こどもとママのデンタルケア

28

子どもの口にはじめての歯を発見!成長したことを実感できるうれしい瞬間ですね。いよいよ歯のお手入れも本番です!真珠のような白い歯をそのまま保つために、ママにできることはなんでしょう?小児歯科専門の先生に監修していただき、ママに役立つ知識をお届けします!

 

 

こどもの口と歯の基礎知識

乳歯の生える時期と離乳食のすすめかた

生える時期には個人差が大きくあり、数ヶ月遅くても早くてもあまり心配はいりません。目安としては、6ヶ月から1歳前後までに最初の歯が生え、最後の乳歯が2歳半前後、最終的には20本の乳歯が生え揃います。最初は前歯から生える場合が多いようですが、これも個人差があります。
乳歯が生え揃い、あごの筋肉や骨が発達してくると、徐々に噛むことや飲み込み方などの能力が身についてきます。このとき奥歯がまだ揃わないのに、硬いものや繊維質のものばかり食べさせたり、奥歯が生え揃っているのに柔らかいものばかりあげていると、上手に食べることができなくなる可能性があります。大人に近いものが食べられるのは3歳ぐらいになってから。歯やあごの発達をよく理解し、段階を踏んで離乳食をすすめてあげましょう。

 

 

乳歯の噛み合わせと歯並びの特徴

乳歯の横幅は永久歯とくらべとても小さいので、子どものあごが発達してくると徐々に隙間が開いてきます。さらに上あごでは乳側切歯と乳犬歯の間と下あごなら乳犬歯と第一乳臼歯の間に、すべての霊長類共通に見られる隙間も見られます。これらの隙間は異常ではなく、自然のものなので心配はいりません。また、3歳以前の噛み合わせは不安定で、下あごをつきだすような動きも異常ではありません。もし異常があったとしてもまだなんの治療もできませんので2歳後半までは様子をみましょう。

 

 

乳歯との長~いお付き合い・永久歯への完全交代は14~15歳!

はじめての永久歯は6歳ぐらいが目安ですが、これも個人差があります。乳歯が遅い子は、永久歯も遅い場合が多いようです。はえ始めは斜めに生えて来たりすきまがあったりしても、はえ揃うにしたがって治ってくることがほとんどですので、前歯が生え揃うまで様子をみましょう。最終的に永久歯が完成するのは12歳前後ですが、生えて2~3年は幼若永久歯といってむし歯になりやすいので注意が必要です。

 

 

こんなときは歯医者さんへ

・生える時期 ~1歳3ヶ月を過ぎるころになってもまだ歯が生えてこない
・生える場所 永久歯で前歯が先に生え変わった・乳歯の後ろ(裏側)に永久歯が生えてきた
・ほっぺ(はぐき)が腫れたり歯を痛がった
・ケガ~出血が止まらない・歯がグラグラ・ゆがんだりめり込んだりしている

 

※歯がぬけてしまった!・・またもとのように使える場合があります。
1:歯の根をさわらない 2:水道水で洗って牛乳につけて、乾燥させない 3:すぐに歯医者さんへ!

 

 

 

2015/07/01


この記事にいいね!しよう

いいね!
28

現在ログインしていません。

コメント

  • この記事にコメントする

    残り文字

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。

ベビーカレンダー監修者はこちら

  • 天神先生
  • 三石先生
  • 池谷先生
  • 小枝先生
  • 松井先生
  • 太田先生

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。