婦人科へ行き先生に相談する
冬になると室温と布団の中の温度差があり体温調節が難しく、更年期症状で自律神経が乱れている場合は冬でもひどい寝汗となるそうです。私も更年期で冬の寝汗症状があるため、婦人科の先生に寝汗がひどくなるということを伝え、薬を処方してもらっています。
一時的に服用種類、量が増える場合がありますが、寝汗対策としてはかなり効き目を感じます。冬を迎える前にどの薬が自分に合っているのか事前に確認し相談をしています。
寝室に持ち込むものを確認
私の場合、寝室には着替えのパジャマ、タオル、シーツ、水筒を持ち込んでいます。さらに枕の横にはタオルを置いて寝るようにしています。
寝汗を大量にかいた場合、汗の水分で体が冷えるので、素早く体を拭いてから着替えることを意識しています。着替え用でパジャマは何セットか持っておくと安心でした。
温湿度
ネットで調べたところ、寝汗対策として自分の心地良い温湿度にこだわることが良いとありました。
更年期症状から来る寝汗は、主に自律神経の乱れが原因とあり、寝汗をかくからと部屋を寒くしておくのは裏目に出るようです。だからと言って暖かくし過ぎると寝汗を促す原因になるとのこと。
ほかの人と寝室を共有している場合、「心地良いと感じる温湿度」が違う場合もありますが、更年期症状を説明し協力してもらうことも必要だと感じています。
まとめ
本格的な冬の寝汗シーズンに入る前に、事前に準備しておくことで不安が解消でき、気分の落ち込みも緩和されるように感じます。これからも快適な睡眠を保ち、更年期を乗り越えていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:伊達敦子/50代女性。2008年、2010年、2012年生まれの3児の母。フルタイムで共働きをしながら子育て中。会社員の傍ら、化粧品検定2級・1級やコスメコンシェルジュの資格を取得し、人々の美しさと自信を引き出すために活動している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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