歯医者さんはどう選ぶ? ~小児歯科と一般歯科~

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看板に「小児歯科」と書いてあれば、こども専門の歯科医院なの?

診療科名のなかに「小児歯科」の記載がある歯科医院もたくさんありますが、この標榜があるからといって、すべてが子どもの口腔治療にくわしい歯科医院とは限りません。なぜなら、日本では診療科名を自由に標榜していいことになっているので、専門でなくても看板に掲げることができるからです。


看板に「小児歯科」とあってもその先生が小児歯科の専門でない場合、「子どもの口腔治療もおこなってもらえる」くらいに考えておいたほうがいいですね。心配な場合は、「先生の専門は何ですか?」と電話で問い合わせてみるとよいでしょう。


また、最寄の小児歯科専門の歯科医院を探したい場合には、「全国小児歯科開業医会」のホームページをチェックするのが便利。全国400名を超える(2016年7月現在)の小児歯科専門の開業医が登録していて、都道府県別に検索できます。
全国小児歯科開業医会  

 

 

よい歯医者さんの選び方とは?

 

小児歯科専門の歯科医院は、子どもの永い発達過程を想定した治療をおこなってくれますので、できればかかりつけ医には子ども専門の歯医者さんを選ぶのがベストです。子どもの診療に慣れているために、お母さんも子どもも安心できるような細かい配慮をしてくれますし、生活背景や家庭環境などから、歯の健康を考えた生活習慣をどう身につけたらよいのかも指導してもらえます。


子どもの歯の健康を守るためには、今後の発達を想定しながら口腔内の状態やむし歯のなりやすさの傾向を把握したり、具体的に治療の方法や期間などの説明を受けることがとても重要です。また、矯正など金額の高い治療をおこなう場合には、複数の歯科医院にセカンドオピニオンを求めるのも1つの方法です。その際には、現在の歯科医院からデータや画像資料を持参して受けるようにしましょう。

 

 

監修者・著者

助産師 REIKO


医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


2015/07/15


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