これから夏の暑さが本格化してきますが、新しい生活様式を守るためにマスクは必須ですね。
少しでも涼しく、と各メーカーから接触冷感マスクが売られていますが、予約待ち、抽選、整理券、行列……、さらに高額なものも多くて気軽に買えないと感じている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、高尾。さん(@tko_mama)の手作り冷感マスクのアイデアを紹介します。100円グッズを使い、作り方も簡単。大人用と子ども用があるのでぜひチェックしてみてください。
大人用は、切って折ってゴムを通すだけで完成!
使うのは、ダイソーの「クールタオル」です。さらさらでとろんとした生地で、肌触りが良さそうです。使用方法を見ると、「水に濡らして首に巻きます」とあります。紫外線カット率95%というのもうれしいですよね。クールグッズの売り場にあります。
「クールタオル」はフェイスタオルほどの大きさなので、長さを3分の1にカットします。
カットしたら、適当に段をつけながら折っていきます。
布を3つ折りにするイメージで、端にゴムを通します。反対も同様にしてゴムを通します。
完成です! 濡らさなくても涼しいですが、濡らすとさらに涼しい! UVカット効果もあるので紫外線対策にも使えますね♡
頻繁に使うことを想定して、洗濯しやすいように縫うマスクではなく折りたたんで作るマスクにしました。端も縫っていませんが、洗濯してもほつれていません。
子ども用は息苦しさ防止のためにワイヤーをイン
次は子ども用マスクの作り方です。材料は、使用後洗ったマスク、針と糸、ダイソーの「クールタオル」です。
「クールタオル」を子ども用マスクくらいの大きさに切ります。その後、洗ったマスクからワイヤーとゴムだけ取り分けます。
ワイヤーとゴムを通す部分を縫います。写真の点線分を折って縫い、上部にワイヤー、左右にゴムを通します。
でき上がり! サイズは、お子さんが使っていてちょうどいいサイズのマスクに合わせてカットしてくださいね。
5歳の娘は幼稚園でつけています。ワイヤーをつけたのは、口と顔に少しだけすき間を作るため。ぴったりすぎると息苦しいですよね。
以上です! 簡単すぎて恥ずかしいのですが、参考にしてもらえればうれしいです♪
ハンカチを折って布マスクに、というアイデアを「クールタオル」にして冷感バージョンにするのは簡単にまねできるのがいいですよね! なお、マスクは2歳未満の子どもには使用しないよう日本小児科医会が提言していますので、ご注意ください。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:高尾。
フォロワー4万人超えの人気インスタグラム「高尾家日記」を運営するアラサーママ。家計管理、お得情報、時短家事などの情報を発信している。