ただの虫刺されかと思ったけれど…
最初は虫刺されかと思い、気にしていなかったのですが、赤いブツブツはいつの間にか十数個にまで増え、かゆみだけでなく痛みも感じるようになったのです。
戸惑いながら皮膚科を訪れると、診断は帯状疱疹(たいじょうほうしん:水痘・帯状疱疹ウイルスによって皮膚の痛みや発疹などが起こる病気)でした。
20代での罹患は珍しい!?
医師からは20代で帯状疱疹にかかるのは珍しいと聞き、驚きを隠せませんでした。病院では内服薬と塗り薬を処方され、約3週間にわたって痛みと向き合う日々が続きました。
その際、医師からは、疲労などで免疫力が低下すると、以前感染した水ぼうそうウイルスが再活性化する可能性があると聞きました。
もっと早く受診していれば…
振り返ると、もっと早く受診していれば、症状も軽く、治療もスムーズだったかもしれません。あの苦しい経験は、私にとって体のサインに気付く大切さを教えてくれました。
まとめ
今では、忙しい日々の中でも、自分自身を大事にする心構えの1つとして、この体験を前向きな学びとして受け止めています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:佐藤紅子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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