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Z会幼児コースの口コミ評判|「めんどくさい」って本当?メリット・デメリット徹底解説

この記事の監修
ベビーカレンダー教育マガジン編集部

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幼児向け通信教育で人気のZ会幼児コース。興味はあるけれど、「親が関わることが多くてめんどくさいって聞くけど本当?」「他の教材と比べてうちの子に合うの?」と不安に思う親御さんも多いのではないでしょうか。
本記事では、Z会幼児コースの特徴や教材内容を詳しく解説し、口コミからわかるメリット・デメリットをまとめました。「伸び力」を育むと言われるZ会幼児コースがどんなご家庭に向いているのか、他の通信教育との違いやお得に試す方法も紹介します。Z会幼児コースの受講を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

目次

Z会幼児コースとは?基本概要と特徴

対象年齢・コース区分

Z会の幼児コースは「自分で考え、紙に書くから、学びの姿勢の土台になる」と言われる通信教育講座です。Z会幼児コースの対象は3歳~6歳の幼児で、学年別に年少コース・年中コース・年長コースの3つのコースがあります。それぞれ対象年齢に合った教材が提供されます。

2025年度の各コースと対象年齢は以下の通りです。

新年少コース: 2021年4月2日~2022年4月1日生まれ
新年中コース: 2020年4月2日~2021年4月1日生まれ
新年長コース: 2019年4月2日~2020年4月1日生まれ

どのコースも、手で書いて考える力を伸ばす紙教材が中心で、お子さんの好奇心や探究心を刺激し、学ぶ楽しさを体験できる内容となっています。就学前の幼児を対象としていますが、ことばや数、時計などを学ぶことで、入学後もスムーズに学習に取り組むための基礎を築くことができます。

学習スタイルの特徴

Z会幼児コースの学習は「あと伸び力」と呼ばれる力を育むことができるのが特徴です。あと伸び力とは、この先ずっと伸び続けるための主体的な学びへの姿勢につながる、学習の原動力ともなる力のことです。
紙教材をメインとしたZ会幼児コースで学ぶことにより、実体験での知的好奇心の広がりや、ワーク学習による考える力という2つの力を身につけることができます。幼児期に学びの基礎となるこれらの力を身につけることで、お子さんの小学校入学以降、さらには将来にわたっての「伸び力」が支えられることとなります。

Z会では、「あと伸び力」を育むために、以下の5つの力を重視しています。

興味(学びへの興味)
新しいことを知りたい、学びたいという意欲を育みます。

関心・自立(日常生活への関心・自立)
身の回りの出来事に関心を持ち、自分で考えて行動する力を養います。

知識・体験(教科学習につながる知識・体験)
将来の学習につながる知識や体験を積み重ねます。

思考力
物事を論理的に考え、解決策を見出す力を養います。

発想力
自由な発想で、新しいアイデアを生み出す力を育みます。

Z会幼児コースでは、これらの5つの力をバランスよく育むために、各コース、お子さんの年齢に合わせた工夫を凝らした教材が用意されています。

たとえば、新年少向けであれば初めての学習が負担にならないよう、1回あたり5分〜10分程度で達成感を感じることができる「かんがえるちからワーク」や、1回あたり10分〜60分で実体験の学びを促す「ぺあぜっと」といった教材があります。幼児コースの教材はいずれも、親子で取り組める内容のものが中心で、おうちの方と会話しながら一緒に楽しむことでお子さんの興味が広がり挑戦する意欲も増す仕組みになっています。

Z会幼児コースの教材内容と特徴

体験型教材「ぺあぜっと」
Z会の幼児コースには、手で書いて考える力を伸ばす紙の教材が複数ついています。その中のひとつ「ぺあぜっと」は、年少〜年長まで、幼児コース全ての年齢向けについてくる代表的な教材のひとつです。ぺあぜっとは、お子さんがリアルな体験を通じて興味関心を高め、教科学習へとつなげる土台となる教材です。
幼児期のいまだからこそ効果を発揮する「五感を使った学び」を促し、抽象度の高いテーマなども広く・深く考える姿勢を育みます。ぺあぜっとの分量は、年長コースで月4回、各回2〜6ページとちょうど良いボリュームに作られています。取り組み時間は1回あたり15分〜60分程度となっており、親子で取り組むのが理想です。休日などに取り組むのもおすすめです。

ワーク教材「かんがえるちからワーク」
「かんがえるちからワーク」も「ぺあぜっと」と同様、幼児コースのすべての年齢ごとに作られている教材です。いわゆる「お勉強」のイメージにもっともあてはまるのがこちらの教材となりますが、初めて勉強にとりくむ幼児が、嫌がらずに楽しく続けられるような作りになっているのが特徴です。
取り組んだワークは毎月専属の担任指導者によるサポートを受けることができますから、お子さんのやる気を促したり、保護者にとっては第三者の視点によるアドバイスとなります。「かんがえるちからワーク」の分量は、月1回・10分程度のボリュームで、ぺあぜっとと同様に親子で取り組む形になります。1カ月の学習を振り返る内容となっているので、月末に取り組むという人が多いです。

添削課題と保護者向け冊子
Z会の幼児コースでは、毎月の「かんがえるちからワーク」の内容に準じた、ワークシートの提出が課せられます。幼児向け通信講座で添削指導があるのはなかなか珍しく、提出をすると担任指導者による添削と講評を知ることができます。保護者ではない第三者による指導は、お子さんにとってはモチベーションが高まり自信にもつながっていきます。保護者には、一緒に学習に取り組む際の確認ポイントなどを教えてくれるので、お子さんと一緒に学習を進めていくコツを掴むことができます。
また、学習サポートとして、保護者の方向けWebマガジン「幼児コースナビ」では、幼児コースならではの子育て期に役立つ情報を配信。毎月配信されているこちらの内容は体験型教材「ぺあぜっと」の取り組みをサポートしたり、専門家へのインタビュー、Z会おすすめの絵本紹介などを見ることができます。しつけの仕方や小学校入学準備など、気になる内容が盛りだくさんとなっています。

その他付録教材
Z会幼児コースの教材は「ぺあぜっと」と「かんがえるちからワーク」が中心的な存在です。そのほかには、スマートフォンやタブレットを使用して取り組むデジタル教材「かんがえるトレイン」や「おとでたのしむえいごパーク」があります。また、年4回のみの配布となる「とっておきプラス」は、遊び感覚で考える力や社会性、表現力といった力を身につけることができる教材となります。こちらも親子でコミュニケーションをとりながら進めていくことができます。
たくさんの教材があると、使いこなせないのでは?と不安になる人もいるかもしれませんね。しかし、Z会幼児コースには便利なZ会ポータルサイトもあります。こちらは、取り組んでいる教材の進捗状況をチェックしたり、各種手続きや相談、お子さんの見守りまでおこなってくれるお役立ちサイトとなります。添削済みワークシートの確認や、担任指導者とのやりとり、各種問い合わせなどにも対応しているので、Z会をよりよく使いこなすために重要な役割を果たします。

料金と受講システム

料金体系について

通信教育のZ会が提供しているZ会幼児コースは入会金は無料、基本的に受講会費のみで利用することができるサービスです。受講会費の支払いは、毎月払いと一括払いがあります。一括払いの場合は、毎月払いよりもお得な料金でサービスを利用することができます。

一括払いには、12カ月分を一括で支払う「12カ月一括払い」と、6カ月分を一括で支払う「6カ月一括払い」があります。料金の支払い方で最もお得なのは、12カ月一括払いの方法です。12カ月一括払いの場合は、毎月払いの料金から15%割引された金額で利用が可能になります。6カ月一括払いの場合は、12カ月一括払いの場合より割引率が下がり、毎月払いの5%割引の金額での利用となります。

Z会幼児コース2025年・2026年度受講会費は、Z会幼児コース・年少の場合を例に挙げると、毎月払いでの料金は月額3500円。6カ月一括払いの場合は5%割引で月額3325円、12カ月一括払いの場合は15%割引で月額2975円となります。また、学年をまたいで受講する場合には、2026年度の会費は2025年度と同じになります。

受講の流れとシステム

Z会幼児コースを受講するためには、Z会幼児・小学生コースお客様センターに電話で問い合わせるかZ会の公式HPなどから入会申し込みを行います。受講は国内はもちろんですが、海外受講も可能です。Webからの申し込みの場合は講座学年や開始月などを入会申し込み専用フォームに入力して申し込みます。

また、いきなり申し込むのは心配という場合には、お客様センターや公式HPなどから資料請求や無料体験を申し込むこともできます。無料体験を申し込めば、入会案内の資料とおためし教材を送ってもらうことができるので、実際にお子さんとZ会幼児コースとの相性を確かめることができますよ。

ちなみに、受講を申し込むと、スタートセットが宅配便で届けられます。スタートセットには、教材とともに学習の進め方などのガイドが同封されていますので、内容を確認し、学習をスタートさせることができます。基本的に、毎月の教材は前月末までにお届けとなりますが、入会のタイミングによっては初回教材のお届けと前後する場合があります。

また入会後、教材の内容がご期待に沿わないなどの理由で退会を希望される場合は、お客様センターかWEBから手続きを行います。入会してすぐ、1カ月で退会する場合も違約金などは生じませんが、一括払いで受講会費をお支払い済みの場合は、受講月数に応じた残金の返金および返金手数料などが必要になります。

デメリット・注意点

親のサポート負担が大きい点
Z会の幼児コース通信教育は、学びの姿勢の土台を作る、効果的な教育方法として知られています。教材は、紙のテキストが中心で、手を動かして文字を書いたり、線を引いたり、あるいは実際に体験や経験をすることで学びを深めていくというものになります。そのため、まだ幼児であるお子さんが実際に教材を利用するためには、教材の使い方が理解できる保護者のサポートがどうしても必須になります。たとえば、学びへの意欲を引き出すワーク学習「かんがえるちからワーク」の場合も、親子で一緒に問題を読んだり解いたりしながら学習を進めていくというステップが必要です。
ただし、Z会幼児コースには、添削指導もあります。添削指導は、ワーク教材の課題を提出することで、担任指導者が一人ひとりにあてた講評を記載してくれたり、保護者へのアドバイスなども行なってくれるというものです。Z会幼児コースは、保護者のサポートが必要不可欠なサービスとなっており「親の負担が大きい」という人もいるようですが、添削指導など、第三者のサポートも受けることができますから、決して親だけの負担になってしまうということはありません。

ワークの難易度が高めな点
Z会の幼児コースの教材は、ワークが中心となりますが、幼児コースの場合は、お子さんと親御さんが一緒になってワークを進めていくスタイルが基本となっていますから、お子さん任せにしてしまうとどうしてもワークの内容が理解しきれないで次に進んでしまう、という問題が発生します。
そのため、親御さんがお子さんと一緒に取り組む意志がない場合には、Z会幼児コースのワークの効果は、十分に発揮させることができない可能性が高くなります。

教材がシンプル
Z会の幼児コースの教材は、手を動かして学びの基本を作ることが主軸となっています。毎月複数の教材が届けられますが、そのうちのほとんどが紙媒体の教材となっているため、見た目が非常に地味である、という印象を受けるかもしれません。幼児向けの通信教育の中には、お子さんウケを狙っておもちゃのような教材がついているものが多いです。
Z会の幼児コースの場合も、教材は遊び感覚で学べる作りとなってはいるのですが、ほとんどが紙の上で行う遊びもしくは、教材の情報をもとに自分で試してみるような遊びとなります。そのため、人によっては教材がシンプルすぎて、少し物足りなく感じることもあるようです。

Z会幼児コースの口コミ・評判

良い口コミ

思考力が育つ教材に大満足

(5歳児の母)

Z会を始めて半年、驚くほど集中力が付きました。単なる知識詰め込みではなく、「なぜ?」と考えさせる教材設計が素晴らしいです。特に「考える力」のコーナーは子どもが毎回楽しみにしています。付録の知育玩具も質が高く、長く遊べるものばかり。何より子どもが「もっとやりたい!」と自分から取り組むようになったのが一番の変化です。月齢に合わせた適切な難易度設定も高ポイントです。

親子の時間が充実

(4歳児の母)

Z会の教材は親子で一緒に取り組める内容が多く、貴重な親子時間になっています。平日忙しい私でも、週末にまとめて楽しく学べるのが気に入っています。特に季節の行事や自然に関する内容は、普段の会話にも広がりができて家族の会話が増えました。子どもの「なぜ?」「どうして?」という質問も増え、知的好奇心が育っているのを実感。継続するうちに「自分でやってみる」という姿勢も見られるようになりました。

年少から始めて小学校入学にも安心

(6歳児の母)

年少から3年間続けて、小学校入学前にはひらがなはもちろん、簡単な足し算まで理解できるようになりました。無理なく段階的に学べるカリキュラムが良かったです。難しい問題に直面しても「考えてみよう」という姿勢が身についたことが最大の成果。机に向かう習慣もついて、小学校の準備としては完璧でした。教材の質、デザイン、紙質まで細部にこだわりを感じ、月謝以上の価値があります。

悪い口コミ

教材が多すぎて消化不良

(3歳児の母)

毎月届く教材の量が多すぎて、全部終わらせられません。特に平日仕事で疲れて帰ると、親が付き添って教えなければならない内容が多く、負担に感じることも。子どもも興味のある教材とない教材の差が激しく、結局好きなページだけやって終わることが多いです。せっかく良い内容なのに消化不良になるのが残念。もう少し量を減らして、質を高めた内容に絞ってほしいと思います。

料金に見合う効果を感じられず

(5歳児の母)

1年続けましたが、正直言って月々の料金に見合う効果を感じられませんでした。市販のドリルや図書館の本でも同じような学びは得られると思います。特に付録の知育玩具は見栄えは良いものの、子どもの興味を引く期間が短く、すぐに飽きてしまうものが多かった。教材自体は質が良いのですが、コスパを考えると他の習い事や体験にお金を使った方が良かったかもしれないと後悔しています。

子どもの年齢に合っていなかった

(4歳児の母)

Z会は良い教材だとは思いますが、我が子には難しすぎました。特に「考える力」のコーナーは、問題の意図を理解するのに親の説明が必要で、結局親が誘導して答えを出すことに。これでは本当の思考力は育たないと感じ、半年で退会しました。また、シールやはさみなどの作業が多く、細かい作業が苦手な子には挫折感を与えてしまうところも残念でした。子どもの発達に個人差があることをもう少し考慮してほしいです。

おすすめのご家庭

教育に熱心で親子の関わりを重視する家庭

通信教育のZ会幼児コースは、シンプルな教材でお子さんがしっかりと「学ぶ力」を身につけることができるサービスです。昨今は、タブレットを使用したり、知育オモチャのような教材を使った遊び感覚の通信教育が人気ですが、Z会の幼児コースでは、手を動かすことで学びを深める紙教材がメインとなっています。

もちろん紙教材だからといって、難しい・つまらない内容ということはなく、楽しく取り組みながら自然と思考力や知識が身についていくような内容になっています。とはいえ、実際に教材を利用するためには、教材の使い方が理解できる保護者のサポートがどうしても必須になります。そのため、Z会の幼児コースをおすすめできるのは「お子さんの教育に何らかの形で関わりたい」と考えるご家庭、ということになります。

忙しくて、子供の勉強を見る時間なんてない!という親御さんも少なくありませんが、Z会の幼児コースの教材を使った学習に費やす時間は、1回あたり10分〜60分程度がほとんどです。家事のスキマ時間や休日などに意識的に時間を作り、お子さんと一緒に教材を広げてみましょう。

Z会幼児コースの教材は、勉強といっても、お子さんの好奇心や関心を引き出すよう、十分に考えられて作られています。楽しい写真やイラストを見ながら線や文字を書いたり、作業を行ったりと、親御さんも一緒になって取り組むことで、単なる学び、というだけではなく親子のコミュニケーションにもつながっていきます。

また、親御さんから褒められながら作業をしていくことで、お子さんのやる気や満足感もアップしていきます。このようにして生み出された「学ぶ力の土台」は、お子さんが成長して、もっと難しい勉強に取り組んでいかなければならなくなった時に真価を発揮してくれるはずです。Z会幼児コースの教材は、教育に熱心で親子の関わりを重視するご家庭にはぴったりの通信教育といえるでしょう。

思考力育成や学習習慣の定着を求める家庭

Z会幼児コースの教材は「思考力を伸ばす」効果や「学習習慣の定着を促す」効果があります。なぜ思考力を伸ばすことができるのかというと、お子さんにとって「なぜ?」と感じるような体験・経験のきっかけをたくさん提示してくれるからです。

毎月届く体験型教材「ぺあぜっと」の中には、お子さんが夢中になれる「なぜ?」のヒントがたくさん提示されています。そうした体験に、親子で取り組むことによって、お子さんの思考力も広がり「たくさん考えた」という機会を積み重ねていくことができます。

また、Z会幼児コースのワーク教材の中には、必ずしも正解がある問題ばかりがならんでいるとは限りません。正解のない問題や、親子で一緒に考える問題、発展的な問題など、考える過程を楽しむことができる良問が揃っています。こうした良問を積み重ねていくことで、小学校以降の学習の理解にもつながっていきます。

さらに、Z会幼児コースの教材には、考えたことを絵やことばで表現する取り組みが盛り込まれています。年中・年少さんのコースでは提出課題「ぺあぜっとシート」が加わり、課題について考え、整理し、絵で表現するといったトレーニングが加わります。提出課題は担任指導者によって添削され、親御さんや指導者からたくさん褒められることによってお子さんの「自分ならできる」という自信を育んでいきます。自分が考えたことを表現する楽しさを知ることで、さらに思考力が深く、学習することへの意欲もアップします。

したがって、お子さんの思考力を高めたい、学習習慣を定着させていきたいと考えるご家庭には、Z会幼児コースの教材はバッチリ期待に応えてくれることでしょう。

資料請求・無料お試し教材とキャンペーン情報

無料お試し教材の入手方法
通信教育のZ会・幼児コースのお申し込みは、Z会のWebサイトもしくはお客様センターで受け付けてもらうことができます。しかし、実際に利用するとなると、いきなり申し込みをするのはちょっと不安ですよね。Z会幼児コースがどういった内容なのか?我が子には合うのか?親はどの程度までサポートすれば良いのか?などなど…気になる点がたくさんあると思います。
そこで入会・申し込み前に利用したいのがお試し教材です。Z会幼児コースのお試し教材は誰でも無料で利用することができます。無料のお試し教材は、申し込みと同様、Z会のWebやお客様センターへの問い合わせなどから利用することができます。Z会無料体験と呼ばれるもので、申し込みをするとZ会幼児コースについてのより詳しい内容が書かれた資料(入会案内書)と、お子さんの年齢に応じたおためし教材を送ってもらうことができます。さらに、タイミングによっては期間限定特典がついていることもあります。2025年3月30日までの期間限定特典は、お子さまの学ぶ意欲を引き出す体験×ワークブックの学びができる「わくわくひらがなブック」「ことばブック」「にゅうがくじゅんびブック」などとなっていました。

期間限定キャンペーン情報
Z会幼児コースの入会はいつでも受付していますが、タイミングによってはお得なキャンペーンなどが開催中の場合があります。たとえば、2025年2月28日〜3月30日の期間中は「春の入会キャンペーン」として、入会後にアンケートに回答すればAmazonギフトカード1000円分プレゼントという特典がついていました。アンケートは登録済みのメールアドレスおよび保護者向けサイト「myZ(マイゼット)」に配信されるので、どちらか一方から回答するだけでOKです。その他にも、友人・きょうだい紹介制度や、タイミングによってさまざまなキャンペーンが展開されています。入会申し込み前にちょっとチェックしてみると良いでしょう。

入会方法の補足
Z会幼児コースへは、お客様センターへの問い合わせかZ会のWebサイトから申し込むことができます。また、手続きの詳細や申し込みに関する情報は、Webから確認することができます。手続きに関する詳細は翌々営業日後からの確認となります。Webでの確認には申し込み時に発行される受付番号とパスワードが必要になりますから、入会時に忘れずに控えておくなどの工夫が必要です. ます。受付番号やパスワードがわからない場合には、お客様センターに直接問い合わせましょう。

まとめ

Z会幼児コースは、紙の教材を中心とした通信教育です。対象年齢は3歳〜6歳までの幼児。保護者と一緒に手を動かしながら学ぶことで、思考力を高め、学習への習慣づけをすることができるようになります。

幼児向けの通信教育では、タブレットを使用したり知育玩具を使って学びを深めるものが多いので、紙の教材が中心のZ会は少し地味に見えるかもしれません。しかし、お子さんの好奇心を引き出し、体験を促すように作られた紙教材は、将来にわたってお子さんの「学ぶ力」を育てることにつながります。

総括とメリット・デメリットの再確認
Z会幼児コースは、紙の教材を中心とした学習が特徴の通信教育です。知育玩具のような付録がつく他社幼児向けコースなどと比べると、かなり地味な印象です。しかし、実際に手を動かして作業をしていくことで、お子さんの考える力が高まり、学習の習慣づけにもつながるというメリットがあります。
ただし、読み書き自体が初めての幼児のうちは、教材を使いこなすのに保護者のサポートが必要不可欠。保護者が忙しく、お子さんと一緒に取り組むのが大変な場合は、Z会幼児コースの利用がむずかしいというデメリットもあります。

編集部としてのコメント
Z会幼児コースは、お子さんと一緒に勉強を進めたいご家庭にはぴったりの幼児向け通信教育です。無料お試しもできますから、まずはお試しをしてから利用を検討してみるのもよいのではないでしょうか。

この記事の監修
ベビーカレンダー教育マガジン編集部

月間1,000万人以上が利用する医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビーカレンダー」の妊娠・子育てお役立ちアイテムご紹介するベビーカレンダーマガジンです。
厳選した教育サービスをアンケート結果や編集部が定義した評価基準を元にしたランキングや口コミなどでご紹介しています。









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