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ベタベタ?カサカサ?赤ちゃんの肌ってどんな状態?
赤ちゃんの肌はデリケートって聞くけど、初めて妊娠した人にはよくわかりませんよね。出産してから赤ちゃんの肌トラブルに慌てることがないように、新生児の肌について知っておきましょう。
赤ちゃんの肌ってどんな状態?赤ちゃんの肌を、大人の肌と比較してみました。 肌の厚さは大人の半分!だから刺激に弱くトラブルを起こしがち! 大人の皮膚の表皮は約0.2mmですが、赤ちゃんはその半分の薄さ。大人のように皮脂膜もなくて肌の水分が逃げやすく、外からの刺激に弱いのです。 水分も皮脂も少なく、1年を通して乾燥状態! 赤ちゃんと大人の肌を比べてみると、どの季節も大人より少ないことがわかります。湿度の高い夏でさえ、大人の半分以下の水分量しかありません。生まれたばかりの赤ちゃんは胎脂というクリーム状の脂におおわれていますが、胎脂は生後1日もたつと消えてしまいます。水分・皮脂も大人と比べて少なく、赤ちゃんの肌は1年中乾燥しているのです。 頭皮だけは皮脂が多くベタつきがち。体は乾燥しているのに、頭皮はベタベタすることがあります。これは頭皮の皮脂皮腺が体の約10
                倍もあるため。体と頭では皮脂の量が違うんですね。 赤ちゃんの肌は非常にトラブルを起こしやすい状態!何もしないと肌は乾燥し、頭皮はベタつきがちに。肌トラブルにならないためには、生まれたその日からのスキンケアがマスト!
これが正解!赤ちゃんのスキンケア4
                つのポイント ポイント1顔も体も1日1回洗浄料で洗おう。 汚れが付着したままにしておくと肌の刺激になります。肌にやさしい低刺激の洗浄料でしっかり洗いましょう。 ポイント2頭は専用のシャンプーを使って洗おう。 ベタつく頭の皮脂はボティソープでは落としきれないことも。頭専用のシャンプーでしっかり皮脂を落としましょう。 ポイント3洗ったり拭いたりしたら保湿ケア。 赤ちゃんの肌は洗ったり拭いたりするたびに水分・油分が奪われてしまいます。保湿ケアでしっかり潤いを保ちましょう。 ガーゼでゴシゴシは絶対NG! 乾いた布やガーゼでゴシゴシこすると、肌が傷つきトラブルの原因に。柔らかいおしぼりやウェットティッシュなでで押さえるように拭くのが◎。
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皮膚科専門医&小児科医もおすすめ!低刺激で生まれてすぐの赤ちゃんにも使える

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