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東進オンライン学校(小学部)の口コミ徹底分析:利用者の評価と感想

通信教育サービスの東進オンライン学校(小学部)に興味を持ったとき、保護者の中には「うちの子に合うのかな?」「入会して後悔しない?」と不安を抱いた人もいますよね。

実際通信教育サービスはそれぞれ異なる特徴を持っているため、適当に子どもの入会先を選んでしまうと後悔する可能性が高いです。

そこで本記事では東進オンライン学校(小学部)の基本的な情報を紹介するとともに、利用者の口コミをもとにサービスの実態を徹底分析していきます!

小学生は大人と比べて学習した内容の吸収・理解が早く、スムーズに脳の発達を促せる時期です。

学童期の学習環境が将来を左右するので、小学生の子どもの補助学習を検討中の保護者はぜひ参考にしてください!

目次

小学生の学習費用割合

前提として文部科学省が令和3年度におこなった調査では、小学生の年間学習費用(総合)は公立なら約353,000円・私立なら約1,667,000円という結果になりました。

そのうち学校外活動費は、以下のようになっています。

年間平均通信教育費・家庭教師費

公立小学校に通う生徒が約55,000円・私立小学校に通う生徒が約100,000円

※費用が「0円」の生徒の割合は公立小学校58.1%、私立小学校47.3%でした。

年間平均学習塾費

公立小学校に通う生徒が約208,000円・私立小学校に通う生徒が約375,000円

※費用が「0円」の生徒の割合は公立小学校61.1%、私立小学校27.0%でした。

小学生の子どもを持つ家庭は、学校だけでなく学校外の活動にも相応のお金をかけている傾向にありました。

補助学習に必要性を見出している保護者は多いわけなので、子どもが中学受験合格や成績優秀者を目指す場合は特に学校外活動を取り入れたほうが良い可能性があります。

引用:

https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00001.html

東進オンライン学校(小学部)とは?

東進オンライン学校(小学部)は、小学生向けのオンライン学習プラットフォームです。

東大合格者を多数輩出している「東進」と中学受験向けの学習塾大手「四谷大塚」が共同で運営をおこなっており、一流の講師陣が動画を通じて主要4教科の授業をしてくれます。

小学生の知的好奇心を刺激する教材を提供していたり勉強の難易度やペースを調整できたりすることから、子どもが集中して学習に取り組みやすいのも大きな魅力です。


会員の全国統一小学生テスト(算数)の点数を1年間で平均約10点アップさせた実績を持つため、提供している教育サービスにもたしかな信頼性があります。

東進オンライン学校(小学部)の基本情報

東進オンライン学校(小学部)の基本情報は、下記の通りです。

・月額料金(税込み)

小学1年生〜小学2年生(国語・算数):毎月払いなら2,497円・一括払いなら月当たり2,178円

小学3年生〜小学6年生:毎月払いなら3,762円・一括払いなら月当たり3,278円

・入会金:なし

・主な受講科目
小学1年生〜小学2年生:国語・算数

小学3年生〜小学6年生:国語・算数・理科・社会

・対応学年:小学1年生〜小学6年生

・教材、授業動画の質・分かりやすさ:わかりやすく楽しめる内容で質が高い

・教材、授業動画の難易度:学校の授業よりやや難しいものの、多くの人がついていけるレベル

・学習スタイル:タブレットとプリント(印刷機でダウンロード)を使って学習をおこなう

・専用タブレット:なし(自宅のタブレット・スマホ・パソコンなどでOK)

・保護者サポート:専用サイトで子どもの学習状況・親子で楽しめる動画・お知らせを閲覧できる

東進オンライン学校(小学部)の受講講座一覧

東進オンライン学校(小学部)では、以下の4つの受講講座を用意しています。

・標準講座:主要4教科の基礎学習を2学年分受けられる

・演習充実講座:主要4教科の基礎学習・応用・確認テストを通して、全国統一小学生テストを解ける力を身に付けられる

・毎日トレーニング:毎日出題される過去問の重要単元の復習を通して、知識の定着化と学習の習慣化を図れる

・特別講義未来発見講座:研究者・起業家・医師など世界的に活躍している人の話を聞いて、自身の未来の可能性を広げられる

東進オンライン学校(小学部)のメリット・デメリット

通信教育サービスの利用を決める際は、良い面だけでなく悪い面も把握しておくことが大切になります。

デメリットをチェックせずに入会すると、後から「イメージと違って合わなかった」「勉強できる内容が物足りない」といった問題に陥る恐れがあるからです。

時間もお金も無駄にしてしまいかねないので、ここでは東進オンライン学校(小学部)のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます!

メリット①塾に通うより費用が安い

東進オンライン学校(小学部)のメリットは、学習塾に通うよりも費用が安いことです。

本記事前半でも触れたように文部科学省が令和3年度におこなった調査では、小学生の平均学習塾費は公立なら約208,000円・私立なら約375,000円と発表されています。

この公立と私立の平均をひとまとめにして学習塾全体としての月額料金を算出すると、約24,000円です。

その点通信教育サービスである東進オンライン学校(小学部)は、小学1年生〜小学2年生なら月々2,178円〜・小学3年生〜小学6年生なら月々3,278円〜となっています。

学習塾と比較すると、10分の1近くの値段です。

費用の負担を最小限に抑えられるので、経済的にあまり余裕のない保護者も子どもに長く勉強の機会を与えてあげられます。

メリット②学習を習慣化させやすい

学習を習慣化させやすいのも、東進オンライン学校(小学部)のメリットです。

基本的に東進オンライン学校(小学部)は、月3回〜月4回の講座を通して「学ぶ→覚える→応用する→確認テストをする」の流れを繰り返していきます。

細かな段階を踏みながら着実に知識を身に付けられることから、いざ確認テストに挑戦した際も良い結果を出しやすいです。

また仮に良い結果が出なかった場合も毎回動画で講師が解説をしてくれるため、「わからない」がほとんど発生しません。

「わかった」「できる」が増えて成功体験をたくさん積めると、子どもは学ぶことの楽しさを心から実感できるようになります。

自然な形で学習活動を促すことができるので、勉強が苦手な子どもも東進オンライン学校(小学部)を利用すれば学習の習慣化を図れる見込みがあります。

メリット③「東進」「四谷大塚」安心のブランド

運営元が「東進」「四谷大塚」と安心のブランドなのも、東進オンライン学校(小学部)の強みです。

東進は2024年に、834人の会員の東京大学現役合格を実現させています。

東京大学現役合格者2,284人中36.5%近くが東進の会員で、この輩出実績は業界No.1です。

四谷大塚に関しては、中学受験を目指す小学生向けに70年以上学習サポートを続けている実績を持ちます。

各教科の中学受験専門の講師が指導をおこなっているため、開成中学校・桜蔭中学校・麻布中学校などの難関校に受かった会員も多数です。

この実力ある2つの企業が共同で東進オンライン学校(小学部)の運営をしているので、通信教育のサービスの質に不安がある保護者も安心して入会を決められます。

デメリット①小学部は英語の授業がない

反対に東進オンライン学校(小学部)のデメリットは、英語の授業がないことにあります。

東進オンライン学校(小学部)で取り扱っている教科は、国語・算数・理科・社会のみです。

講義が主要4教科だけなのは、中学受験の入試科目に英語を指定している中学校がまだ少ないことが理由に挙げられます。

今後英語を入試科目に指定する中学校が増えてくれば体制も変わる可能性はありますが現段階では対応していないため、英語学習を検討している家庭は注意が必要です。

ただし東進オンライン学校(小学部)には、1学年上の授業を受けられるシステムがあります。

小学6年生なら中学1年生用の英語学習をおこなえるので、先取りという形で問題ない場合は英語目当てに東進オンライン学校(小学部)を利用するのもありです。

デメリット②算数以外は教科書準拠ではない

算数以外は教科書準拠ではないのも、東進オンライン学校(小学部)のデメリットと言えます。

そもそも「教科書準拠ではない」とは、学校の教科書の内容や単元に対応していない参考書のことを指します。

教科書準拠でない教材の場合、授業の予習や学校の定期テスト対策などを十分におこなえません。

学習の目的が「授業をスムーズに進めたい」「学校のテストで100点を取りたい」などだと効果を実感しにくいため、該当者はそのことを考慮したうえで利用を決めたほうが良いです。

補足として教科書準拠でない教材にも、知識を広げられたり応用力を鍛えられたりする独自のメリットがあります。

子どもによっては学習意欲の向上や柔軟な思考の形成のきっかけになるので、教科書準拠でない教材が必ずしもマイナスに働くとは限らないことは念頭に置いておきましょう。

デメリット③1回の授業時間が長くて集中が続かない場合も

1回の授業時間が長くて集中力が続かない場合があるのも、東進オンライン学校(小学部)のデメリットに挙げられます。

東進オンライン学校(小学部)の1回当たりの講義時間は、国語と算数は30分・理科と社会は25分です。

そこに確認テストの時間が加わるため、子どもの性格次第では「集中力が持たず途中で投げ出してしまう」といった問題が発生します。

内容自体は楽しく学べるように工夫がされているものの学習時間は長めなので、子どもが集中力を切らしやすいタイプの場合は要注意です。

東進オンライン学校(小学部)の入会・解約方法

東進オンライン学校(小学部)の場合、オンラインで手軽に入会・解約手続きをおこなうことが可能です。

ここでは、東進オンライン学校(小学部)の入会・解約方法について深掘りしていきます。

各ポイントを押さえて、スムーズに手続きを進められるようにしましょう!

入会までの流れ

東進オンライン学校(小学部)の入会までの流れは、以下の手順の通りです。

・1.公式HP画面下に表示される赤いボタン「入会申し込み」をタップ

・2必要情報を入力後「利用規約(アカウント)に同意する」にチェックを入れ、送信ボタンをタップ

・3.自身のメールアドレス宛に届いた案内メールを確認し、そこに掲載されているURLをタップ

・4.パスワードを入力して、「登録」をタップ

・5.子どもの情報を入力して確認ボタンを押し、問題がなければ「登録」をタップ

・6.「講座を申し込む」をタップして、支払い方法を選択

・7.「お支払画面へ」をタップした後、内容と利用規約を確認

・8.どちらも問題がなければ「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「お申し込み内容を確定し クレジットカード決済へ」をタップ

・9.クレジットカード情報を入力して確認ボタンを押し、問題がなければ「決済」をタップ

・10.「次へ」をタップし、専用システムにログインするためのパスワードを設定

以上の手順を踏むと、東進オンライン学校(小学部)の会員として活動できるようになります。

1つ注意点として案内メールが送られてくるまでには「30分程度かかる」との記載があるので、申し込み後は一旦待機が必要です。

解約方法

東進オンライン学校(小学部)の解約方法に関しては、下記の手順の通りです。

・1.公式HPから「マイページ」にログイン

・2.「お申込み状況」より、対象生徒の右下にある「解約はこちら」をタップ

・3.案内に従って解約手続きを進める

東進オンライン学校(小学部)の初回契約は最短2カ月〜なので、解約したい場合は基本的にその期間を過ぎてから手続きをする形になります。

解約日については15日までの手続きで当月末・16日以降の手続きで翌月末となっており、どちらも末日まではサービスを利用可能です。

まずは資料請求

東進オンライン学校(小学部)に入会するか悩んだら、ひとまず資料請求をしてみるのがおすすめです。

サービスの詳細が記載された写真付きの資料を送ってくれるため、自分の子どもの成長につながりそうか・教材の内容や質に問題はなさそうかなどを正確に判断しやすくなります。

申し込みにかかる費用についても無料なので、東進オンライン学校(小学部)に興味がある人は資料請求をしてみましょう。

申し込みは、公式HPの画面下に表示される「資料請求」ボタンからおこなえます。

まとめ|東進オンライン学校(小学部)の口コミ徹底分析:利用者の評価と感想

今回は利用者の口コミ評判をもとに、東進オンライン学校(小学部)のサービスの実態について解説していきました。

以下、本記事のポイントまとめです。

・東進オンライン学校(小学部)は、「東進」と「四谷大塚」が運営する小学生向けのオンライン学習プラットフォーム

・東進オンライン学校(小学部)のメリットは、学習塾に通うよりも費用が安い・学習を習慣化させやすい・運営元に信頼性があるなどが挙げられる

・東進オンライン学校(小学部)のデメリットは、英語の授業がない・算数以外は教科書準拠ではない・授業の時間が長いなどがある

子どもによってどの通信教育が合うかは異なるので、入会先選びで失敗しないためにはサービスの詳細や利用者の口コミにきちんと目を通しておくことが大切です。

ぜひ本記事を活用して、東進オンライン学校(小学部)での学習が自分の子どもの成長に役立つものなのかを見極めましょう!










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