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「大根」余ってたらコレ作って!【栗原はるみさん】「びっくりするほど旨い食べ方」翌日もっと美味しい

みなさんこんにちは!管理栄養士でライターのmihoです。

寒くなってくると大根が旬を迎え、お値段も比較的お手頃になってきますよね。

1本丸っとお安くなっていると、ついつい買ってしまいがちですが、いざ調理しようとすると使い切れない~と思う方も多いのでは?

今回はそんな大根消費にピッタリなレシピのご紹介です。

大根がマルッと消える煮物!

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理家の栗原はるみさんが紹介していた「大根と豚肉のべっこう煮」です。

 

旨味がしみ込んだ豚肉だけでなく、大根も主役になるレシピになっていますよ。
それでは早速作っていきたいと思います。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」の作り方

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

材料(4人分)

  • 大根 (4cm厚さの輪切り)…8切れ(1.1kg)
  • 豚バラ肉 (塊)…600g
  • 練りがらし…適量
  • しょうゆ…適宜

 

【A】

  • 豚肉のゆで汁…カップ4
  • だしパック…1パック *削り節10gをだし用パックに入れたもの
  • 酒…カップ1/4
  • 砂糖…大さじ4
  • みりん…大さじ4
  • しょうゆ…大さじ4

 

作り方①豚肉をゆでる

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

鍋に豚肉がかぶるくらいの水を入れて沸かし、豚肉を入れて再び沸騰させます。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

そのまま約2分間ゆでたら、ざるに上げてください。これをもう1回繰り返します。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

豚肉をゆでた鍋を洗い、水カップ8(1600ml)を入れて沸かしてください。

 

沸騰したら豚肉を戻し入れ、蓋をして50分~1時間、弱火~中火で柔らかくなるまでゆでていきます。

 

作り方②大根をゆでる

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

豚肉をゆでている間に、カットした大根の皮をむき、別の鍋に入れます。

 

かぶるくらいの米のとぎ汁(分量外)、または水を加えて火にかけてください。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

沸騰したら、軽く煮立つ程度の火加減にして、20~30分間下ゆでしていきます。

 

竹串がスッと通るくらい柔らかくなれば大丈夫です!米のとぎ汁でゆでた場合はサッと水で洗ってくださいね。

 

作り方③豚肉をカットする

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

ゆで終わった豚肉は、取り出して4等分に切ります。食べやすいように、お好みで6~8等分にしてもOKです。今回は6等分にしました!

 

豚肉のゆで汁は捨てずにカップ4(800ml)とっておいてください。足りなければ水を足しておきます。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

豚の脂が気になる場合は、取り除いてくださいね。

 

作り方④味付けして煮込む

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

大きめの鍋に、ゆで汁やだしパックなど、【A】の材料を入れて煮立てます。

 

豚肉、大根を入れ、再び煮立ったらクッキングシートで落としぶたをし、表面がフツフツするくらいの火加減で1時間~1時間30分間煮てください。

 

煮ている途中で、上下を返すと、満遍なく味がしみ込みますよ。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

最後に味見をして、しょうゆを適宜加え、味を調えます。

 

お皿に盛り付け、練りがらしを添えて完成です。

 

大根に味がしみしみ!

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

完成した「大根と豚肉のべっこう煮」がこちらです!

 

4人前ですが、ボリュームたっぷりの仕上がりですね。

 

栗原はるみさん「大根と豚肉のべっこう煮」

 

早速大根からいただきます!
一口食べると、じゅわ~っと出汁の風味が効いた煮汁がしみ出してきて、びっくりするほどおいしいです!

 

まさに大根が主役と言っても過言ではない仕上がりに!
お肉も箸でほぐれるほどやわらかくなっており、普段かたまり肉があまり得意ではない子どもたちも食べやすそうでした。

 

正直時間はかかるレシピですが、ほぼ煮込んでいる時間なので、その間に他のことをしていればあっという間に完成してしまいますよ。

 

難しい工程もないので、意外と料理初心者さんでもトライしやすい一品だと思います。

 

たっぷり作って楽しもう!

今回ご紹介した栗原はるみさんの「大根と豚肉のべっこう煮」。

 

4人前でボリュームたっぷりですが、次の日に持ち越せばさらに味がしみて、よりおいしさがアップしていましたよ。
たくさん作って、2日目の味を楽しむのもおすすめです。

 

時間はかかりますが、この美味しさは味わってもらいたい一品です!
ぜひご家庭でもトライしてみてくださいね!

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターmiho

    子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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