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料理下手でめんどくさがりな私の離乳食作りの乗り切り方

離乳食を始めるにあたってまずは離乳食教室で知識をつけました。離乳食の最初の時期はフリーズドライを活用。1日3回食になった際は、おかゆと野菜のストックを作り、主要なもの以外はレトルトも活用していました。無理をしないことで、料理が苦手でめんどくさがりでも、イライラせずに離乳食を進めることができました。

 

料理が苦手でめんどくさがりの私にとって、赤ちゃんの離乳食作りは非常に憂うつでした。でも、子どものためにがんばりたい!そんな私が、イライラせずに離乳食作りを乗り切った方法をご紹介します。

 

まずは離乳食の知識から!

離乳食を始めるにあたって、まずは進め方や作り方などの基本的な知識を身につけようと思いました。私が活用したのは、出産した産院が主催する離乳食教室と、自治体の保健センターが主催の離乳食教室でした。

 

参加してよかったと思うことは、離乳食を始める時期についての説明や、月齢に応じた量やかたさなど、実物を目にできたこと、細かい調理法を教えてもらえたことでした。また、レトルトの離乳食サンプルも役に立ちました。

 

利用できるものは利用する!

離乳食の最初の時期は、1日1回スプーン1さじ分をあげるところから始まるため、毎回作るのもちょっとめんどうなうえに、すりつぶしたり細かくしたりする作業も手間がかかりますよね。時間もかかるため、私はフリーズドライを活用しました。

 

フリーズドライは、おかゆや野菜など種類も豊富で、お湯で溶かすタイプのものがほとんどなので、かんたんに作れてストレスもありません。また、レトルトパウチの離乳食も便利だと感じました。

 

 

 

無理をしないから笑顔でいられる!

離乳食が1日3回食になったときは、おかゆと野菜のストックを作っていました。両方とも圧力鍋を利用して、一度に1週間分ほどストック。圧力鍋を利用することで、かなり時間が短縮できたうえに、おかゆに関しては味がよかったのか、赤ちゃんもよく食べてくれました。

 

主要なもの以外は、レトルトを活用していました。無理のない範囲で手作りすることで、料理が苦手でめんどくさがりな私でも、イライラせずに離乳食を進めることができました。

 

 

仕方がないことですが、一生懸命作っても、食べてくれなくて捨ててしまうときもあるのが離乳食です。手作りすることも大切ですが、ママがニコニコしていることが赤ちゃんにとっていちばんですよね。ときには手抜きをするなど、無理をしないことで、乗り越えられた離乳食期でした。(TEXT:吉井ゆみ)

 

 

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