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「デリケートゾーンの乾燥とくすみが気になる…」更年期の私が実践したケアとは

フェムテックとはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)を合わせた造語で、女性特有の悩みや健康問題をテクノロジーで解決するサービスや製品のことを言うそうです。フェムテックの認知度が上がり、生理やPMS(月経前症候群)、更年期など女性の悩みに対するケアも幅広く知られるようになり、情報も手に入りやすくなりました。私も更年期に入り、VIO脱毛やデリケートゾーンのケアを始めたのでその体験をお伝えします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師沢岻美奈子先生
女性医療クリニック院長

乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。
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デリケートゾーンも乾燥する

更年期になってから顔、髪、体の乾燥を感じるようになりました。その理由は更年期になると女性ホルモンが減少して、体の組織に含まれる潤い成分が失われていくためだそうです。同じようにデリケートゾーンも乾燥して、たるみが出てきました。

 

また、VIO脱毛をすることで、デリケートゾーンが下着に直接当たって、くすみも気になるようになりました。

 

デリケートゾーンのお手入れって?

ネットでデリケートゾーンのケアや製品を検索し、デリケートゾーン専用ソープと保湿剤をネットで購入してみました。商品はたくさんの種類があり、選ぶのも楽しかったです。価格帯も1,000円台くらいからあり、手軽に試すことができました。

 

保湿剤もメラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐ成分が配合された商品がたくさんあります。私はくすみが気になったので、そのタイプの保湿剤を購入しました。

 

 

お手入れはやさしく丁寧に

デリケートゾーン専用のケア用品を使用するときは、お風呂上がりで清潔な状態になっているときにおこなっています。洗うときはゴシゴシと力を入れたりせず、顔のお手入れと同じくやさしくケアしています。それ以外にも締め付けるような下着をやめるだけで、くすみが減り、潤いを保つことができています。

 

私はVIO脱毛をしているため、デリケートゾーンが乾燥しやすい状態ではありますが、毛がない分、目視しやすくなり、デリケートゾーンの変化や異常に気付きやすくなります。

 

私は婦人科に通院しているのですが、そのときにかゆみなどの異常があればすぐに医師に相談することができています。

 

まとめ

デリケートゾーンのケアをするようになってから自分と向き合っているという感じが得られ、満足感があります。好きな香りがついている商品などを使用すると癒やしにもなり、心身のバランスが崩れやすい更年期には必須のお手入れだと感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:伊達 敦子/50代女性。3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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