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2024年最新 離乳食作りに活躍するブレンダー!種類やおすすめメニューも

生後5〜6カ月を過ぎた頃から、赤ちゃんの発達に合わせてスタートする離乳食。

先輩ママから「離乳食作りにブレンダーがあると便利」と聞いたことがある方もいるでしょう。

そこで今回は、ブレンダーの種類や使用するメリットをおすすめ商品とともにご紹介します。

目次

離乳食の調理は時間も手間も意外とかかる!

離乳食の調理は時間も手間も意外とかかる!
離乳食は、口に入れることや飲み込むための練習をしていく期間です。離乳とは、母乳またはミルク以外の食べ物から栄養を取り入れるために幼児食へと移行する過程のこと。そのときに与える食事を「離乳食」と言います。

離乳食は一般的に生後5カ月頃、赤ちゃんの成長を確認しつつ無理なくスタートさせ、だいたい1歳6カ月頃まで続きます。赤ちゃんの発達具合によって食材の硬さや大きさを変化させる必要があります。

食材の硬さは、煮込んだり、焼いたり、時にはそのまま生で食べさせたりなど、月齢にあわせて工夫するのがポイントです。

食材の大きさは、離乳食のスタート時点では固形の状態で与えることはしません。ペースト状から始め、その後発達に応じて徐々に大きくしていきます。

その過程で食材を濾したり、つぶしたり、細かく刻んだりと調理を工夫しなくてはいけません。一見簡単なようにも感じますが、これが毎日、毎食続くと手間も時間もかかるため、きっと大変に感じる方も増えてくるでしょう。

ブレンダーはいらない?使うメリットは?

ブレンダーはいらない?使うメリットは?
ブレンダーは、本体についているカッターで食材を細かく切り刻んだり、撹拌(かくはん)したり、混ぜたりできる調理器具です。カッターが高速回転するため、長めに使用すれば食材をなめらかなペースト状にすることもできます。

ブレンダーとミキサーの違いがわからないという方もいるかもしれませんが、実はどちらも同じものです。

日本ではスムージーやジュースを作る卓上タイプの調理器具は「ミキサー」と使い分けることが多いですが、海外ではミキサーも「ブレンダー」と呼ばれています。

ブレンダーはその形状によって、卓上タイプの「ブレンダー」と、ハンディタイプの「ハンドブレンダー」に分けられます。

ちなみに、「フードプロセッサー」は、食材を細かく刻むことに特化している調理器具のことです。

ブレンダーは「絶対にないと困る!」というものではありませんが、メリットがたくさんあるので、1台あればとても便利に使えます。以下でブレンダーのメリットをご紹介しましょう。

時短になる

食材の一つひとつをペースト状にしたり細かくカットするのは、意外と時間がかかります。特に、繊維の多い葉物野菜を手作業でペースト状にするのは大変です。

そこで活躍するのがブレンダーです。ブレンダーならどんな食材もあっという間にペースト状にすることができます

また、手作業の場合、茹でたり煮込んだりした食材をペースト状にする作業は、粗熱を取ってからでないとやけどをする恐れがありますが、ハンドブレンダーなら鍋やボウルの中に食材を入れたまま攪拌できるので安全に時短調理ができますよ。

ハンドブレンダーを活用すれば、カット食材やペースト状の食材を大量に作ることができます。フリージングしてストックしておけば、日々の時短が叶います。

離乳食期が終わってもずっと使える

ブレンダーは離乳食作りに一役買ってくれますが、離乳食作りにしか使用できない調理器具ではありません。

「刻む」「潰す」「混ぜる」といった調理を1台で担ってくれるので、離乳食期が終わったあとは、食材の下ごしらえや、ドレッシング作りに利用したりと幅広く活用できます

決して安い買い物ではありませんが、長く活用できるためコストパフォーマンスは抜群です。

この記事では、ブレンダーの中でも、離乳食作りで比較的扱いやすいタイプが多い「ハンドブレンダー」をご紹介します。

ハンドブレンダーの種類

ハンドブレンダーの種類
一口にハンドブレンダーと言っても、メーカーや製品によって種類はさまざまです。ここからは、ハンドブレンダーを選ぶ際のポイントについて解説します。

先端のアタッチメントの素材

先端のアタッチメント部分は、金属素材のものとプラスチック素材のものがあります

金属素材のものは少し重めですが、熱に強いのがメリットです。製品によっては、食洗機に対応していたり煮沸消毒ができたりするものもあります。

一方、プラスチック素材のものは軽くて片手でも扱いやすいのが魅力です。鍋やボウルで使用する際も傷つけにくいので、安心して使えるでしょう。

アタッチメントの種類

ほとんどのハンドブレンダーは、先端のアタッチメントが交換できるようになっています。アタッチメントの種類は製品によって異なりますが、「混ぜる・潰す」ができるもの、「みじん切り」ができるものがセットになっていることが多いです

それに加え「泡立て」ができるアタッチメントが付属している製品もあります。

コードの有無

ハンドブレンダーには、コードレスタイプとコードありタイプの2種類があります

コードレスタイプは充電さえしておけばコンセントから電源を取らなくてすむため、場所を選ばず使用できるのがメリットです。

誤ってコードをひっかけてしまうこともないので、扱いやすさは抜群です。コードレスタイプを選ぶときは、充電にかかる時間を確認しておくといいでしょう。

一方、コードありタイプはコンセントから直接電源が取れるため、充電を気にする必要がありません。長時間の使用にも適しているので、1回の調理でいろいろ使いたいという場合に重宝します。

コードありタイプを選ぶときは、コードが短すぎると不便を感じることもあるため、長さをチェックしておくと安心です。

機能性

ハンドブレンダーの機能性は以下の通りです。

回転スピード

低速回転、高速回転などスピード調整ができるものがあります。スピード調整は、食材の硬さによって使い分けたり、食材の大きさを調節したりするのに便利です。

ボタンを握る強さによって調整できるものと、ボタンやダイヤルで切り替えるものなどがあります。回転速度をあげれば調理時間を短縮されることにもつながります。

静音設計

ハンドブレンダーには音に配慮した製品もあります。静音設計タイプのブレンダーなら大きな音が出ないので、赤ちゃんが寝ていても調理しやすいでしょう

安全機能

ロックボタンを解除したときだけ電源が入る、安全機能を備えたハンドブレンダーがあります。この機能があれば、誤作動でケガをしてしまうリスクを抑えることができます

小さい子どもがいる家庭では、安全機能にも注目してみてください。

おすすめのハンドブレンダー11選

ここからは、おすすめのハンドブレンダーを11点ご紹介します。

【パナソニック】ハンドブレンダー MX-S302

まずご紹介するのは『パナソニック』の“ハンドブレンダー MX-S302”です。アタッチメントは3種類。混ぜる・潰す・刻む泡立ての4役こなせます。
アタッチメントの先端は金属製のため、火からおろした鍋の中に直接入れて調理が可能です。スピードは上部にあるダイヤルを回せば調整できます。

ロック解除スイッチを押している間だけ運転ボタンをONにできる仕組みになっているので、小さい子どもが誤ってブレンダーを持ってしまっても安心です。

【BRUNO】マルチスティックブレンダー

キッチン家電を販売している『BRUNO』の“マルチスティックブレンダー”は、アイボリー、ブルーグレー、グリーン、ピンクとカラーバリエーションが豊富です。どれもおしゃれなくすみカラーが魅力の商品です

アタッチメントは3種類で、混ぜる・潰す・刻む・泡立てに加えて「砕く」も可能です。砕く調理ができるアタッチメントは、氷も砕くハイパワーのためフローズンドリンクも作れます。

本体スリムでコンパクトなうえに軽いので、女性の手でも握りやすいのが特徴。チョッパーアタッチメントの底の部分は外して蓋にできるので、調理後そのまま冷蔵庫に保存可能です。

【ブラウン】マルチクイック7 ハンドブレンダー

高機能な家電製品を多々販売している『ブラウン』の“マルチクイック7 ハンドブレンダー”は、握る強さによってスピード調整ができるので、調理具合をコントロールしやすい点が特徴です。

アタッチメントは3種類で、混ぜる・潰す・刻む・泡立ての4役こなします。ボタンひとつでアタッチメントの交換が可能なので、料理の流れを妨げることなく必要な機能に付け替えられる点も魅力です。

【HAGOOGI】 ハンドブレンダー

『HAGOOGI』のハンドブレンダーは、3種類のアタッチメントで混ぜる・潰す・刻む・泡立て・砕く攪拌の6役できる製品です。

MAX800Wのハイパワーなので、氷やにんじんなどの硬い食材もあっという間に細かくすることができます。スピードは高速と低速の2重モードで、ダイヤルを使って6段階の微調整可能です。ハイパワーかつ静音設計が魅力です。

また、すべてのパーツをまとめて収納できる部品もセットになっているため、アタッチメントを探す手間も省けるでしょう。

【GVDV】ハンドブレンダー

1台で混ぜる・潰す・刻む・泡立て・砕くの5役こなすのが『GVDV』のハンドブレンダーです。液や食材の飛び散りを抑えてくれる、独自の設計を回転刃カバーに採用

カバーは浅めのつくりになっているため、洗いやすさも抜群です。本体以外はすべて分解でき、水洗いOKなのでいつでも清潔に保つことができます。

回転スピードは6段階の普通モードにプラスして、高速モードも搭載しています。ブレンダーのブレードは4枚になっているため、より均一に仕上げられる点も魅力です。

【YUSIDO】ハンドブレンダー

『YUSIDO』のハンドブレンダーは、ホワイトとシルバーのバイカラーが上品で、高級感のある見た目魅力の製品です。

こちらの製品の機能は、混ぜる・潰す・刻む・泡立て・砕くの5役で、必要に応じてスピードを5段階+高速モードで調整できます。

ブレンダーの使用時の音は日常会話レベルなので、稼働音を気にせず好きなタイミングで使用できるでしょう。 また、ブレンダー本体と泡立て器の接続部分、チョッパーの蓋以外は食器洗い機で洗えるのもうれしいポイントです。

【OXA】 ハンドブレンダー

『OXA』のハンドブレンダーは、ブラックとシルバーのスタイリッシュな見た目が魅力です。こちらの製品は3つのアタッチメントで、混ぜる・潰す・刻む・泡立て・砕くの5役が可能です。

グリップは握りやすく滑りにくい設計になっており、本体の重さも625g程度と軽いので片手でもストレスフリーで扱えるでしょう
スピード調整はIモード(低速)とTURBOモード(高速)の2種類で、Iモードは12段階と幅広く調整ができます。

【アイリスオーヤマ】ハンドブレンダー

『アイリスオーヤマ』のハンドブレンダーは、ホワイト、アイボリー、グリーン、ピンクの4色展開です。この1台で混ぜる・潰す、刻む、泡立ての4役こなします。 アタッチメントはボタンを押すだけでスムーズに着脱できます。

また、すべてのパーツをまとめてコンパクトに収納できる点も魅力です。

【Sandoo】 ハンドブレンダー

混ぜる・潰す・刻む・泡立て・砕くの1台5役をこなす『Sandoo』のハンドブレンダー。ハンドルは人間工学に基づいて設計されているので、連続で使用しても疲れにくいのが特徴です。

独特な形状の4刃のブレンダーカッターが、しっかりと食材をキャッチして攪拌してくれます。

スピードは低速と高速の2種類で、さらに本体上部にあるスピード調整ホイールで微調整も可能です

【Bonsenkitchen】 ハンドブレンダー

『Bonsenkitchen』のハンドブレンダーは、混ぜる・潰す・刻む・泡立ての4役こなせます。アタッチメントはブレード・チョッパー・泡立て器・ダブルビーターの4種類です。

ダブルビーターのアタッチメントを使用すればハンドミキサーとしても使用可能で、生クリームや卵白の泡立てがあっという間に完了します。

スピード調整は本体の上にあるダイヤルで12段階調整可能です。

【TESCOM】 コードレス スティックブレンダー THMX600-K

こちらは2020年9月に発売した『TESCOM(テスコム)』の“コードレス スティックブレンダー THMX600-K”です。製品名の通りコードレスタイプなので、使用する場所を選びません。2時間で充電が満タンになり、1回の充電で40分ほど使用可能です。

アタッチメントはブレンダー・チョッパー・泡だて器・両面おろし刃の4種類です。

本体側面には転がり防止の脚がついているため、アタッチメント部分がキッチン台に直接接触せず衛生的です

ハンドブレンダーでどんな離乳食が作れる?

ハンドブレンダーを使ってどんな離乳食が作れるのか、初期、中期、後期、完了期ごとにご紹介します。

初期

離乳食初期はペースト状が基本です。柔らかく茹でる、蒸すなどした食材をハンドブレンダーでペースト状にしてあげましょう。

【ブレンダー活用メニュー】
10倍がゆ、野菜のピューレなど

中期

ペースト状のものをうまくごっくんできるようになったら、徐々に中期に移行していきます。

中期は、2~3㎜角のみじん切り食材で調理した、柔らかい料理が良いでしょう。

中期の始めは、柔らかく茹でたり蒸したりした食材をハンドブレンダーですりつぶし状にします。中期のおわりごろは、少し柔らかめで3~4mm角にしてあげましょう。

【ブレンダー活用メニュー】
育児用ミルクで作ったクリームリゾット、こぶだしとトマト(種と皮を取り除いた状態)で作ったラタトゥイユなど

後期

後期は歯茎でかめる硬さで、3mm角程度の大きさから始めます。刻むことに特化したアタッチメントを使って、ハンドブレンダーで鶏肉をひき肉にすればハンバーグも作れます。

【ブレンダー活用メニュー】
だしのみでつくった薄味肉じゃが、鶏ひき肉のハンバーグなど

完了期

前歯を使ってかじり、奥の歯茎で潰して食べられるようになったら、完了期に移行します。

完了期の始めに適した食材の硬さは肉だんごぐらい、大きさは6mm角です。ハンドブレンダーの刻むことに特化したアタッチメントを使って、6mm角程度になるようにしましょう。

【ブレンダー活用メニュー】
離乳食から使用可能なカレー粉を使ったトマトカレー、野菜のかき揚げ丼

ブレンダーを使ってママも少しだけラクをしよう

ブレンダーを使ってママも少しだけラクをしよう
今回はブレンダーについて使用するメリットや種類、おすすめ商品について解説しました。

ハンドブレンダーがあれば、刻む、潰す、混ぜる、ペースト状にするなどの調理がより簡単にできるようになり、調理時間の短縮が叶います。

ぜひお気に入りのハンドブレンダーを見つけて、離乳食作りに活用してみてください。

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