「赤ちゃんの保湿ケアはこまめにしてください」って言うけど、いつどんな時にすればいいの?そんなママたちのギモンにお答えします。分かりやすく1日のスケジュールの中で、保湿ケアに気をつけるポイントを教えますね。

保湿して寝ても朝になると乾燥しているのが赤ちゃんの肌。さらに、寝ている間に汗をかいていることもあるので、朝のお着替えタイムには、汗を拭いて保湿してから、お洋服を着せるのがベスト!

授乳や離乳食の前後には、お口を拭きますよね。拭いたら保湿が基本です。お口周りがかぶれがちな子は、食事前にプロテクト力の強いもので肌をガードしてあげるといいですよ。食後にお口を拭いた後にうるおい成分たっぷりの保湿剤でケアをしましょう。

汗をかいた場合には、しっかりふき取って保湿を。お着替えもするとさっぱりしていいですね。

寒い季節は外出するだけで、顔が乾燥してしまいます。お出かけ前に顔など外気に触れる部分に保湿剤を塗ってあげましょう。

赤ちゃんのおしりは、1日に何度も拭かれているところ。おむつ替えの時に仕上げとして、きれいなおしり拭きに保湿剤をつけておしりのケアをしましょう。ウエストや太もものギャザー部分にも塗ってあげるとベスト。

寒い季節になると鼻風邪をひいてしまう赤ちゃんも多いと思います。何度も拭いて、鼻の下が赤くなってしまった……なんてことにならないように、拭いた後には保湿をしてあげましょう。保湿剤をつけたティッシュで鼻を拭いてあげるというラクテクもありますよ!

お風呂のお湯の温度は38~39℃、湯船に浸かるのは3分程度にしましょう。熱いお湯や長湯は肌の潤いを奪ってしまいます。また、赤ちゃんは体が小さいため、熱が伝わりやすいのですぐに温まります。お風呂から上がったら5分以内に、全身に保湿剤をたっぷり塗ってあげて。肌がツヤツヤするくらいの量が目安です。

まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんは1日の中でたくさん体を拭かれて、その度に潤いが逃げてしまっています。朝と夜のたっぷり全身保湿に加えて、拭いたら保湿を習慣づけましょう!

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