年収350万円で貯金総額870万を達成中という1児のママ、あッちゃんさん(@achanman2018)は家計断捨離の達人!
あッちゃんさんは、妊娠中に旦那さんが突然無職になったことをきっかけに、貯金をしておくことの大切さを改めて感じ、価値観が変わったのだとか。
今回は、そんなあッちゃんさんの貯金生活についてご紹介します。
家計の内訳をしっかり決めるのが大切!
手取りの25%は貯金する!
あッちゃんさんは、手取りの25%を貯金することをルールにしているそうです。
例えば、手取り月収が25万円の家庭の場合は、25%の62,500円を貯金し、残り75%の187,500円を生活費にあてることになります。
生活費から固定費を除くと使えるお金はこれだけ
さらに固定費は、保険料を収入の6%=15,000円まで、住居費を収入の30%=75,000円までとします。
すると、残りは97,500円! このなかで、食費・レジャー費・車費・通信費などなど、残りの生活費をすべてまかなう必要があります。
収入の25%を貯金するとなると、25万円の手取りがあっても使える生活費はかなり少なくなりますね。
このような内訳でやりくりすることで、あッちゃんさんは貯金870万円を達成したそうです。
貯金生活のざっくり家計簿を公開!
前述にある貯金ルールで過ごしているあッちゃんさんの4月の収支はこんな感じだったそう!
4月の収入
無職だった期間を経て、現在は新しい仕事に就いている旦那さんのお給料が収入のメイン。4月の手取りは199,000円だったそう。そのほか、児童手当やフリマアプで得た収益があり、さらにご夫婦でポイ活(※)もしているとのこと。すべての収入を合わせて、267,000円。
(※)ポイ活:ポイントサイトやアプリを利用してポイント(お金)を稼ぐこと
4月の支出
家賃や光熱費、通信費、保険料、保育料、習い事、おこづかいなどの固定費が93,100円。そのほかの変動費は43,600円だったそうです。
ご夫婦のポイ活による収入が2人合わせて38,000円なので、その分で変動費をまかなうと、実質負担はなんと5,600円! ポイ活による副収入が大きな助けになっていますね。
4月の貯金額
4月の貯金額は130,300円、貯金率はなんと48%! ポイ活やフリマアプリによる副収入のおかげもあって、目標より23%も多く貯金ができたそうです。
とはいえ、副収入に依存せずに貯金ができる家計の状態を目指して、変わらず節約を意識するようにしているとのこと!
将来の家族を守るため、今できることを!
以前に旦那さんが突然無職になった際にも、350万円の貯金があったためになんとか乗り越えることができたというあッちゃんさん。
収入がなくなることに加え、自分たちで納めることになる税金の負担も大きく、あッちゃんさんは「もしこのとき、貯金がなかったら?と想像すると、恐ろしいです」と当時を振り返っています。この経験から、あッちゃんさんの価値観が変わり、家計管理への意識がより高まったようです。
「夫婦の老後資金に少なくとも2,000万円が必要と言われています。しかし退職金はあてにはできません。では、どうしたらいいのか。今からコツコツ貯めるしかありません。将来の家族を守れるのは、今の自分自身です」。
あッちゃんさんのInstagramには、節約や貯金への意識が高まる投稿がたくさん! 家計管理をしているママ、これからしっかり貯金をしてきたいというママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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