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義母「お膳は誰が洗うの?」法事で理不尽に叱責された私を救った意外な救世主とは

夫側の親族の法事があると、私のお膳は用意されず、雑用係として台所に立ち続けるばかり。理不尽さを感じながらも我慢していた場面で、忘れられない出来事がありました。

 

お膳がない長男の嫁の立場

夫の親族の法事のとき、長男の嫁だからという理由で、私は毎回お膳を用意してもらえませんでした。さらに、親戚が食べ終わった後のお膳を片付けるだけでなく、使用したお膳を持ち帰る手配まで私に押し付けられていました。

 

台所に立ち続けるばかりの法事

法事の間は台所に立ちっぱなしで、使ったお膳を洗ったりお酒を温めたりして過ごしていました。夫の弟の嫁は、みんなと一緒にお膳の席に座って食事をしているのに。

 

 

理不尽な姑の叱責

その日も、夫側の法事が親戚の家でおこなわれました。そのとき私が「子どもが帰ってくるので、家で待っています」と言ったところ、姑が鬼のような顔で「使ったお膳は誰が洗うの!」と強い口調で責めてきたのです。

 

突然訪れた、思わぬ展開

その時、様子を見ていた叔母が間に入ってくれました。「鍵を持って行っていないんだから、そりゃ待っててやらないと困るじゃない。家に居てやりなさい」と。さらに叔母は「お膳じゃないけど簡単なものでごめんね」と、私と子どもの分をわざわざ作って持たせてくれたのです。

 

まとめ

誰も味方してくれないと感じていた中で、叔母のひと言に救われました。小さな気づかいが、長男の嫁としての孤独感を和らげてくれた出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:横田コウ/60代女性・自衛隊

イラスト/はせがわじゅん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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