私は不妊治療で3年ほど通院し、結果的に体外受精で子どもを授かりました。今回は、病院に通う前から妊活としておこなっていたことで、やっておいてよかったことを3つ紹介します。
【その1】基礎体温
私は不妊治療で約3年ほど不妊外来に通いました。そこへ通うまでの妊活中にしていたのは、基礎体温をつけることぐらいでした。基礎体温をつけることで自分の体について少しわかるようになりました。
私が使っていた「ウーマンコム」の基礎体温管理では、排卵日や生理予定日をメールでお知らせしてくれるなど、妊活にもとても役立ちました。
【その2】ホットヨガ
基礎体温で思いのほか自分の体温が低いことがわかりました。そして、不妊治療もスタートし、いろいろな薬の影響なのか、なんとなく体の調子がよくありませんでした。
そんなときに出会ったのがホットヨガです。冷え性や便秘にも効果的で、大量の汗をかくので、毒素が排出されているような感覚がしました。不妊治療はとにかく精神的につらかったので、ホットヨガのいやし効果にかなり助けられました。
【その3】葉酸摂取
私は初産が38歳という高齢出産だったので、なにかとリスクと不安がつきものでした。いろいろな不安を少しでも減らしたいために葉酸サプリを取り入れました。また、葉酸キャンディーのレモン味はさっぱりした味わいで、つわりのときにもとても助かりました。
妊活という言葉が一般的になってきましたが、悩むとどんどん苦しくなってしまいます。私自身がそうでしたが、妊活中の方は、ストレスを溜めないよう適度にストレス発散をしてくださいね。(TEXT:ママライター山田孝子)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。