Amazonらくらくベビー(旧称:ベビーレジストリ)とは、妊娠中や出産後のママ・パパ向けにAmazonが提供する無料のサポートサービスです。
出産予定日またはお子さんの誕生日を登録するだけで利用でき、必要なベビー用品を専用の「マイベビーリスト」にまとめて管理できます。単なるほしい物リスト以上に、おむつやミルクのサンプル詰め合わせ「出産準備お試しBox」を実質無料でもらえたり、ベビー用品の購入時に割引(らくベビ割引)が受けられたりと、嬉しい特典が満載です。
さらに、赤ちゃんの成長や育児準備に合わせて必要なものをカテゴリー別にチェックできる「ベビー用品かんたんチェック」機能や、Amazonらくらくベビー登録者限定のセール・ポイントキャンペーンへの参加といったメリットもあります。
楽天の「ママ割」のAmazon版とも言えるサービスで、Amazonプライム会員か否かに関わらず誰でも利用可能です(※プライム会員のほうが特典充実)。
本記事ではAmazonらくらくベビーの魅力と使い方を2025年最新情報に基づいて解説します。登録方法や特典内容、キャンペーン情報、賢く活用するポイントまで網羅していますので、妊娠中の方や小さなお子さんがいるご家庭はぜひ参考にしてください。無料で始められるサービスですので、これを機会に上手に活用して出産準備・育児用品をお得に揃えましょう。
Amazonらくらくベビーとは?サービス内容をざっくり解説
Amazonらくらくベビーは、Amazonアカウントがあれば誰でも無料で利用できる出産・育児サポートプログラムです。もともとは「ベビーレジストリ」という名称でしたが、サービス内容はそのままに現在は「らくらくベビー」として提供されています。
マイベビーリストで欲しいものを一元管理
出産準備や育児に必要なアイテムを「マイベビーリスト」という専用のほしい物リストでまとめて管理できます。
ベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐など気になる商品をどんどん追加しておけば、購入予定のもの・購入済みのものが一目で分かり、買い忘れ防止にも役立ちます。パートナーや家族を共同登録者として追加して、一緒にリストを管理することも可能です。
リストは後から追加・削除も自由なので、「必要かも」「欲しいかも」という段階のものでも気軽に登録しておき、あとで取捨選択できます。
出産準備チェックリストを作れる(ベビー用品かんたんチェック)
らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)には、揃えておきたい代表的なベビー用品がリスト化されている「出産準備チェックリスト」が用意されています。
例えば、「”寝かしつけ”に必要なものはなに?」「”入浴”に必要なものは?」といった感じで、出産準備チェックリストの一覧表からアイテムを選び、自分のリストを作成できるのです。
これなら、初めての出産で必要なものが分からない方も安心できますね。
ベビーベッドやベビー服、おむつ用品、授乳用品など、代表的な約73カテゴリーに分けて必要なものリストが用意されており、各カテゴリごとにAmazon取扱い商品の一覧をチェックできます。気に入った商品があればそのままマイベビーリストに追加でき、カテゴリーごとに「もうリストに入っているもの」「まだ用意していないもの」が一目で分かるので、効率的に買い揃えられます。
また、Amazonで販売されている商品を個別に「らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)へ追加」したものも、このリストに入ってきます。
自分で作った出産準備チェックリストを見れば、購入予定の商品や購入済み商品が一目で分かり、買い忘れ防止にもなりますよ。
欲しいベビー用品を公開できる
作成したマイベビーリストは自分だけの備忘録として使えるだけでなく、家族や友人とシェアしたり公開したりすることも可能です。
出産祝いに欲しい物をリクエストされても、本当に欲しい物を伝えるのはなかなか難しいものです。
そんな時は、らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)のリストをシェアしてみましょう。あらかじめ欲しいアイテム・必要なアイテムなどを登録したらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)のリストは、公開・共有が可能です。
リストの公開範囲は設定で変更でき、「公開」(誰でも閲覧・検索可能)、「限定公開」(リンクを知っている人のみ閲覧可)、**「非公開」**から選べます。
例えば「公開」に設定すると他の登録者があなたの名前やメールアドレスでリストを検索できるようになりますし、「限定公開」にすれば招待リンクを教えた人だけが見られます。出産祝いに欲しいものをリストに登録してシェアすれば、贈る側も何を選べば良いか迷わずに済み、もらう側も本当に必要なものを受け取れるため便利です。
また、リストを公開しておけば第三者がそのリストから直接ギフトを購入して送ることも可能なので、両親や友人・同僚からお祝いのリクエストを受けた際にも役立ちます。
欲しい物のリストを公開し、その中からプレゼントを選んでもらうという習慣は、日本ではまだ馴染みがないかもしれません。
しかし、特定の商品をおねだりするのではなく、「この時期はこういったものがあると助かります。」といった感じでリストを共有すれば、もらう側も必要なものをもらえますし、贈る側も商品選定に迷わずに済むため、とても便利です。
贈ろうと考えていたものがすでに購入済みかどうかも確認してもらえるので、アイテムがダブってしまうという心配もありません。
先輩パパ・ママのリストを参考にできる
設定が「公開」になっているらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)のリストは、他人のものであっても閲覧できます。
先輩ママ・パパがどのようなアイテムを購入しているのか、参考にできますよ。公開されているリストは、登録者の名前またはEメールで検索できます。
また、公開の設定が「限定公開」になっている場合は、リストのリンクを知っている人だけが見られるようになります。
知り合いが利用している場合は、直接教えてもらっても良いですね。
公開設定された他の人のベビーリストを検索・閲覧する機能もあります。
先輩ママ・パパたちがどんなアイテムを登録・購入しているのか参考にできるほか、知人の出産祝い品を選ぶ際にその人のリストから贈る、といった使い方もできます。
自分の知り合いでなくても、適当に名前やメールアドレスを検索するとヒットする公開リストもあるので、他の家庭のリストを覗いて「こんな便利グッズがあるんだ!」と発見するのも楽しいでしょう
ママだけでなくパパも利用できる
Amazonらくらくベビーはママだけでなくパパも利用可能です。
実際、夫婦でそれぞれ自分のアカウントから登録してリストを作成してもOKですし、場合によっては祖父母が登録して活用することもできます。たとえば離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんが孫のために欲しいものリストを作り、必要な育児グッズを贈ってあげる、なんて使い方もできます。
もちろん夫婦であれば一方のリストを共同管理することもできますし、複数のリストを見せ合って「これが良さそう」「こっちの方が便利そう」と話し合うのも有意義でしょう。


Amazon らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)のメリット・特典を解説
Amazonらくらくベビーに登録すると受けられる主な特典・メリットは、(1)出産準備お試しBoxがもらえること、(2)ベビー用品の割引サービスがあること、(3)登録者限定セールやポイントキャンペーンに参加できることの3つです。それぞれ詳しく解説します。
特典①:出産準備お試しBoxを無料でもらえる
「出産準備お試しBox」とは、おむつや粉ミルク、ベビー用ケア用品など妊娠・出産準備に必要なサンプル品を詰め合わせたギフトボックスです。
条件を満たせば、実質無料(0円)で受け取ることができます。届くBoxの中身は時期によって異なりますが、少なくとも紙おむつとベビー用ミルクの試供品はほぼ毎回入っているようです。
実際に利用した人のSNSを見ると*「色々試供品が入っていて助かる!」*という声もあり、産後にいろいろ試せるのは嬉しいですね。
1.Amazonらくらくベビーに無料登録する。
2.Amazonプライム会員になる。(※プライム特典のひとつであり必須。有料ですが後述の方法で無料体験可)
3.マイベビーリストに30点以上の商品を登録する。
4.リストに登録した商品の中から合計700円以上購入する。
上記を達成すると、Amazonで「出産準備お試しBox」の商品ページを通常購入と同じようにカートに入れて注文できます。その際、自動的に金額が0円(税込・送料無料)となれば条件クリアです。(※万一0円にならない場合、条件未達成の可能性があります。)
条件の中でハードルになりそうなのはプライム会員ぐらいですが、プライム会員は後述するように30日間の無料体験が可能です。したがって、とりあえず無料体験に登録し、その期間中に700円以上の商品を購入してBoxを注文すれば実質タダでゲットできます。700円の購入も、赤ちゃん用品を何か1つ買えばすぐ到達する金額なので難しくありません。出産前後に役立つグッズが色々試せるBoxですので、ぜひ忘れずにもらっておきましょう。
📝補足: 出産準備お試しBoxの内容例として、紙おむつのサンプルパック、粉ミルクのキューブパック、小分け洗剤やベビーソープ、おしりふき数枚、妊婦さん用栄養ドリンクなどが入っていたケースがあります。*「無料だから文句言えないけど思ったより中身は少なめだった」*という声もありますが、もらって損はありませんし、特におむつやミルクは消耗品なのでありがたいですね。

特典②:らくベビ割引(対象ベビー用品が最大10%OFFで購入可)
「らくベビ割引」は、Amazonらくらくベビー登録者が利用できるお得な割引サービスです。対象となるベビー・マタニティ用品をAmazonで購入する際、合計購入金額が最大10万円まで割引が適用されます。
割引率は会員ステータスによって異なり、プライム会員なら10%OFF(最大1万円引き)、非プライム会員なら5%OFF(最大5千円引き)という内容です。高額なベビーカーやチャイルドシート、大量の紙おむつなどをまとめ買いすれば割引額も大きくなるため、非常に魅力的な特典と言えます。
- らくらくベビー初回登録から14日以降
- 入力した出産予定日の60日前から365日後までの合計425日間
- Amazon.co.jpが販売・発送するベビー・マタニティの対象商品を20,000円以上購入した方

注意したいのは、この「今すぐ引き換える」ボタンをクリックして開いた先のページから購入した場合に限り、割引になるという点です。
普通にAmazonでショッピングをしても対象になりませんので、注意してください。
割引の対象商品
約9,000点以上のベビー&マタニティ用品が割引対象となります。ベビーベッドやベビー服、ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシート、マタニティウェア、おもちゃ類など幅広いジャンルの商品がカバーされています。ただし、紙おむつ・おしりふき・粉ミルクといった日常的に消耗する一部商品は割引対象外なので注意しましょう(これらは後述のキャンペーンでお得に買うチャンスがあります)。
割引の利用条件と期間
らくベビ割引は、らくらくベビーに登録してから約24~48時間後に有効化さ、利用可能期間は登録した出産予定日の280日前から出産予定日の90日後までです。
妊娠がわかったら早めに登録しておくことで、妊娠後期~産後3ヶ月までの長期間にわたり割引を活用できます。
逆に出産直前や産後に登録すると、その分割引適用できる期間が短くなってしまうので注意してください。
また、割引適用の上限金額は合計10万円までですが、その範囲内であれば期間中何度でも割引を利用可能(回数無制限)です。以前は「対象商品をまず2万円以上購入しないと割引が使えない」という条件がありましたが、2024年以降この条件は撤廃され、初回からでも割引が適用されるようになりました。
つまり、登録後有効期間内であれば最初の注文からいきなり割引価格で購入できるわけです。
らくベビ割引の使い方
割引を受けるには、必ずマイベビーリスト経由で商品を購入する必要があります。具体的には、マイベビーリスト上で各商品の詳細を表示すると、対象商品の場合「らくベビ割引を適用する」といったチェックボックスやボタンが出現します。
それにチェックを入れてカートに追加し、そのままレジに進めば割引後の価格が適用されます(割引が適用されたかどうか、注文確定前にしっかり確認しましょう)。通常のAmazonの商品ページから直接カートに入れて購入しても割引は適用されませんのでご注意ください。
なお、割引を適用できるのは1アカウントにつき最大50商品までという制限もあります(50点を超える商品を一度に注文しようとすると、それ以降は「あとで買う」に自動移動され割引適用外になる仕様です)。とはいえ、50商品かつ合計10万円以上買うケースはあまりないと思いますので通常は気にしなくて大丈夫でしょう。
2人目以降での利用制限
らくベビ割引は基本的にお子様ごと(出産予定日ごと)に利用できますが、1人目のお子さんで割引を利用した場合、次に2人目を登録して割引を使うまで240日(約8ヶ月)のインターバルが必要というルールがあります。
これは不正利用防止のためと思われますが、例えば1人目出産直後に2人目を妊娠したような場合、割引適用期間が被ってしまうと2人目では割引が使えない可能性があります。この点は少し注意が必要です。

特典③:登録者限定セール・ポイントキャンペーンに参加できる
Amazonらくらくベビーに登録すると、登録者限定の特別なセールやキャンペーンに参加できる権利も得られます。これは不定期開催ですが、例えば「子育て応援セール」と称しておむつやミルク、離乳食、洗剤などのベビー関連商品のクーポンセールが行われることがあります。内容にもよりますが、対象商品の価格がさらに5~20%OFFになったり、特定ブランドのベビー用品に追加ポイントが付与されたりといったお得なチャンスがあります。
さらに、らくらくベビー登録者限定のポイント還元キャンペーンが開催されることもあります。例えば2025年6月30日までの期間では、「らくらくベビー登録者限定・対象商品購入で最大9800ポイント還元キャンペーン」が実施されています。このキャンペーンでは、らくらくベビーに登録後に専用ページからエントリーし、期間中におむつやベビーフードなど複数カテゴリの対象商品を購入することで、合計最大9,800円分のAmazonポイントがもらえます。
さらに同時期に、「おむつ ずっと応援ポイントキャンペーン」と題した企画も開催中です。こちらは2025年4月1日~2026年3月26日の長期キャンペーンで、同一ブランドのおむつをサイズアップしながら3回以上リピート購入した場合に最大5,100ポイントがもらえる内容です。
このように、らくらくベビー会員だけがエントリーできる限定キャンペーンが随時登場しますので、Amazonからのメルマガやキャンペーンページを定期的にチェックしてみてください。ポイントバックやクーポンなど見逃せないお得情報があります。
📝豆知識: Amazonには他にも「Amazonファミリー」というプログラムがあり、そちらはおむつやおしりふきが定期おトク便で15%OFFになる特典があります(プライム会員限定)。らくらくベビーの割引対象外である消耗品類は、Amazonファミリーや定期おトク便を活用すると安く買えるので併せて利用すると良いでしょう。
以上、Amazonらくらくベビーの主要な特典を紹介しました。出産準備Boxの無料プレゼントにベビー用品の割引、そして限定セールへの参加と、登録するだけで多くのメリットが得られることがお分かりいただけたと思います。次章では、実際にAmazonらくらくベビーに登録し、これら特典を享受するための**具体的なやり方(使い方)**を解説します。
Amazonらくらくベビーの登録方法・使い方ガイド
ここからは、らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)の登録方法や使い方を、図解付きで詳しく紹介していきます。
- Amazonらくらくベビーへの登録方法(出産予定日の登録)
- 欲欲しい商品のリストへの追加方法(2つのやり方)
- 出産準備チェックリストを活用する
- マイベビーリストの共有方法と公開設定
- リストを通じて商品を購入する方法(割引適用のコツ)
- 知人のリストを探す
1.Amazonらくらくベビーへの登録方法(出産予定日の登録)
まずは、らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)の特設ページにアクセスし、「出産予定日」を登録しましょう。
「出産予定日を登録する」をクリックすると、登録画面が表示されます。

そこに、出産予定日やお届け先住所などの必要事項を入力し、「らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を作成する」をクリックしてください。
登録が完了したら、自分のレジストリが表示されるようになります。
📝後から登録内容を変更したい場合: 登録後でも、マイベビーリストの「設定」メニューから氏名やEメール、住所、出産予定日などの登録情報を編集可能です。例えば予定日がずれた場合や住所が変わった場合でも安心です。
★産後でも登録OK!
妊娠中に登録しなかった場合でも、出産後にAmazonらくらくベビーへ登録することは可能です。過去の日付(誕生日)を入力すると警告が表示されますが、そのまま進めれば問題なく登録できます。ただし、前述のとおり割引適用期間は出産予定日(誕生日)の90日後までと決まっていますので、産後に遅れて登録すると割引を受けられる期間が短くなってしまいます。できるだけ早めに登録しておくほうがお得です。
欲しい商品のリストへの追加方法(2つのやり方
自分のらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)ができたら、欲しい商品を登録していきましょう。
欲しい商品を探す方法は、2つあります。
1つ目は、商品詳細画面から登録する方法です。
商品ページから直接追加する
例えば、下記の画像はベビーカーの詳細ページですが、商品詳細画面の右下に「らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)に追加する」ボタンが確認できます。このボタンをクリックすると、このベビーカーが自分のらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)に追加されるという仕組みです。
2つ目は、次に紹介する「出産準備チェックリスト」を利用する方法です。
出産準備チェックリストを活用する
出産準備チェックリストのページには、必要なものがカテゴリーに分かれて表示されています。
試しに「ベビーカー・チャイルドシート」をクリックすると、Amazonで取り扱っているベビーカーがずらりと表示されました。

リストは後から追加・削除できますので、とりあえず「必要かも?」「欲しい」と思ったアイテムは、どんどんベビーレジストリに追加していくと良いでしょう。
この作業を繰り返していくだけで、出産前後に必要なものがリストに登録されていきます。
以上の方法で、思いつく限りの必要そうなアイテムをどんどんリストに入れてみましょう。【おむつ・ベビーケア】【ベビーフード】【寝具】【移動・外出】など漏れなくカテゴリーをチェックしていけば、出産前後に必要なもの一式がリストに揃っていくはずです。
📝豆知識: マイベビーリストに登録できる商品数に上限は特に明記されていません。30商品以上という条件はお試しBox特典のための基準ですが、実際にはそれ以上追加して問題ありません。将来的に買う予定がなくても「もしかしたら必要になるかも?」くらいのものまで入れておき、あとで取捨選択すると良いでしょう。
マイベビーリストの共有方法と公開設定
続いて、作成したらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を共有する方法をご紹介します。まずは、らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)のトップページから「設定」を選びましょう。
設定画面をスクロールしていくと、「閲覧設定」が表示されます。
「公開」または「限定公開」を選択し「変更を保存する」ボタンをクリックして保存してください。
「閲覧設定」を変更した後にホーム画面の「共有」メニューをクリックすると、「らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)をシェアする」という画面が表示されて、シェアするためのリンクが確認できます。
このURLをコピペして、メールやSNSでシェアをしましょう。
また、「公開」に設定すると、「知人のレジストリを探す」メニューから名前やEメールで検索した際に、検索結果に表示されるようになります。

リストを通じて商品を購入する方法(割引適用のコツ)
マイベビーリストに欲しいものを登録したら、実際にそのリスト経由で商品を購入してみましょう。Amazonらくらくベビーを賢く使う上で、この「リスト経由で購入する」というのが大きなポイントになります。
リストから商品を買う方法自体は簡単です。マイベビーリストのページで購入したい商品の**「今すぐ購入」や「カートに入れる」**ボタンをクリックすればOKです(ほしい物リストから買うのと同様です)。複数商品をまとめて買う場合も、各商品の横にチェックを入れてカートに追加し、一括でレジに進めます。
なぜリスト経由で買うべきか? 2つ理由があります。
- 買い忘れ防止・管理に便利: リスト上で「購入済み」「未購入」が区別されるので、揃え忘れている物を後からチェックしやすいです。出産準備では細々した用品が多いので、この管理機能は意外と助かります。リストから直接買えばステータスも自動で更新されます。
- 特典適用の条件になる: 前述の出産準備お試しBoxの受取条件(リスト追加30品&その中から700円以上購入)や、らくベビ割引の割引適用は、「リスト経由で購入する」ことが必須になっています。例えばリストに入れてある哺乳瓶をAmazon上部の検索バーから探して通常購入した場合、それはリスト上では購入済みと見なされず、Box受取の条件を満たせません。また、割引も適用されません。必ずマイベビーリストの画面から「カートに入れる/購入する」を行うようにしましょう。
以上の点から、Amazonらくらくベビーでリストを作ったらそのリストをハブにして買い物をするクセをつけると良いです。なお、購入時に**「らくベビ割引を適用する」**オプションが表示された場合は忘れずチェックを入れましょう。割引対象商品であれば注文確定前にちゃんと値引き後の金額になっているか確認してください。
5.他の人のベビーリストを検索・閲覧する方法
知人のレジストリを探す
知人がベビーレジストリを公開していれば、検索で探すことができます。どんなものが必要か参考にもなりますし、出産のお祝い品を選ぶ際などにも便利です。
また、ダミーの名前やメールアドレスを入力して検索すると、直接の知り合いではない方のらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)も表示されます。リスト作成時の参考にしてください。


Amazon らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)は夫婦・祖父母でも利用可能
らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)が使えるのは、ママだけではありません。夫婦でそれぞれ登録してもOK。祖父母が登録することもできます。
ぜひ、自分なりのらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を作成してみましょう。
必要と感じるものは、人によって違います。お互いのらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を見せ合って、「これが良い」「こっちのほうが良い」と話し合うのも楽しそうですね。
プライム会員になると特典が増える
らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)は無料で利用可能なサービスですが、プライム会員になるとさらにお得に使えます。
らくベビ割引の割引率が5%から10%へアップしますし、「出産準備お試しBOX」が実質無料でもらえるのも、プライム会員のみです。
Amazonプライム会員になると、Amazonでの買い物時に送料が無料になりますし、プライム・ビデオやプライム・ミュージックといったプライム会員限定の特典がすべて利用できるようになります。
この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
プライム会員の特典については、こちらの記事でも詳しく解説しています。併せて参考にしてください。

Amazon らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)は産後でも登録可能
らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)に登録できるのは、妊娠中の方だけではありません。出産後でも、登録が可能です。
産後の方の場合、登録の際に「過去の日付が設定されています」と警告が出ますが、そのまま登録しても問題ありません。
とはいえ、らくベビ割引の適用期間は決まっているため、登録が遅くなるほど割引を受けられる期間も短くなってしまいます。登録は無料ですので、できるだけ早めに登録しておきましょう。
Amazonらくらくベビー利用のコツ・注意点Q&A
- Q1. プライム会員じゃなくても使えるの?プライム特典との関係は?
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プライム会員でなくてもAmazonらくらくベビーは利用できますが、プライム会員になると特典がグッと増えお得になります。 具体的には、らくベビ割引の割引率が通常5%→プライム会員10%にアップし、前述の出産準備お試しBoxもプライム会員でないと受け取れません。そのほかAmazonプライム会員になれば、通常は2,000円未満の注文でかかる送料が無料になったり、プライム・ビデオやプライム・ミュージックが利用できたりと様々な特典があります。会費は月額600円(税込)・年額5,900円(税込)ですが、先述の通り30日間無料体験が可能なので、まずは無料で試してみて損はありません。
- Q2.登録情報(出産予定日)は後から変更できる?
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はい、変更可能です。 マイベビーリストの「設定」→「らくらくベビーの設定」画面で、出産予定日の修正や出産後の誕生日登録ができます。出産日が前後した場合や、二人目以降の登録時にも対応できます。ただし、予定日を変更すると割引適用期間などもそれに応じて変動します。例えば予定日を先延ばしするとその分割引利用できる期間が延びますが、逆に過去日付にすると短くなります。基本的には最初に登録した予定日基準で利用するのがおすすめです。
- Q3. ベビー用品の割引対象外の商品(おむつ等)はどうお得に買えばいい?
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Amazonらくらくベビーの登録者限定セールや他のサービスを活用しましょう。 らくベビ割引では紙おむつ・おしりふき・粉ミルクが対象外ですが、その代わり登録者限定クーポンやポイントアップの対象になることがあります。たとえば過去には「おむつ全品サイズアップ購入で20%OFFクーポン」といったセールが行われたこともあります。またAmazonプライム会員であればAmazonファミリーに自動登録され、おむつ・おしりふきが定期おトク便利用で常時15%OFFになります。これらを組み合わせれば、おむつなどの消耗品も十分安く購入可能です。
- Q4. 祖父母や親戚も登録すべき?
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場合によります。 基本的に赤ちゃんの世話をする主担当の親御さんが登録すれば十分ですが、遠方に住む祖父母が自分たち用にベビー用品を揃える目的で登録するケースもあります。例えば実家に帰省したときに使うベビーベッドやおむつを祖父母が用意しておきたい、といった場合です。その際、祖父母自身のアカウントでらくらくベビーに登録すれば割引が受けられるのでお得に揃えられます。逆に身内が協力してくれる場合は、あなたのリストを共有して代理購入してもらうことも可能です。その場合わざわざ祖父母が登録する必要はありません。状況に応じて使い分けましょう。
- Q5. 登録をやめたい(退会したい)場合はどうするの?
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特に手続きをしなくてもOKです。 Amazonらくらくベビーは無料サービスですし、利用期間が過ぎれば実質的に特典も使えなくなるので放置して問題ありません。強いて言えば、マイベビーリストの設定画面で「非公開」にしておけば外部から見られる心配もなくなります。不要になったらリスト内の商品をすべて削除しておくとスッキリするでしょう。
Amazon らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を賢く使ってお得に楽しもう
産前・産後に準備したいものを、分かりやすく管理できるAmazonらくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)。
自分の備忘録として利用するだけでなく、欲しい物リストとして公開したり、商品を割引価格で購入できたり、出産準備お試しBOXを無料でもらえたりと、なにかと便利なサービスです。
赤ちゃん用品を眺めるだけでも、きっと楽しいですよ。
赤ちゃんをお迎えする準備中の方や子育てを頑張っている方は、ぜひ早めに無料登録をして、らくらくベビー(旧 ベビーレジストリ)を有効活用してください。