赤ちゃんの安全対策に!
長男が生まれたときに喜びももちろん大きかったのですが、心配もたくさんありました。特に赤ちゃんは家庭内での事故によるケガも多いと聞いて、さっそく家の中の安全対策をおこなうことに!
とにかく家の中の角という角にコーナーガードを貼り付け、赤ちゃんが万が一転んで頭をぶつけても大丈夫!な環境に。夫の「そんな場所にまで貼るの……?」という苦言にも、「子どもが心配じゃないの!?」と押し切りました。
いざ、はがそうとすると…
その後生まれた次男ももうすぐ3歳。兄弟喧嘩も多いですが、幸いコーナーガードが必要になるようなこともなく、設置してから5年が経過しました。
しかし、来年引っ越しをすることになったので、退去のときに問題にならないよう、この機会に家中のコーナーガードを撤去することに。
当時は何も考えずにペタペタあらゆる場所に貼ったので、ドアや窓枠以外にも新居に持っていく予定の茶色い棚にも青や白色のコーナーガードを付けてしまい、見栄えが悪くなっていました。さらに思ったよりも粘着力が強くなかなかはがれず……。
いろいろ試してみるものの…
なんとかクッション部分だけはがしたものの、粘着シールが跡になってはがれません。わが家は賃貸のため、これはさすがにマズイ!と思い、洗剤をつけたり、ドライヤーで温めたり、除光液をつけたりなどなどネットで検索した方法を片っ端から試していきました。それでも、きれいにははがれず困り果てました。
しかも、改めて見ると「なんでこんな場所に貼ったんだ……」というような奥まった場所にも貼っていたので、はがすのが本当に大変でした。
結局、シールはがし液を買って今も少しずつシール跡を地道に削っています。子どもの安全対策はもちろん大事なことですが、先のことを考えずにやみくもに大量に貼ってしまって大後悔です。子どもの動線を確認して必要なところだけに設置するか、はがしやすいタイプのコーナーガードを購入すればよかったと思いました。
監修/助産師 松田玲子
著者:竹内優実
5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
小さい子供がいるとやりにくい、という難点はありますが確かにキレイに剥がせます。
ライターオイルを染み込ませると、貼る前のシールみたいにペロッと取れます。
材質や経年にもよるとは思いますが、オイルのため気化するので、うちでは今のところどこで使っても色落ちしたり、シミがついたりといった事は今ありません。
うちはタバコ吸う人はいませんが、何かのとき用にライターオイルは置いてあります。