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【夏の節約】暑い日のエアコン対策 3つのポイント!

この記事では、ファイナンシャルプランナーの大野先生が夏のエアコン対策について紹介しています。「掃除や環境を整えること」「空気の流れを意識すること」「エアコンの付け方を工夫すること」の3つのポイントを意識して夏の節約をしましょう!

この記事の監修者
監修者プロファイル

ファイナンシャルプランナー大野高志

1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計 代表取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
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エアコンのイメージ

 

本格的な暑さを迎え、エアコンをつける時間が増えている人も多いと思います。エアコンを使うにあたって3つのポイントをお伝えしますので、今後のエアコンを使う際の参考にしてください。

 

1.掃除や環境を整えることが節電の第一歩

定期的にフィルター掃除をおこなったほうがいいことはご存知の人も多いと思います。実際には2週間に1回を目安にフィルター掃除をするといいでしょう。使い方や掃除の仕方にも寄りますが、掃除前と掃除後では電気代が変わることもあります。

 

また、室外機も周りの物や雑草などを片付けたり、見える範囲のごみを取り除いたりと、できるだけ環境を整えましょう。なお、エアコン本体や室外機の内部の掃除は技術がないと破損や感電の可能性もありますので、専門業者に頼むようにしましょう。

 

2.空気の流れを意識

吹き出し口の近くに家具や家電などがあると、エアコンからの冷気が流れにくくなるので、可能であれば部屋全体に行きわたるような部屋のレイアウトにしましょう。また、締め切られた暑い部屋を冷やす場合は最初に窓を開け、扇風機やサーキュレーターで暑い空気を出すとエアコンの負担が減ります。

 

その後、ある程度部屋が冷えたら扇風機やサーキュレーターを部屋の下部へ向け、部屋の下にたまっている冷たい空気を部屋全体に行きわたるようにすると、部屋全体が冷え、電気代の節約になります。

 

3.エアコンのつけ方を工夫

エアコンは風の強弱より設定温度まで温度を下げるほうが消費電力の大きくなる傾向にあります。そのため、スイッチを付けたときは設定温度まで強風で一気に温度を下げ、設定温度になってから微風・弱風にすることをおすすめします。

 

また、自動運転の設定ができる場合は自動運転でも同様の効果が得られます。 短い時間の外出などで部屋を離れる場合はスイッチを切るのではなく、微風・弱風でエアコンをつけたままのほうが消費電力は少なくなります。エアコンの機種や部屋の形状などにもよりますが、1~2時間程度であればスイッチを切らず微風・弱風でエアコンをつけたままにすることをおすすめします。

 

 

そのほかに、10年超のエアコンは買い替えを検討したり、日の当たる窓にはすだれやよしずを取り付けたりと、ご自身に合ったエアコン対策を1つでも多く取り入れて、電気代を節約しながらエアコンをじょうずに利用して、暑い夏を乗り切ってください。

 

 

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