たったひと手間でお店みたいな目玉焼きに!
それが、YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』で紹介されていた「3分で誰でもお店みたいな目玉焼きが作れる!きれいに作る裏技」です。
料理教室を開いているBonちゃん先生は、身近な食材でできるアイデアレシピや、すぐ真似したくなる料理のワザが大人気。
今回真似してみる目玉焼きの作り方も、家にある道具で簡単にできてしまうんです。
料理教室のBonちゃん「3分で誰でもお店みたいな目玉焼きが作れる!きれいに作る裏技」
材料(卵1個分)
・卵…1個
・油…適量
作り方①卵を割る
まず穴あきお玉、もしくはザルを用意しましょう。穴あきお玉かザルの下に器を置いたら、卵を割って余分な白身をこします。
白身がフライパンで大きく広がってしまうのは、この時ザルから落ちた水っぽい白身が原因なんだそう。そのため、あらかじめ取り除いてしまえば形よくきれいに焼き上がります。
作り方②フライパンで焼く
フライパンを火にかけて、油を適量ひきます。余計な油は、キッチンペーパーなどでさっと拭き取りましょう。
その上に①で準備した卵を置きます。お玉で低い位置からそっと滑らせるように置くのがポイントです。
作り方③フタをして1分焼く
すぐフタをして、弱火で1分焼きましょう。1分経ったらフタを取り、お好みの焼き加減にして完成です。
【実食】きれいなぷっくり目玉焼きに!
不器用な筆者でも、こんなにきれいに焼けました。黄身はぷっくり、白身は真っ白でつややか。
こんもりと盛り上がった姿は、まるでお店のワンプレートにのっていそうな雰囲気です。
試しに、いつも通りの目玉焼きと並べてみると……その差は一目瞭然。
右側の従来の目玉焼きは、白身が大暴走していびつな形になっています。それに比べて、左側の今回の目玉焼きは、形が整っていますよね。
そして味もわずかに変化。余計な水分が抜けた分だけ、黄身と白身の旨味がギュッと濃縮されて、いつもより濃厚な味わいです。
焼きたてのパンにのせるだけで、シンプルなのにカフェのような朝食になりました。
思わず写真を撮ってSNSにアップしたくなるほどのビジュアルですよね。
また、このきれいな目玉焼きはハンバーグのトッピングにしたり、ガパオライスにのせるのもおすすめ。
目玉焼きがきれいなだけでいつもの料理がランクアップして、食卓が一段と華やかになりますよ。
これはやるしかない
こんな簡単な方法があったなんて!と、まさに目からウロコの裏ワザ。忙しい朝でもサッとできるので、ぜひ試してみてくださいね。