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【東進オンライン小学校・中学校の口コミ・評判まとめ】実際の学習体験やメリット・デメリットを徹底解説!

「子どもが学習塾に通うには時間や費用面が不安」「すでに他社の通信講座を利用しているが、今のカリキュラムが我が子にあっていない」という方におすすめなのが、東進ハイスクールを運営するナガセが提供する「東進オンライン学校」です。オンラインで映像授業を受けられるため、忙しい小・中学生でも自分のペースで学びやすいのが特徴です。

本記事では東進オンライン(小学部・中学部)の口コミ/評判に興味がある方に向けて、実際の学習内容・料金・他社との比較などを詳しく解説していきます。ぜひお子さんの学習環境づくりの参考にしてください。

東進オンライン(小学部・中学部)の口コミ/評判やコース料金などチェックしていきましょう!

目次

【東進オンライン学校とは?】小・中学生向け通信講座の基本概要

最初に東進オンライン学校とはどのような通信講座なのか、サービスの概要や小・中学生向けオンライン講座の特徴などについて見ていきましょう。

運営会社の信頼性・実績

東進オンライン学校は、株式会社ナガセが運営している通信講座サービスです。
株式会社ナガセは、1976年5月に設立されました。教育事業において非常に長い実績を持つ企業です。学習塾で有名な東進ハイスクールの運営会社でもあります。また、グループ会社も多く、その中には四谷大塚など受験指導実績の豊富な学習塾も多いです。東進オンライン学校には東進ハイスクールや四谷大塚の受験指導のノウハウも活かされています。
長く受験指導を行ってきた有名グループで合格実績も豊富なため、オンライン講座でも安心して利用できます。

対象学年と学習スタイル

東進オンライン学校は小学部と中学部に分かれています。小学部は主に小学生全学年を対象としているコースですが、小学生だけでなく幼稚園の年長のお子さんも対象です。早いうちから小学校で習う内容を先取りして学習できます。

小学生の場合には、自分の学年と前後どちらかの学年のカリキュラムを受講できる仕組みです。例えば、小学4年生のお子さんなら4年生と1つ上の5年生、または4年生と1つ下の3年生のカリキュラムを受講できます。

比較的勉強が得意なお子さんや学習意欲の高いお子さんの場合には、上の学年の内容を先取りして学習できます。逆にあまり勉強が得意でないお子さんが下の学年の内容をしっかりと復習したい場合にもおすすめです。

また小学部のカリキュラムは、1、2年生の場合には国語と算数のみです。3年生以上になると、国語と算数に加えて、理科と社会の講座もあります。

小学部も中学部も授業は完全オンラインです。スマホやタブレット端末、PCなどで受講できます。映像授業という形式ですが、リアルタイムで行っているものではありません。

あらかじめ録画したものを配信しているものです。また、確認テストもセットになっています。インプットだけでなくアウトプットも併せて行えるので効率的に隔週できます。

サービスのコンセプト

東進オンライン学校の講座は自宅でいつでも学べるので便利です。平日にコツコツ勉強したいお子さんにも土日に集中的に学習したいお子さんにも対応できます。学習習慣を自宅で身に付けたい、塾に通うのは時間的に厳しいなどの状況のお子さんにおすすめです

録画配信のため、聞き逃してしまった箇所を巻き戻して聞くことなども可能です。

映像授業はとてもわかりやすく作られており、いつでも受けられることからお子さんの自主性も育みます。

小学部・中学部 共通の主な特徴

東進オンライン学校では、小学部も中学部も月額料金制です。1つの月額料金で全部を受講できます。

対象となる講座は小学1、2年生なら標準講座と毎日トレーニングです。3年生以上なら演習充実講座も受講できます。

標準講座は基本的な内容を解説する授業です。演習充実講座では、難易度の高い内容を扱うテストなども実施されます。中学受験対策にも対応できる内容です。

毎日トレーニングは基本問題の復習をするもので、毎日10問の問題を解きます。翌日になるとまた別の問題が出題される仕組みです。学習習慣を身に付けるのに役立つでしょう。

中学生は、標準講座、実践力養成講座、高速マスター基礎力養成講座が対象です。

標準講座は英語と数学の基礎を伸ばす内容です。英語は日本人講師と外国人講師がダブル体制で担当しています。

実践力養成講座は数学、国語、理科、社会の4教科で、ややハイレベルな内容です。定期テストで90点以上を目指します。

高速マスター基礎力養成講座は英語の英単語と数学の計算問題を繰り返し復習する内容です。量をこなして単語力と計算力を強化することを目的としています。

複数の講座を受講できるため、勉強の苦手なお子さんから学力の高いお子さんまで対応可能です。初めは勉強が苦手だったお子さんが学習習慣を身に付けたら、コース変更なしでそのままハイレベルな内容の講座を受けられます。

また、マイページから学習進捗管理ができるため、保護者の方はお子さんの学習状況を詳しく把握できます。テキストはダウンロードして利用できるため、テキスト代はかかりません。

【他社比較】進研ゼミ・スタディサプリと東進オンライン学校の違い

進研ゼミやスタディサプリも東進オンラインと似ているオンライン学習サービスです。どのオンライン学習サービスにするか迷っている人も多いのではないでしょうか?では、進研ゼミやスタディサプリと東進オンライン学校の違いを見ていきましょう。

月額料金の比較

東進オンライン学校と進研ゼミ、スタディサプリの月額料金は次の表の通りです。進研ゼミはタブレットを使用して学習できるハイブリッドスタイルの料金を表示し、スタディサプリは、自宅で自分のペースで学習するベーシックコースの料金を表示しています。

学年東進オンライン進研ゼミスタディサプリ
小学1年生2,497円3,250円2,178円
小学2年生2,497円3,490円2,178円
小学3年生3,762円4,460円2,178円
小学4年生3,762円4,980円2,178円
小学5年生3,762円5,980円2,178円
小学6年生3,762円6,370円2,178円
中学1年生3,762円6,990円2,178円
中学2年生3,762円7,140円2,178円
中学3年生3,762円7,190円2,178円

いずれも12カ月や6カ月などの一括払いで安くなる制度がありますが、毎月払いの料金について比較しています。また、金額は税込みです。

進研ゼミは学年ごとに異なる料金設定で、学年が上がるにつれて月額料金も高くなります。3つの中では高めで小学校低学年のうちはそれほど大きな差はありませんが、中学生の場合には東進オンライン学校と比べると2倍程度、スタディサプリと比べると3倍程度と差が大きいです。

スタディサプリは小中学生の全学年同じ料金設定で、中学生の場合には特に割安に感じられるでしょう。

いずれもタブレット端末を使用して学習できますが、東進オンライン学校とスタディサプリでは機種は特に決められてはいません。現時点でタブレット端末を持っていない場合には購入する必要があります。

進研ゼミでは専用のタブレット端末を使用しており、6カ月以上続ける場合には8,300円で購入できます。始める時期など一定条件のもとで0円になる場合もありタブレット端末を持っていない人にとってはお得です。

また、進研ゼミはオプション講座が豊富なのが特徴です。「考える力・プラス」や「プログラミング講座」、「作文・表現力講座」などさまざまなオプション講座があります。

スタディサプリの方では、「個別指導塾オンライン中学生講座」があり、通常のベーシック講座とプラスする形で受講できます。

東進オンライン学校は小学生向けの講座でバックナンバーを購入できるオプションがありますが、プラスアルファの内容を扱うようなオプションはありません。オプションを付けなくても全ての講座を受講できるため、コストパフォーマンスは高めです。

対応教科数・授業時間比較

東進オンライン学校の対応教科は、小学部なら1,2年生は国語と算数のみです。3年生以上だと理科と社会も加えられて4教科になります。英語に関しては小学部の講座では対応していません。低学年のうちからお子さんに国語と算数の基礎をしっかりと身に付けさせたい場合におすすめです。

中学部では、国語、数学、英語、理科、社会の5教科に対応しています。英語に関しては英検3級講座もあるため、高校受験に加えて英検も取得したおきたい場合におすすめです。

また、特別講義未来発見講座はどの教科にも分類されません。社会で活躍している人の話を聞けるため、お子さんが将来についてイメージする上で有用です。

進研ゼミは小学1,2年生は国語と算数の2教科のみ、3,4年生は理科と社会も加えた4教科、5,6年生は英語も加えた5教科に対応しています。中学生の場合には5教科に技能教科も加えた9教科です。

スタディサプリでは小学1,2年生は国語と算数の2教科、3年生以上は理科と社会も加えた4教科に対応しています。中学生の場合には英語も加えた5教科です。また、上の学年の内容の先取り学習ができるため、小学生でも中学生向けの英語の講座を受講できます。

低学年のうちから英語を学ばせたい場合には、進研ゼミかスタディサプリがおすすめです。

授業時間に関しては、東進オンラインでは1回30~45分とやや長めで、逆にスタディサプリでは15分ほどと短めになっています。進研ゼミは15~30分程度と両者の中間くらいです。

じっくりと学習したい場合には東進オンライン学校、短時間集中派ならスタディサプリが合っているでしょう。

カリキュラム・学習スタイルの違い

スタディサプリは、無学年学習のカリキュラムです。お子さんの学年に関係なく小学生向けの講座から高校生向けの講座まで全て見放題になっています。学力の高いお子さんなら、どんどん先に進んでいけます。逆に基本的な内容が十分に身についていないお子さんの場合には、下の学年の内容に戻って復習し直せます。

東進オンライン学校は小学部のみ自分の学年の前後どちらかの学年の講座も受講可能で、中学部は学年制です。進研ゼミも学年制です。

講師に関しては東進オンライン学校では、同じグループ内の学習塾の有名講師を起用しています。スタディサプリはテレビに出たことがある講師もいます。進研ゼミはチューターサポートがあるのが特徴です。

サポート体制の違い

東進オンライン学校では、保護者専用ツールを提供しており、マイページにアクセスすることでお子さんの学習状況が分かります。進研ゼミでは「応援ネット」というシステムを利用可能です。保護者の方がお子さんの毎日の学習時間や正答状況なども確認できます。

スタディサプリもお子さんの学習状況をWeb上で確認できて、メールで日次や週次のレポートも配信される仕組みです。

退会時の扱いに関しては、いずれのオンライン学習サービスも違約金などはかかりません。一括払いしている場合には、到来していない期間の分は返金される仕組みです。ただし、毎月払いの場合に返金はありません。

また、東進オンライン学校では最初の10日間はお試しという扱いになってしまいます。そのため、10日以内に退会するのであれば全額返金されます。

【まとめ】東進オンライン学校の口コミ・評判を踏まえて選ぶポイント

東進オンライン学校は、小学部なら苦手克服から中学受験の基礎固めまで幅広く対応しています。授業の中でテストも実施されるため、テスト合格システムが子どもの積極性を引き出すのも特徴です。ただし、理科や社会のボリュームが少なめな点や、紙テキストを印刷する必要がある点に注意が必要です。

中学部も定期テスト対策から高校受験の応用力強化まで幅広く対応しています。グループ内の学習塾のプロ講師が担当しておりコストパフォーマンスが良く面白い授業が魅力です。

また、月額料金、教科数、サポート体制、受験情報の充実度なども重要です。「英語を先取りしたい」「無学年学習でどんどん進めたい」「基礎力をしっかり固めたい」など子どもの学習目標と照らし合わせて決めるようにしましょう。

悩む場合には、10日間無料体験を上手に活用するのがおすすめです。実際に利用してみることができるため、どれだけ使いこなせるか、子どもが映像授業を気に入るかを見極めるのに役立ちます。子どもに合うかどうかだけでなく保護者のフォロー体制も重要です。10日間無料体験なら、保護者用マイページでどの程度子どもの学習状況が把握できるかなどもしっかりと確かめられます。










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