「通信教育」という形でお子さんの学習をサポートしてくれるZ会。古くから多くの人に利用されてきた、通信教育の草分け的存在です。2022年には、Z会の会員数は33万人。Z会を利用して希望の中学、高校、大学などに合格した!という人がたくさんいます。
通信教育とは、郵便やテレビ、ラジオといった「通信手段」を利用し、通学することなく教育を受けられるという仕組みです。最近はインターネットを使ったオンライン教室などもありますが、これも通信教育の一種と言うことができます。通信教育の良いところは、なんといっても自宅で学習が進められる、という点です。わざわざ教室に足を運ぶ必要がありませんから、時間も体力も節約できます。通信教育という存在自体はかなり昔から存在していますが、人混みを避ける必要があったコロナ禍の頃には特に注目され、利用者が急増しました。
文科省の文部科学省の令和3年度子供の学習費調査の結果によれば、小学生から高校生までの間に、支払う学習費用の中でも、補助学習にかける費用がかなりの割合を占めていることがわかります。その中でも、通信教育や家庭教師の平均支出は、15%〜50%にも上るとされています。
小学校 | 中学校 | 高等学校(全日制) | |
---|---|---|---|
公立 | 41.9% | 34.6% | 18.5% |
私立 | 52.7% | 34.2% | 25.6% |
(出典:令和3年度子供の学習費調査|文部科学省)
この記事では、今も多くの子どもが補助学習として利用していると思われる通信教育の中でも、特に人気が高い「Z会」について、口コミや他社との比較などをしながら紹介していきます。
Z会の評判をコース別に徹底検証
小学生コースの口コミ・評判
コース概要
Z会小学生コースは、通信教育のほか、学習塾・進学塾などもあります。また、プログラミングや英語講座などもあるので、学校の勉強以外の学習もすることができます。
メリット/デメリット分析
Z会の小学生コースは、基礎から発展まで、幅広いレベルに対応した教材が用意されています。また、通信教育の添削は、毎回同じ「担任」が行います。そのため、生徒一人一人の問題点などを発見しやすく、的確な指導を行なうこともできます。ただし、通信教育の場合は自主的に勉強をする姿勢にならないと、なかなか課題もこなせませんし、学習が捗りません。小学生のうちは特に親御さんが学習を促すような工夫が必要です。
向いている子供の特徴
Z会の通信教育に限らず、通信教育全般に言えることですが、自宅で学習をするということは、学習塾などに通うよりも「勉強を始める」姿勢になるまでに時間がかかってしまうという子が多いです。そのため、ある程度自主的に勉強をすることができる子でないと、Z会のような通信教育は難しいでしょう。また、一般的な教科の勉強だけでなく、英語やプログラミングといった授業もあるので、学校の勉強以外も学びたいという子や、中学受験、公立中高一貫校の受験を目指している子にもおすすめです。
中学生コースの口コミ・評判
コース概要
Z会の中学生コースは、通信教育のほか、学習塾、映像講義、英語講座、プログラミングなどがあります。通信教育は、通っている中学校に合わせてコースを選ぶことができ、高校受験に対応しているコースと中高一貫校向けのコースがあります。学ぶことができる教科は英語・数学・国語の3教科。すべて学年を跨ぐオープンカリキュラムとなっているので、中学2年生で中学1年生の単元を復習したり、中学3年生の単元を先取りしたり…といった利用が可能です。
メリット/デメリット分析
Z会の中学生コースは、通っている学校に合わせて学習を進めていけるのが魅力です。また、部活などで塾に通う時間や体力がないというお子さんでも、通信教育ならば自分のペースでやりやすいように学習を進めていくことができます。さらに、一人一人の答案に丁寧に向き合う添削指導によって、自分では気が付きにくい課題や弱点なども発見することができます。一方で、通信教育の場合はとにかく自分で課題をこなさなければ、意味がありません。自宅でマイペースに学習が進められるのは良いのですが、ついつい怠けてしまう、自宅だと気が散ってしまうといったお子さんの場合は、Z会の通信教育で結果を出すのが難しいです。
向いている子供の特徴
Z会の中学生コースは、自分のペースで勉強をしたいというお子さんにはぴったりの学習方法です。学校の授業進度に合わせて勉強をするだけでなく、下の学年に戻って復習をしたり、上の学年の単元を先取りして予習してしまうということもできるので、理解度に合わせてどんどん学力を伸ばしていくことができます。
中高一貫コースの口コミ・評判
コース概要
Z会の中学生・高校生コースの中には、中高一貫校向けのコースも含まれます。中高一貫校向けの学校では、通常の公立中学校、高校とは異なる授業進度である場合が多く、一般の塾などでは対応が難しいことも少なくありません。その点、Z会の中高一貫コースは、それぞれの学校に適した対応が可能なので、中高一貫校の定期テストなどもバッチリカバーしてもらうことができます。英語教育に力を入れている中高一貫校も多いですが、Z会ではオンラインスピーキングやAIスピーキングといった英語プログラムもあります。もっとも基本となるのは英語・数学・国語の3教科に対応した「本科3講座セット」ですが、苦手教科のみをカバーする本科単科講座もありますし、気軽に取り組めるタブレットコースなどで、自身の希望に合わせた利用が可能です。
メリット/デメリット分析
Z会の中高一貫生向けコースは、一般の塾などではなかなか個別に対応しきれない内容にも、きめ細かく対応してくれます。学校の授業進度に合わせた定期テスト対策などができるのも魅力。また、英語スピーキング対策として、英語系のコースも充実しています。複数の学校と足並みを揃えなければならない一般的な塾とは違い、Z会の場合はどんどん先取りして進むことができるので、早いうちから難関大学を意識した対策が取れるのも魅力です。ただし、通信教育の場合は「自分で勉強をする」という強い意志がないと、なかなか勉強をする姿勢が整わないお子さんも多いので、自分のペースで勉強をする気持ちがあるかどうかはしっかりと確認しておく必要があります。
向いている子供の特徴
Z会の中高一貫校向けコースは、中高一貫校に通っていて、定期テスト対策や、早めの大学受験対策などを考えていきたいお子さんにはぴったりのコースです。一般的な公立中学校・高校の授業進度に合わせることなく、通っている中高一貫校の学習ペースを考えながら、自分のペースで学習を進めることができます。自分には勉強が必要だ、ということを自覚していて、自分のペースで勉強を進めたいと考えている、中高一貫校に通うお子さんにはZ会中高一貫校向けコースはぴったりの内容です。
高校・大学受験コースの口コミ・評判
コース概要
Z会の高校講座の中には、通常の高校コースのほかに大学受験生講座というものがあります。この講座では、志望大学に合わせて高校1年〜3年までの全範囲の学習が可能で、学習進度や理解度に合わせて自分のペースで学習を深めていくことができます。大学受験生講座の中には、東大・京大・早慶大・最難関・難関…という具合にコースが細分化されており、通常の個別学習だけでなく志望大学に合わせた出題を解いていくことで大学受験に向けた対策が可能になっていきます。大学受験に対応した問題だと、タイミングによってはまだ学習が終わっていないということが発生することがありますが、Z会の大学受験生講座では、取り組む時期に適したタイミングでの出題となるので、無理せず取り組んでいくことができます。複雑でわかりづらい教科や進路に関する質問も、専門スタッフが相談に乗ってくれますし、学習管理アプリや入試情報も追加料金なしで利用することができます。
メリット/デメリット分析
Z会の通信教育は、丁寧な添削指導がウリですが、大学受験生講座の場合は特に難関大水準の緻密で正確な添削指導が行われています。ただ課題を終えるのではなく、自分では気づきにくい問題点の指摘などもあるので、実力をさらに伸ばすことができます。ただし、普段タブレットをあまり使っていない方は慣れるまでに時間がかかってしまうかもしれません。
向いている受験生の特徴
Z会の大学受験生講座は、早いうちから大学受験対策が取れる通信講座です。志望校合格に向け、自分のペースで復習や予習をしっかり行いたいという大学受験世代のお子さんにはぴったりのコースです。
他社通信教育との徹底比較
進研ゼミとの比較
Z会 | 進研ゼミ | |
---|---|---|
月額料金(税込み) | 小学生:3,570円~中学生:9,560円~高校生:3,910円~ | 小学生:3,250円~中学生:6,990円~高校生:15,380円 |
タブレット代 | 受講環境を満たす市販品もしくはZ会専用タブレット24,900円 (5講座を12ヵ月一括払いで実質0円) | ~半年退会:8,300円 半年~継続:0円 |
学習方針の違い
Z会と並ぶ子供向けの通信教育として進研ゼミがあります。Z会と進研ゼミの違いはどういったところなのでしょうか。まず一つは、オープンカリキュラム制の有無です。オープンカリキュラム制とは、学年の区分なしで学習を進められるカリキュラムのことです。
Z会の場合は、他学年のカリキュラムも自由に利用することができます。中学2年生が中学1年生の単元に戻って学習をしても良いし、先取りして中学3年生の単元を予習してしまう、ということも可能です。一方、進研ゼミはオープンカリキュラム制は小学生にのみ適応され、中学生や高校生には適用されません。ただし、志望校や苦手対策など、個別の要望に応じた「個別カリキュラム」に関しては、Z会も進研ゼミもどちらも対応しています。
また、志望校別対策に関しては、Z会では対応しているのに対し、進研ゼミでは中学生・高校生にのみ適応となります。したがって、中学受験を考える場合などには、Z会の小学生コースで中学受験を目指していくことになります。また、高校受験・大学受験に関しても、Z会では志望校に合わせた問題を出題してくれます。受験勉強をしていく中ではどんどん勉強を進めていくと「まだ習っていない問題だから解けない」という現象が発生しがちです。
しかしZ会の場合は、学習の進度に合わせた出題をしてくれるので、スムーズに学習を進めていくことができます。タイミングに合わせた受験対策で、難易度の高い問題でもいつの間にか解けるようになっていきます。
サポート体制の違い
Z会と進研ゼミ、どちらも利用する際には各種サポートを受けることができます。たとえば、Z会も進研ゼミも、利用割引制度があります。Z会も進研ゼミも、初めて利用する際にお友達から紹介してもらうことで、さまざまな費用が割引になるというものです。そのほかにも、主に保護者の方に向けたさまざまなサポートがあります。
たとえばZ会にも進研ゼミにも、学習に関する情報や入試情報などを冊子やメールで紹介してくれるサービスがあります。これらは、通信教育のコースを利用していれば追加料金やオプション料金などなしで受けられるサービスです。
そのほか、Z会には学習状況やスケジュールの確認、添削問題の成績などがチェックできる「Z会MyPage」などのサービスもあります。スマホやパソコンなどからログインして利用することができます。進研ゼミにも同様のサービスがありますが、Z会や進研ゼミ、それぞれにサイトやアプリの使い勝手は異なりますから、もし気になるようであれば実際にそれぞれのサービスを利用している人の口コミなどをチェックしてみると良いでしょう。
スマイルゼミとの比較
Z会 | スマイルゼミ | |
---|---|---|
月額料金(税込み) | 小学生:3,570円~中学生:9,560円~高校生:3,910円~ | 小学生:3,278円~ 中学生:7,480円~ 高校生:17,380円~ |
タブレット代 | 受講環境を満たす市販品もしくはZ会専用タブレット24,900円 (5講座を12ヵ月一括払いで実質0円) | ~半年退会:32,802円 半年~1年退会:7,678円 1年~継続:10,978円 |
学習方針の違い
Z会の学習方針の特徴の一つに、小学生から高校生まで全ての会員に対し、学年をまたいで復習をしたり予習をしたりすることができる「オープンカリキュラム制」に対応している、という特徴があります。この方針のおかげで、理解がイマイチな部分に関してはいつでも振り返って学習することができますし、得意な分野に関してはどんどんと先に進んで、より難易度の高い問題なども楽に解けるようになったり、受験勉強を先取りして進めたりすることができるようになります。
スマイルゼミもZ会のような通信教育タイプの学習方法ですが、スマイルゼミの場合はオープンカリキュラム制は小学生のみの対応となっており、中学生や高校生になると、学年に対応した学習のみとなります。したがって、自分のペースで復習や予習をしたいと考える場合には、オープンカリキュラムが利用できるZ会がおすすめといえるでしょう。
また、Z会では、小学生から高校生まですべての学年において受験のための志望校対策が行われています。東大、京大、早慶、難関大など、レベルに応じた問題が出題されますから、より具体的な大学受験対策が可能となっています。一方、スマイルゼミでは志望校対策は中学生のみの対応となっています。
したがって、小学生で中学受験をするという場合や大学受験を考える場合には、スマイルゼミではなくZ会を選べば志望校に合わせた「受験対策」をすることができます。
サポート体制の違い
通信教育を行っている会社は、対象となるお子さんへの指導だけでなく、保護者向けのさまざまなサポートも行っています。さまざまな費用の割引制度なども、サポートの一つとして考えられますが、たとえばZ会では入会時にお友達からの紹介で入会すると、入会時に割引がきくという紹介制度があります。スマイルゼミの場合は、紹介制度はありませんが、タイミングによっては兄弟受講割引のキャンペーンがあります。
また、効果が出なかった場合には費用の全額を返金してくれる全額返金保証といった制度を利用することができます。そのほかにも、Z会では保護者向けに学習の情報や進路情報を提供する情報誌の提供やメールマガジンなどのサービスが行われています。スマホやパソコン、タブレットなどからアクセス可能な「Z会MyPage」などのサービスを利用(無料)することで、学習状況やスケジュール確認、添削問題の成績などをチェックすることができます。
スマイルゼミには情報誌の提供やメールマガジンなどはありませんが、保護者の方がお子さんの学習状況をチェックできるサービスやメッセージのやり取りができるサービスなどが整備されています。
サービスの内容は会社によって異なるだけでなく、利用するタイミングによっても変わってきますから、入会を考える際には事前にしっかりとチェックして、上手にサービスを利用できるようにしたいものです。
Z会の料金プラン完全ガイド
コース別料金表
コース | 料金 | 備考 |
---|---|---|
幼児コース | 2755円〜 | |
小学生コース | 4505円〜 | Z会専用タブレット料金29960円(対応するiPadでも受講可能) |
中学生コース | 2312円〜 | |
中高一貫校コース | 3825円〜 | |
高校生コース | 3910円〜 |
オプション講座料金
Z会の通信教育には、幼児から高校生まで、さまざまな年代向けの講座が用意されています。講座料金はコースによって異なりますが、コースやオプションの内容によって料金がさらに変わってくるので、実際に利用する場合にはコースやオプションを選んで料金シミュレーションをしてもらうのがおすすめです。シミュレーションはWebから簡単に行うことができます。
参考までに、オプション講座料金を紹介すると、例えば高校生コースの場合のコースは、高1・高2・大学受験生向け講座と、3つのコースがありますが、さらにテーマ別講座として英語講座、数学講座、国語講座、理科講座、地歴講座、小論文講座、添削指導、AI学習、推薦入試対策、東大を目指す方へ、といった講座も用意されています。高1コースを利用する場合、1講座だけでも受講は可能ですが、3講座以上受講すると1ヶ月あたり1000円のセット割引が適用されます。
タブレット端末の費用
Z会の通信教育では、従来通り紙のテキストや問題を使って学ぶコースだけでなく、タブレットを使って学ぶタブレットコースなどもあります。タブレットを使用する場合は、受講環境を満たすものであればiPadなど市販の端末を使うことができますし、Z会の専用タブレットを購入して使うこともできます。市販のタブレットを使う場合には、タブレットに直接文字などを描くことができるパームリジェクションに対応しているもので、お子様が握りやすくペン先が鉛筆状になっているデジタルペンシルも用意する必要があります。
また、実際に事前に「おためしコンテンツ」で動作確認をしてください。Z会専用のタブレットを使う場合はお試しコンテンツなどを試す必要は特にありませんが、パームリジェクションに対応しているデジタルペンシルは用意が必要です。ちなみにZ会の専用タブレット端末は税込29960円で購入することができます。
料金シミュレーション例
Z会の通信教育の料金は、世代別のコースや選ぶ科目、講座の種類などによって変わってきます。実際に利用する場合には、Z会のWebサイトから料金シミュレーションをして調べることができます。たとえば高校3年生でZ会を利用した場合はどのようになるのか試してみました。高校3年生のZ会講座は基本的には「大学受験生向け講座」となります。本科では英語、数学(文系/理系)、国語(文系/理系)、物理、化学、生物、日本史、世界史、地理などを選ぶことができ、さらに専科で共通テスト、小論文対策などをすることができます。
そのほかに特講として過去問添削東大・京大、直前予想演習シリーズなどの講座があります。シミュレーションでは、国内受講、高3生向け講座を受講する、来月から講座を開始、高校生テキストコース、教科から講座を選択、英・数・国の東大コースに加え、特講東大・京大過去問添削5ヶ年セット(英語・東大)というラインナップの毎月払いを選択してみました。3講座以上受講するとセット割引で1000円が割り引かれるので、1ヶ月24726円という結果となりました。
割引制度の解説
Z会の通信教育(通信講座)は、利用するコースやオプションによって費用が変わってきます。さらにタイミングや申込条件によっては、割引がきく場合もあります。実際の費用は、Webからできる料金シミュレーションや入会申込ページから調べることができます。Z会の割引制度は、いくつかあります。
ひとつは、セット割引の制度です。Z会の講座は、1講座から申し込みをすることができますが、たとえば国語・数学・英語、と3科目、3講座を受講した場合、1000円の割引特典を受けることができます。ただし、この割引は、本科のみに適応される割引で、特講(特講)など適応されないものもあるので注意が必要です。セット割引以外も、お友達やご兄弟などを新たに紹介した場合、紹介した側・される側、双方に図書カードなどのプレゼントがもらえるサービスもあります。
まとめ
コース選びの3つのポイント
Z会には、幼児コース、小学生コース、中学生コース、中高一貫校コース、高校生コース(大学受験生コース)など、世代に応じたコースがあります。さらにそれぞれのコースの中に、科目ごとの講座や特別講座などがあるので、利用する場合にはどれをどう選べば良いのか迷ってしまいますよね。
選び方のポイントとしては、ひとつは学校の勉強のフォロー的な役割で使うのか、受験勉強として使うのか、といった目的に応じて選ぶ、という点があります。ふたつめは、予算に応じて選ぶ、という点です。Z会は、コースが細分化されていることで選ぶのが大変という面があるものの、本当に必要なものだけを選ぶことができます。三つ目は英語やプログラミングの講座の活用も考えてみる、という点です。Z会には、基本的な講座とは別に、スピーキングやプログラミングに対応した講座が用意されています。これらをうまく組み合わせることにより、新しいスキルも積極的に取り入れることができます。
おすすめの活用方法
Z会は、なんといっても「通信教育」で、自分のペースで勉強できるという点が一番の魅力です。塾に通う時間や体力がなくても、Z会ならば臨機応変にスケジューリングすることができ、部活と勉強の両立などもしやすくなっています。紙のテキストなどを使用する講座では、わかりやすい添削で実力を伸ばすことができますし、タブレットを使用する講座なら、気軽にさくさくと勉強を進めていくことができます。
無料資料請求の案内
Z会の講座は、それぞれのコースごとに無料で資料請求が可能です。資料請求はWebから簡単な質問に答えるだけで行うことができます。
入会前の確認事項リスト
Z会に入会する前には、必要なコースをしっかりと見極めること、料金シミュレーションで料金を把握しておくこと、タブレットを使用する場合には、接続環境などに問題がないかを事前にチェックしておく(Webからお試し接続ができます)ことが必要です。