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【トイレのレバーいつも「小」で流してない?】「ダメなの!?」→メーカーが明かす「危険」その理由

こんにちは、節約生活スペシャリストの三木ちなです。

突然ですが、トイレのレバー「大」「小」は使い分けていますか?水道代は、電気代の影に隠れた地味にかさむ出費。

レバーの使い方によっては、ムダな水の消費やトイレが詰まる原因になることもあるんです。

そこで今回は、じつは避けた方がいい「トイレのレバーのNGな使い方」をご紹介します。

 

【NG①】毎回「大」で流す

トイレのレバーのNGな使い方

 

用を足した後や掃除中に、毎回「大」のレバーで流していませんか?じつはこれ、毎回大で流す必要はないんです。

 

トイレのレバーは、大小によって流れる水量が違う、というのはご存知かと思います。水量差は機種によって異なりますが、一般的には5Lほど。

 

……つまり、小で十分流れるのにもかかわらず大レバーをひねると、それだけで大量の水をムダ遣いしてしまうんです!

 

これが1日に何度も繰り返されるとなると……考えただけで怖い!

 

基本的には、トイレットペーパーなどの固形物を流さないのであれば「小」でOK。掃除中に洗剤を洗い流すときも、積極的に小を使いましょう。

 

【NG②】毎回「小」で流す

トイレのレバーのNGな使い方

 

大レバーは水のムダ遣いにつながる……というお話をしたばかりですが、じゃあ毎回小で流せばいいというわけではありません。

 

むしろ、これはとっても危険!トイレが詰まって故障するリスクがあります。

 

先ほども説明した通り、大レバーは固形物を流すためのモードです。そのため、トイレットペーパー使ったときに小レバーをひねっても、十分に流れない場合があります。……となると、トイレの詰まりは避けられません。

 

トイレのレバーのNGな使い方

 

トイレットペーパーを含む固形物を流すときは、必ず「大」レバーで水を流しましょう。

 

レバーの使い分けで「節水」しよう!

トイレのレバーのNGな使い方

 

トイレは毎日何度も使うものだからこそ、節水を心がけたいもの。

 

水のムダ遣いやトイレの詰まりを防ぐためにも、ぜひ今日から意識してみてくださいね♪

 

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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