まるで手品!?「ペットボトルのアイスコーヒー」驚きのアレンジ術
今回ご紹介するのは、昨年の夏ごろにもSNSを中心に話題になった、ペットボトルコーヒーのアレンジ。コーヒーをペットボトルのままコーヒーゼリーに大変身させるんです。
なんだか手品のような話でしょ(笑)?興味本位で試してみた私は、それ以来すっかりトリコになりました♡
SNSではいろいろな作り方が出回っているようですが、今回はいつもの私の作り方をご紹介します!
「ペットボトルコーヒーゼリー」のレシピ
材料
・ペットボトルコーヒー(無糖)…1本(500ml)
・粉ゼラチン…8~10g
ペットボトルコーヒーは常温にしておきましょう。粉ゼラチンはふやかす必要のない森永製菓のクックゼラチンを使用します。
作り方①コーヒーにゼラチンを溶かす
ペットボトルのコーヒーを100mlほど、電子レンジ対応の耐熱容器に移します。
電子レンジ500Wで50秒ほど加熱します。
温度は50℃程度になるように。それ以上温めるとゼラチンがかたまりにくくなるので気をつけくださいね!
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
ゼラチンを入れて混ぜます。
ゼラチンの分量は8~10gがおすすめです。分量が増えるほどゼリーがかたくなるので、お好みの分量で試してみてください!今回は9gにしました。
ゼラチンが底に溜まっていることもあるので、しっかり確認しながら溶かしましょう!
作り方② ①をペットボトルに戻す
①をペットボトルの中に戻します。
作り方③ペットボトルを振る
ペットボトルのキャップを閉め、ペットボトルをゆっくりとひっくり返しながら振ります。
私はいつも10回ほど振っています。全体にゼラチンが行き渡るようにイメージしながら振りましょう!
作り方④冷蔵庫で冷やす
このまま冷蔵庫で3時間以上冷やします。
作り方⑤器に移す
中身がかたまっていたら、コーヒーゼリーの完成です!
ペットボトルを軽く押すと中身が出てきます。お好みの器に移してくださいね♪
食べるペットボトルコーヒーが至福〜!
ペットボトルの中で完成した、ぷるんぷるんのコーヒーゼリー。さっそくいただきまーす。
スプーンですくってみると……
こんな感じ。ちゃんとゼリーになっています。
今回は無糖のブラックコーヒで作ったので甘みはゼロ。たとえ500ml分のコーヒーゼリーを食べたとしても罪悪感がないのは……嬉しすぎる!!
もちろん、微糖や甘みたっぷりのコーヒーで作ってもOKですよ~。
いろいろなペットボトルコーヒーで試してみたり、ゼラチンの分量を変えてみると違った味わいや食感が楽しめます。
「ペットボトルコーヒーゼリー」カフェ風アレンジも♪
そのまま食べても美味しいコーヒーゼリーですが、アレンジするとカフェ風のスイーツにも大変身します。
練乳ミルクをかけてみたり……
バニラアイスをのせてみたり……
随分とカロリーがアップしてしまいますが、これは子どもも大喜びすること間違いなしです。
簡単でコスパよく楽しめるので、はっきり言ってやらなきゃ損〜!!もしかすると、カフェに行く必要がなくなるかもしれませんよ(笑)。
みなさんも、この夏はペットボトルコーヒーの消費量を爆上げしちゃってください♪