赤ちゃんの動きが活発になると、さまざまなものに対する興味も高まります。
いたずらすることも多いこの時期、特に気を付けたい場所の一つが「コンセント」です。
赤ちゃんがコンセントに触れる、いたずらしてしまうことで感電事故を起こす危険があるため、対処は早めにしたいもの。
今回は、コンセントによる感電事故を防ぐ「コンセントカバー」のおすすめ商品をご紹介します。選び方や注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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失敗しないコンセントカバーの選び方・注意点
まずは、赤ちゃんのいたずらや感電防止に役立つコンセントカバーの種類と選び方・注意点についてご紹介します。
コンセントカバーの種類
コンセントカバーの種類は、大きく分けて以下の2種類です。
- コンセントの差込口だけをカバーできる「キャップタイプ」
- コンセント全体を隠す「全体カバータイプ」
キャップタイプは差込口に差し込むだけと取り付けは簡単ですが、商品によってはお子さんが外してしまう可能性もあり、誤飲につながる恐れがあるため注意が必要です。
一方、全体カバータイプは「ねじ」や「強力な粘着テープ」で取り付けるため、お子さんの力では簡単に外すことができない仕様です。
住環境で選ぶ
コンセントカバーは、住環境や設置個所に最適なものを選びましょう。
お子さんが外してしまう可能性がある場所には全体をカバーするタイプ、お子さんが触る可能性は低いけれど念のためカバーしておきたい場所にはキャップタイプを選ぶなど、使い分けると良いでしょう。
【キャップタイプ】コンセントカバーおすすめ4選
ここからは、コンセントカバーのおすすめ商品を「キャップタイプ」と「カバータイプ」の2つに分けてご紹介していきます。
まずは、差込口に差し込んでカバーするキャップタイプ4商品からです。
「リッチェル」ベビーガード コンセントキャップ
お子さんの力では簡単に外すことができないよう設計されているコンセントカバーです。
2穴コンセント対応で、奥までしっかり差し込むだけで設置が完了。
取り外しはコンセントプラグの先端を使ってキャップの隙間に差し込む必要があるため、つまみもなく、お子さんが取りはずしてしまう心配がありません。
「EVERYDOT」現役保育士監修 コンセントキャップ
現役保育士が監修している、キャップタイプのコンセントカバーです。
折りたたみハンドルを使って取り外せるため、使用頻度が高い場所でも便利。
ハンドルはロック機能付きで抜けにくく、お子さんが外してしまう心配がないよう設計されています。
「エレコム」コンセントキャップ
動物モチーフのデザインが可愛らしい、キャップタイプのコンセントカバーです。
デザインはぞう・うさぎ・カバ・ゴリラから選択可能。
引っ張るだけでは簡単に抜けない設計です。
「Qurra」コンセントキャップ
シンプルなデザインでお子さんの興味を惹きにくい、キャップタイプのコンセントカバーです。
開閉式ツマミを使って取り外すため、お子さんが外しにくい設計となっています。
12個入りと24個入りから選択可能です。
【カバータイプ】コンセントカバーおすすめ4選
続いて、コンセント全体をカバーするタイプの4商品をご紹介します。
「山崎実業」コンセントガード
1~3口コンセントに対応した、全体をカバーできるタイプのコンセントカバーです。
カラーは、ホワイトとブラックから選択可能。
コンセントを差し込んだまま使用できます。
「リッチェル」ベビーガード コンセントフルカバー
マルチメディアコンセントプレートに対応したコンセントカバーです。
2連タイプのコンセントに使用でき、コンセントを使用したままカバーできるため、使用頻度の高い場所におすすめです。
「EUDEMON」ベビー安全コンセントカバーボックス
2口コンセントの全体を覆うタイプのコンセントカバーです。
設置後は片手で操作可能で、使いやすいのがポイント。
お子さんには簡単に開けにくい構造のため、安心できます。
「SnapPower」安全電源コンセント壁カバー LEDナイトライト付き
既存のコンセントカバーと付け替えるタイプの、LEDナイトライト付きコンセントカバーです。
差込口をスライドしないとコンセントを使用できない設計で、お子さんが差込口に何か差し込んでしまうといった心配がありません。
コンセントを抜くと自動で閉鎖するため、閉鎖忘れもなく安心です。
コンセントカバーで赤ちゃんをトラブル・事故から守ろう
お子さんがさまざまなものに興味を持ちいたずらをしてしまうのは、成長している証です。
しかし、コンセントなど事故の危険がある場所は、できれば触って欲しくないもの。
コンセントカバーを利用すれば感電などの事故を予防できますので、危険の少ない部屋作りをしたい方は、ぜひ購入を検討してみてください。
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