉」みたいでテンション上がります。
作り方③切って盛る
焼けたちくわを2〜3等分に切り、器に立てて盛ります。
クレソンを挿して器に盛り、ラディッシュを飾ったら完成です。今回はミニトマトを飾りました。
香ばしさが魅力の神レシピ!
15分ほどで完成。
ちくわにチーズを詰めるのが少し大変ですが、それ以外は超簡単です。
この盛り付けには芸術センスを問われるようで、レミさんのようにはできなかったのが悔やまれます……。
レミさんが作ったバージョンは「ピクミン」の世界のようで"さすが"でした。
筆者バージョンは、少々かわいいとは言い難いですが、ちくわがキャラクターに大変身しました。
ちくわに高さの変化をつける、クレソンは短めに盛り付けると童話に出てくる木のようなかわいらしい見た目になりそうです。
食べると、詰めたチーズがとろっとあふれてきました。
このチーズのとろっと感とちくわの旨味がぴったりで、香ばしさも加わり意外と食べごたえがあります。
正直見た目だけなのかと思っていたのですが、味もかなり美味しくびっくりしました。
飾りのクレソンも口の中をさっぱりしてくれるので、無限にチーズちくわと交互に食べられそうです(笑)!
食卓に笑顔をプラスできる「ちくわの変チクリン」お試しを
今回は、平野レミさんが紹介した「ちくわの変チクリン」を作ってみました。
材料も作り方もシンプルですが、見た目のインパクトと美味しさの両方が楽しめるレシピ。
子どもと一緒に作るのも楽しそうですね。
あと一品欲しいときや、子どもたちのパーティーなどで大活躍しそうです。ぜひ一度作ってみてください!