妊娠前に受けておきたい予防接種

この記事の監修者

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

妊娠前のブライダルチェックの際におこなう血液検査では、風疹の抗体を調べることが非常に大切になります。妊娠中に風疹にかかると、おなかの中の赤ちゃんも風疹ウイルスに感染することがあり、出生後、先天性風疹症候群を発症する恐れがあるからです。


また、血液検査では麻疹や水ぼうそう、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)などの抗体も調べることができます。これらも妊娠中に感染すると治療が限られてしまい、おなかの中の赤ちゃんに影響を及ぼす恐れもあるため、心配ならぜひ検査を受けておくとよいでしょう。

成人になってからこうした感染症にかかると重症化しやすくなりますし、妊娠中では治療の範囲も限られてしまいます。妊娠前に予防接種を受けておけば抗体が赤ちゃんに移行するため、生後しばらくは赤ちゃんの感染も防ぐことができます。

予防接種後の避妊期間は約1〜2カ月になりますので、すぐに妊娠しないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

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