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「謎の赤いボツボツが…」痛みに耐えかねた私が受診すると…20代でまさかの診断が【体験談】

子どもがまだ小さく、毎日忙しく過ごしていた20代のころ。ある日、太ももの皮膚に小さな赤いブツブツを見つけました。20代でまさかの診断を受けた私のお話です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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ただの虫刺されかと思ったけれど…

最初は虫刺されかと思い、気にしていなかったのですが、赤いブツブツはいつの間にか十数個にまで増え、かゆみだけでなく痛みも感じるようになったのです。

 

戸惑いながら皮膚科を訪れると、診断は帯状疱疹(たいじょうほうしん:水痘・帯状疱疹ウイルスによって皮膚の痛みや発疹などが起こる病気)でした。

 

20代での罹患は珍しい!?

医師からは20代で帯状疱疹にかかるのは珍しいと聞き、驚きを隠せませんでした。病院では内服薬と塗り薬を処方され、約3週間にわたって痛みと向き合う日々が続きました。

 

その際、医師からは、疲労などで免疫力が低下すると、以前感染した水ぼうそうウイルスが再活性化する可能性があると聞きました。

 

 

もっと早く受診していれば…

振り返ると、もっと早く受診していれば、症状も軽く、治療もスムーズだったかもしれません。あの苦しい経験は、私にとって体のサインに気付く大切さを教えてくれました。

 

まとめ

今では、忙しい日々の中でも、自分自身を大事にする心構えの1つとして、この体験を前向きな学びとして受け止めています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:佐藤紅子/40代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

 

 

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