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話題の「ポイ活」は卒業!?見直して正解!わが家の家計をプチ改善できた3つの方法

子どもが生まれると、喜びと同時に私の頭を悩ませたことが「お金の悩み」。子どもの教育資金や自分の老後資金は一体いくら準備したら良いのだろう……。お金に対する漠然とした不安が私の頭をよぎりました。計画的に将来のための貯蓄を準備することで、お金の悩みを少しでも払拭したいと考えた私は、わが家の家計を見直すことに。今回は、私が実践している家計改善の3つの方法をご紹介します。

話題の「ポイ活」は卒業!?見直して正解!わが家の家計をプチ改善できた3つの方法

 

固定費を下げる

私は毎月固定で支払っている「通信費」を下げることができないかと考え、通信会社の料金プランを比較検討しました。その結果、データ量が10ギガから2ギガのプランに変更し、さらに通話定額プランを解約することで毎月5,000円ほど支払っていた通信費を、毎月1,000円にまで引き下げることに成功。

 

また、最近まったく使用していなかったスマートフォンのサブスクリプションサービスを1件解約することで、毎月400円の節約につなげることができました。

 

変動費の使い過ぎを防止する

変動費の使い過ぎを防止するため、変動費として毎月使える上限の金額を決め、あらかじめ別の口座に取り分けるようにしています。これにより、今月あといくら買い物できるのかがわかりやすくなり、計画的に買い物ができるように。

 

また、ポイ活をやめたことも変動費の使い過ぎ防止に有効でした。私はポイ活がお得だと思っていましたが、よくよく家計を見直してみると、ポイントにつられてつい余計なものまで買ってしまっていたことも。「ポイ活は、実はそれほどお得ではない」と私は思い、卒業しました。その結果、変動費の出費が月1万円ほど減りました。

 

デビットカードでお金の流れをシンプルに

さらにもう1つ、家計の改善のため工夫していることがあります。それは、クレジットカードでの買い物を止め、デビットカードを使うこと。キャッシュレス決済が好きな私は、これまで買い物では基本的にクレジットカードを使っていました。しかし、クレジットカードはあとから代金が口座から引き落とされるため、お金の流れがわかりづらいと感じることも。

 

一方、デビットカードは支払い代金が口座から即時で引き落とされます。このため、デビットカードを使うことでお金の流れがシンプルでわかりやすくなりました。デビットカードでは口座残高以上の買い物ができないので、使い過ぎを防止できるというメリットもあります。

 

 

固定費を下げ、変動費の使い過ぎを防止し、デビットカードでお金の流れをシンプルでわかりやすくする。この方法で、私は毎月14,400円の節約に成功しました。決して大きな金額ではありませんが、年間でみれば17万円ほどの節約に! 私はこれからも少しずつ節約し、将来のために貯蓄していこうと思っています。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:武田 ゆうか

2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。

 

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