遊びの最中に起きた誤解
おままごとで遊んでいるとき、お姉ちゃんの手が滑ってしまい、おもちゃが近くにいた女性の足に当たってしまいました。もちろん悪気があったわけではありません。けれど女性は投げられたと勘違いしたようで、ムッとした表情に。私はすぐに謝りましたが、女性は嫌みを言いながら子どもに文句を言い続けていました。
妹のひと言で場が一変
そのとき、抱っこしていた妹が突然、「そんなことで怒らないよ! 鬼さん来るよ!」とひと言。場が一瞬和み、周りの患者さんからクスクスと笑い声が漏れました。女性は赤面して、遊び場から離れた席に移動していきました。
姉を守る妹の姿
診察が終わった後に姉妹のお母さんにこのことを話すと、「いつもお姉ちゃんが怒られそうになると、妹が守ってくれるんです」と教えてくれました。
まとめ
小さくても大切な人を守ろうとする姿は、温かくて頼もしいものだと感じました。同時に、子どもと一緒に遊ぶときには周りへの気配りも忘れないようにしようと改めて思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山本花子/30代女性・主婦
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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