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ベビーシャンプーおすすめ10選|赤ちゃんの髪と頭皮ケアに新生児も安心!

赤ちゃんの頭皮や髪をやさしく洗い上げることができるベビーシャンプー

ベビーソープ(全身洗浄料)の多くは髪も体も洗えるものが多いですが、髪の毛の量が多い赤ちゃんや髪が長めの赤ちゃんには、ベビーシャンプーを使ってしっかり髪専用にケアしてあげたいですよね。デリケートな赤ちゃんの肌を守りつつ清潔にするには、低刺激で安心なシャンプー選びが大切です。

今回は、新生児から使える低刺激なベビーシャンプーのおすすめ商品を厳選してご紹介します。選び方や使用するタイミングについても解説しますので、初めてベビーシャンプーを選ぶ新米ママ・パパもぜひ参考にしてください。

ベビーシャンプーとは?

ベビーシャンプーは、生まれたその日から使用できる赤ちゃん専用のシャンプーです。

大人用のシャンプーに比べて洗浄成分がマイルドで低刺激なのが特徴で、未熟な赤ちゃんの頭皮や髪に負担をかけないように作られています。新生児期は皮脂や汗の分泌が活発で頭も汚れやすいため、毎日お風呂で髪と頭皮を洗ってあげることが大切です。

赤ちゃん用と大人用の違いは?

大人用シャンプーとの大きな違いは、その洗浄力と刺激の強さです。大人用にはしっかり皮脂を落とすための強めの洗浄成分(高級アルコール系など)が含まれることがありますが、赤ちゃんには刺激が強すぎます。一方ベビーシャンプーは弱酸性で赤ちゃんの肌に近い処方になっており、石油系の強い界面活性剤やアルコール、パラベン、着色料などを避けている商品がほとんどです。そのため目に入ってもしみにくく、肌荒れしにくいのがメリットです。

ベビーシャンプーいつから使うべき?

赤ちゃんのシャンプーはいつから使う? 基本的には沐浴の頃からベビーソープやベビーシャンプーで洗ってOKです。生まれたての赤ちゃんは髪の毛が少ないため全身用の泡ソープで頭まで洗うことも多いですが、髪の毛の量が増えてきたらベビーシャンプーを使ってあげると良いでしょう。皮脂汚れや汗の臭いが気になるようなら、新生児でも髪用ベビーシャンプーを使ってしっかり洗ってあげることをおすすめします。

なお、ママやパパが赤ちゃんと一緒に入浴する際にベビーシャンプーを大人が使っても問題ありません。

ベビーシャンプーは低刺激処方なので、敏感肌の大人にも適しています。家族で同じシャンプーを使えると時短にもなりますし、「赤ちゃんと同じものを使いたい」というパパ・ママにも安心ですね。ただし洗浄力は控えめなので、スタイリング剤を多く使う大人や皮脂の多い方だと物足りない場合があります。

その場合は産後しばらくの間やヘアカラー直後など肌が敏感なときだけベビーシャンプーを使うといった使い分けも良いでしょう。

失敗しないベビーシャンプーの選び方・注意点

失敗しないベビーシャンプーの選び方・注意点

まずは、赤ちゃんにも安心して使えるベビーシャンプーの選び方のポイントを解説します。新生児から毎日使うものなので、安全性や使い勝手をしっかり確認して、赤ちゃんとご家族に合った一本を選びましょう。

低刺激・無添加のものを選ぶ

ベビーシャンプーを選ぶ際は、何よりも低刺激処方かどうかを確認しましょう。赤ちゃんの肌は大人より薄くデリケートなので、刺激の強い成分が入っていない無添加処方だと安心です。「低刺激」「赤ちゃん用」と明記されているシャンプーであれば、基本的に赤ちゃんの肌への負担を考慮して作られているので信頼できます。具体的にはアルコール(エタノール)フリー、パラベンフリー、無着色、無香料などと表示されている商品が望ましいでしょう。弱酸性であることも肌への優しさのポイントです。

特に新生児や低月齢の赤ちゃんには、大人用の洗浄力・香料が強いシャンプーは負担が大きすぎます。生後まもないうちはベビーソープで洗っても良いですが、シャンプーを使う場合は必ずベビー向けの低刺激処方のものを使いましょう。香料についても刺激になり得るため、この時期は無香料タイプが安心です。

また、アレルギーテスト済み皮膚科医監修などの表示があるとより信頼感があります。最近では新生児集中ケア向けに病産院で使われている製品も市販されています。たとえばナチュラルサイエンス社の「ママ&キッズ ベビーヘアシャンプー」は全国の産院で採用例があり、低刺激で安全性が高いことで知られています。こうした実績があるブランドや、医薬部外品(薬用)として有効成分が配合されたベビーシャンプーも検討すると良いでしょう。薬用タイプはフケ・かゆみを抑える有効成分が入っており、乳児湿疹(脂漏性湿疹)で頭皮がカサカサしたりフケが出やすい赤ちゃんにも適しています。

洗浄成分はアミノ酸系など肌にやさしいタイプを

赤ちゃんの髪と頭皮を洗う洗浄成分にも注目しましょう。洗浄力が強すぎると汚れと一緒に頭皮に必要な皮脂まで奪って乾燥を招き、刺激になってしまいます。ベビーシャンプーの多くは適度な洗浄力で汚れを落としつつ肌を守る処方ですが、成分表を確認できる場合はアミノ酸系界面活性剤(◯◯グルタミン酸、◯◯アラニンなど)やベタイン系界面活性剤(コカミドプロピルベタイン等)が主成分のものがおすすめです。これらは低刺激で皮膚のタンパク質を変性させにくい洗浄成分で、赤ちゃん向きとされています。

一方、ラウリル硫酸Naなど硫酸系石けん系の洗浄成分は洗浄力が強めでアルカリ性寄りのため、赤ちゃんには刺激となる場合があります(石けん系は自然派ですが高pHのため肌がアルカリに傾きやすいです)。赤ちゃん用と書かれている製品でこれらを主成分にしていることは少ないですが、念のため避けたほうが無難でしょう。

加えて、ベビーシャンプーには保湿成分抗炎症成分が含まれているものもあります。たとえばセラミドやヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分が入っていれば、洗い上がりにつっぱりにくく乾燥対策に役立ちます。また、薬用タイプにはグリチルリチン酸ジカリウムなど炎症を抑える成分が配合されており、頭皮のかゆみ予防に有効です。こうした付加成分が入っているかもチェックし、赤ちゃんの肌質(乾燥しやすい、湿疹が出やすい等)に合ったものを選ぶと良いでしょう。

泡タイプなど使いやすい形状を選ぶ

シャンプーの形状(フォーム)にも注目しましょう。ベビーシャンプーには主に「泡タイプ」「液体タイプ」「固形石けんタイプ」の3種類がありますが、特におすすめなのは泡で出てくるタイプです。

ポンプをプッシュすれば最初からふわふわの泡が出てくるので、忙しいお風呂タイムでも泡立てる手間が省けて時短になります。赤ちゃんの髪を洗うときはしっかり泡立ててから優しく洗うのが基本なので、泡タイプなら泡で包み込むように洗えて頭皮への摩擦を最小限に抑えられるメリットがあります。泡がヘタりにくく、すすぎも早い商品だとさらに使いやすいでしょう。

液体タイプの場合は、最初によく泡立ててから使うようにします。泡立ちやすい処方のものを選ぶとストレスなく洗えます。片手で赤ちゃんを支えながらもう片手で泡立てるのは大変なので、できればポンプ容器を用意しておくと便利です。ワンプッシュで出せるボトルなら片手でも扱いやすく、お風呂場で赤ちゃんを抱えながらでも安全に使えます。

固形石けんタイプは少数派ですが、成分にこだわった無添加石けんが欲しい場合に選択肢になります。固形は泡立てネットなどでしっかり泡を作る必要がありますが、泡立ちさえ良ければ洗浄力は十分発揮されます。石けんタイプは環境にやさしいという利点もあります。ただし保管に少し手間がかかる(溶けやすい)点と、アルカリ性の石けんは使用後に肌が乾燥しやすい場合もあるため、お風呂上がりの保湿ケアは念入りにしてあげましょう。

全身用と髪用、赤ちゃんの髪の量に合わせて使い分け

ベビー向けの洗浄剤には髪も身体も洗える「全身用(ボディソープ兼シャンプー)」と、髪と頭皮専用の「ヘアシャンプー」があります。新生児期(生後0〜1ヶ月頃)や髪の毛が少ないうちは全身用で十分でしょう。全身用なら1本で頭からつま先まで洗えるので、短時間でサッと済ませたい沐浴・お風呂でも便利です。

一方、髪の毛の量が増えてきたり、全身用だと髪がゴワつく・頭皮のニオイが気になるといった場合には、髪専用のベビーシャンプーに切り替えるのがおすすめです。髪用は髪と頭皮の皮脂汚れを落とす機能に特化しており、コンディショニング成分が入っているものも多いので、髪が絡まりにくくサラサラに仕上がります。とくに汗っかきで髪の毛がべたつく赤ちゃんや、夏場で頭皮が蒸れやすいときは髪用シャンプーでしっかり洗ってあげると清潔を保てます。

月齢が上がって動き回るようになった赤ちゃんのお風呂では、全身用で一気に洗う方が楽という声もあります。そこはママ・パパのやりやすさと赤ちゃんの髪の状態で臨機応変に使い分けましょう。「まずは全身用→髪の成長に応じてヘアシャンプー」という順番でステップアップしていくとスムーズです。

ベビーシャンプーおすすめ10選

ここからは、赤ちゃんの髪と頭皮に安心して使えるベビーシャンプーのおすすめ商品を、10商品ご紹介していきます。

「ピジョン」ベビー泡シャンプー

詰め替え用あり
香り無香料、ベビーフラワー

赤ちゃん用品大手ピジョンの定番ベビーシャンプーです。

ポンプを押すと最初からクリーミーな泡が出てくる泡タイプで、新生児から使えます。目にしみにくい低刺激処方で、コンディショニング成分配合により髪のきしみを防いでサラサラに仕上がるのが特徴です。頭皮のベタつきや汗臭さもしっかりケアでき、生まれたその日から安心して使えると産院でも採用実績があります。

無香料タイプは香りが苦手な赤ちゃんやママにも◎。ほのかなベビーフラワーの香りタイプもあり、お風呂上がりにふんわりいい香りが残ります。肌と同じ弱酸性で、保湿成分(イノシトール等)も配合されているため洗い上がりの肌がつっぱりません。家族で使っているという口コミも多く、ドラッグストアでも手に入りやすいコスパの良い一品です。

「キューピー」ベビーシャンプー 泡タイプ

詰め替え用あり
香り無香料

昔から愛されているキューピーブランドのベビーシャンプー。

こちらもワンプッシュで泡が出るポンプ式で、新生児から使える弱酸性・低刺激処方です。泡質はふんわりきめ細かく、地肌をこすらず優しく洗えるので赤ちゃんの敏感な頭皮にぴったり。洗浄力がマイルドすぎず適度なので、皮脂をとりすぎずに汚れだけをしっかり落とせます。

無香料タイプのため、赤ちゃん本来のやさしい匂いを邪魔しません。 洗った後の髪はしっとりサラサラで、絡まりやすい細い髪も指通りなめらかになりますよ。泡切れも良くすすぎ残しが少ないため、シャンプー嫌いの赤ちゃんでも短時間で洗い流せます。詰め替え用も販売されており、経済的に使い続けられるのも嬉しいポイントです。シンプルで安心できる成分設計なので、初めてのベビーシャンプーに迷ったら選びたい一品です。

「ママ&キッズ」ベビーヘアシャンプー

詰め替え用あり
香り無香料

低刺激スキンケアで人気のママ&キッズ(ナチュラルサイエンス)が手掛けるベビー用ヘアシャンプー。

産院でも採用されているほど信頼性が高く、新生児の頭皮にも安心な無添加処方が魅力です。泡で出てくるタイプではありませんが、ワンプッシュで適量が出るポンプ式で扱いやすく、泡立ちも良好です。

赤ちゃんの髪のベタつきや頭皮のニオイをケアするために開発されており、アミノ酸系のやさしい洗浄成分で汗や皮脂汚れをしっかり落とします。目や口に入っても安全な成分のみ使用しているため、シャワー中に万が一泡が顔についても安心です。コンディショニング成分配合で泡切れも良く、洗い流した後は髪がしっとりまとまって指通りなめらかになります。

無香料なので余計な香りは残りませんが、洗い上がりにほんのり感じる赤ちゃんの髪本来のやわらかな匂いに癒されるでしょう。敏感肌の子はもちろん、ママ自身が敏感肌で合成香料を避けたい場合にもおすすめです。価格はやや高めですが、詰め替え用もあり長く使えます。「産まれたばかりのころからずっとママ&キッズ」とリピーターも多い信頼のシャンプーです。

「オルナ」オーガニック ベビーシャンプー

詰め替え用なし
香りボタニカル

ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック)はネット通販などで人気の国産オーガニックコスメブランドで、そのベビーシャンプーも支持を集めています。

植物由来成分にこだわったアミノ酸系洗浄タイプの液体シャンプーで、泡立ちは豊か。弱酸性で低刺激処方のため、新生児から使えます。**無添加(ノンシリコン・パラベンフリー・合成香料無添加など)**で、安全性に配慮されているのも安心ポイントです。

ヤシ由来などのアミノ酸系界面活性剤で汚れを落としつつ、抗炎症作用のあるローマカミツレ花エキスなどオーガニック成分も配合されており、炎症によるかゆみを防ぐ効果が期待できますmonocil.jp。実際に「使って2日で頭皮の匂いが消え、脂漏性湿疹が良くなった」という声もあり、頭皮のコンディションを整えたい場合に試す価値のあるシャンプーです。

洗い上がりは髪がしっとり潤い、頭皮の乾燥や刺激感も起きにくい処方です。香りはラベンダーやティーツリーを基調としたボタニカルなハーブの香りで、人工的な強い匂いではありません。心地よいアロマがお風呂場に広がり、赤ちゃんもリラックスしてくれるでしょう。

こちらは泡で出るタイプではないため、しっかり泡立ててから使う必要がありますが、逆に泡立ちの良さには定評がありモコモコの泡がすぐ作れます。市販ではあまり見かけませんが、Amazonや楽天など通販で手軽に購入できるので、気になる方はチェックしてみてください。

「ママフィ」すっきり泡 ヘアウォッシュ

詰め替え用あり
香り無香料

汗や皮脂をしっかり落とし、気になる赤ちゃんの頭のニオイをすっきりケアできるベビーシャンプーです。

アミノ酸系洗浄成分配合で、頭皮のうるおいを守りながら汚れを落とせる点がポイント。

汗をたくさんかいたり、頭皮のニオイが気になる赤ちゃんにおすすめです。

「資生堂 2e(ドゥーエ)」ベビー泡シャンプー

詰め替え用あり(400mLの大容量詰め替えあり)
香り無香料

資生堂薬品が敏感肌向けに展開するブランド**2e(ドゥーエ)**のベビーラインから、泡タイプのベビーシャンプーです。

資生堂が50年以上にわたって研究してきた「敏感皮膚研究」のノウハウを活かし、赤ちゃんのために開発された低刺激シャンプーとして注目されています。新生児から使え、皮膚科医のテスト監修も受けた信頼性の高さがポイントです。

ポンプからプッシュするときめ細かな泡が出てきて、クリーミーな泡で髪と頭皮をやさしく洗浄できます。洗浄成分や保湿成分の組み合わせもシンプルで厳選されており、デリケートな赤ちゃんの頭皮を健やかに洗い上げます。うるおいバリアサポート成分(キシリトールなど)配合で、乾燥しやすい赤ちゃんの頭皮のうるおいを守ってくれる処方設計です。

もちろん無香料・無着色・アルコールフリーで低刺激。皮膚科医監修のもとパッチテストなども実施済みで、アレルギーの原因となる物質も極力カットされています。実際に「新生児湿疹が悪化しなかった」「敏感肌の自分も一緒に使っている」という声があり、敏感肌のママ・パパと赤ちゃんで共有するのにも適しています。泡切れも早く、すすぎがスピーディーにできるのも嬉しい点です。大容量の詰め替えも販売されているため、家族でたっぷり使いたい方にもコスパ良好でしょう。

「アロベビー」ヘアシャンプー

詰め替え用なし
香りオーガニックアロマの香り(天然精油によるやさしい香り)

国産オーガニックベビーブランドとして人気のALOBABY(アロベビー)から発売されているヘアシャンプーです。

99%以上天然由来成分で作られており、新生児から使える低刺激処方。合成香料・着色料・パラベンなどは無添加で、エコCert認証取得のオーガニック成分も配合されたこだわりのシャンプーです。

洗浄成分は弱酸性のアミノ酸系を使用し、敏感な頭皮をいたわりながら汗や皮脂汚れをスッキリ落とせます。泡立ちはマイルドですが泡切れが良く、すすぎに時間がかからないのが特徴です。天然のトリートメント成分(シアバター由来の成分など)も入っているため、洗った後の髪はしっとりさらさらに仕上がります。細く絡まりやすい赤ちゃんの髪も指どおり滑らかになり、ブラシでとかすのも楽になります。

香りはラベンダーやオレンジなどの天然アロマをブレンドした穏やかな香りで、リラックス効果も期待できます。お風呂上がりにほんのり香るオーガニックアロマに癒される親御さんも多いようです。「子どもも良い香りで嬉しそう」といった口コミもあります。ただし強い香りではないので、人工的な匂いが苦手な方でも受け入れやすい優しい香りです。泡タイプではありませんが使い勝手は良く、自然由来にこだわりたいご家庭におすすめの一本です。

「雪印ビーンスターク」薬用ヘアシャンプー

詰め替え用あり
香り無香料

乳児用ミルクなどで有名な雪印ビーンスタークが販売する薬用ベビーシャンプーです。

医薬部外品に分類されており、有効成分配合で頭皮を清潔に保つ効果が期待できます。泡で出てくるタイプではありませんが、ボトルから適量出してしっかり泡立てて使用します。新生児から使える低刺激処方で、敏感肌の赤ちゃんにも安心です。

注目すべきはヒノキチオールという成分を配合している点です。ヒノキチオールは抗菌・抗炎症作用があり、頭皮の雑菌繁殖を抑えてフケや汗のニオイを防ぐ効果が期待できます。そのため、頭皮や髪を清潔に保ちたい赤ちゃんにピッタリ。汗っかきで頭が蒸れやすい赤ちゃんや、夏場の頭皮のニオイ対策に重宝します。

洗浄成分自体は低刺激で、泡立ちもまずまず良いので汚れを落としつつ地肌への負担は少なくなっています。無香料なので匂いに敏感な子にも安心です。実はママやパパが使っても優秀で、「産後に自分の頭皮が敏感になったので一緒に使っている」という声もあります。家族で使いやすい大容量サイズで、詰め替え用も販売されていますのでコスパも良好です。赤ちゃんの汗臭対策や頭皮トラブル予防に、一家に一本備えておくと安心できるシャンプーと言えるでしょう。

「アトピタ」保湿頭皮 シャンプー 泡タイプ

詰め替え用あり
香り無香料

赤ちゃんの肌荒れ対策ブランド**アトピタ(丹平製薬)**から発売されているベビーシャンプーです。

保湿成分配合で、頭皮のカサカサやフケをしっとり洗い上げることをコンセプトにしています。ポンプ式の泡タイプで、生後すぐの赤ちゃんから使えます。無香料・無着色・防腐剤無添加と低刺激にこだわっており、皮膚刺激テスト済みの安心処方です。

最大の特徴は、**独自の「低付着洗浄処方」**を採用していること。洗浄成分が頭皮に残りにくく、泡切れが非常に早いため、すすぎが苦手な赤ちゃんの頭も素早く洗い流せます。シャンプー成分の洗い残しは頭皮トラブルの原因にもなるので、これは嬉しいポイントです。実際に「泡切れが良くすぐ流せるので子供が嫌がりにくい」との口コミがあります。

また、うるおい補給成分(天然ラノリン由来)を配合しており、乾燥しがちな頭皮もしっとり洗い上げます。洗浄後に頭皮がカサつかず、髪もしっとりツヤのある仕上がりになるため、フケっぽさが気になる子にも適しています。無香料なので敏感肌・アトピー肌の赤ちゃんにも使いやすいです。同じシリーズで全身泡ソープもありますが、頭皮の乾燥やかゆみが特に気になる場合はこちらの頭皮シャンプーを使うとより効果的でしょう。詰め替えもあり、継続して使いやすい商品です。

「和光堂」ミルふわ ベビーシャンプー髪用 泡タイプ

詰め替え用あり
香り無香料

ベビーフードやスキンケアでおなじみ和光堂のベビーシャンプーです。

名前のとおり“ミルクのようにふわふわ”な泡立ちが特徴で、赤ちゃんの髪専用に作られた泡タイプシャンプーになります。新生児から使用可能で、弱酸性・低刺激。アレルギーテスト済み・無香料・無着色と安心の処方設計です。

和光堂は赤ちゃんの肌研究に基づき、水分と油分のバランスに着目してこのシャンプーを開発しました。アミノ酸系の洗浄成分を採用し、ふんわりミルキーな泡でうるおいを守りながら髪と頭皮をすっきり洗浄できます。赤ちゃんの肌に必要な皮脂は残しつつ汚れだけ落とすため、洗い上がりもしっとり。髪が多くなってきた赤ちゃんでもギシギシせず柔らかな仕上がりになります。

泡切れの良さも魅力で、さっと洗い流せるためシャンプー時間を短縮できます。お湯を怖がったり洗髪を嫌がる赤ちゃんでも、短時間で済むので負担が減るでしょう。「泡切れが良く流すのが楽」「髪の毛が増えてきた子に丁度いい」といった口コミが多く見られます。全身用の「ミルふわ全身泡ソープ」で体を洗い、髪はこちらの髪用泡シャンプーで洗うという使い分けをしているママも多いようです。詰め替えパックもリーズナブルなので、コスパを重視したいご家庭にもおすすめできます。

ベビーシャンプーはいつまで使う?子ども用への切り替え目安

ベビーシャンプーを大人と同じシャンプーに切り替えるタイミングは、一般的に「髪の毛がしっかりとコシのある状態になってから」と言われます。個人差がありますが、目安としては1~2歳を過ぎ、髪の毛がある程度太くしっかりしてくる頃まではベビーシャンプーを使った方が安心でしょう。髪の毛が増えてきたらすぐ大人用にできるかというとそうではなく、幼児期でも頭皮はまだまだ敏感です。

2~4歳頃まではベビーシャンプーやキッズ用シャンプーを使う家庭が多いようです。キッズ(子ども)用シャンプーというカテゴリの商品も販売されていますので、3歳前後になったら子ども用シャンプー⇒さらに成長したら大人用というように、順を追って切り替えていくのもおすすめです。一気に大人用の洗浄力の強いシャンプーにしてしまうと、子どもの頭皮には負担がかかる場合があります。

また、上の子と一緒に入浴する場合などは下の子にもついでにキッズシャンプーを使ってしまうこともあるかもしれませんが、低年齢のうちは刺激の少ないベビーシャンプーをできるだけ継続してあげてください。子どもの発達状況や髪質によって判断が難しい場合は、小児皮膚科の医師など専門家に相談してみるのも良いでしょう。

なお、大人でも頭皮が敏感な方はベビーシャンプーをずっと使い続けても問題ありません。 ただし、思春期以降は皮脂の分泌も増えるため汚れを落としきれない可能性があります。その場合は低刺激タイプの大人用シャンプーに移行するなどして、状態に応じて使い分けてください。

低刺激のベビーシャンプーを使って髪や頭皮を清潔に

赤ちゃんの健やかな髪と頭皮を守るには、やはり大人用より低刺激なベビーシャンプーが安心です。毎日使うものだからこそ、成分や使い心地に納得できるものを選びたいですね。今回ご紹介したような人気のベビーシャンプーは、どれも赤ちゃんへの優しさを第一に作られており、多くのママ・パパから支持されています。

赤ちゃんは汗っかきで頭も汚れやすいので、その子に合ったシャンプーで毎日洗ってあげることが大切です。髪も洗える全身用ボディソープでも代用できますが、髪の毛が多くなってきたり汗をたくさんかく時期には、やはり髪専用のベビーシャンプーがあると重宝します。お風呂上がりには頭皮も含め保湿ケアをしてあげるとさらに◎。乾燥が気になるときは入浴後にベビーローションやクリームでしっかり保湿してあげましょう。

もし湿疹やひどいフケ・かゆみなど頭皮トラブルが見られる場合は、低刺激シャンプーで様子を見つつ、改善しなければ早めに小児科や皮膚科に相談してください。基本的には今回挙げたような低刺激シャンプーを正しく使っていれば、赤ちゃんの頭皮を清潔に保ちトラブル予防につながります。 赤ちゃんに合いそうなベビーシャンプーをぜひ見つけて、毎日のバスタイムを安心・快適に過ごしてくださいね。










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