節約はスーパーとの戦い!
番組内でも、桐谷美玲さん・森アナウンサーにお話ししたのですが、節約はまさに「スーパーとの戦い」です!
スーパーには魅力的な商品が多く、あれやこれやと“買いたくなる”仕掛けに溢れています。その誘惑をいかに断ち切り、のらないかが余計な買い物をしないポイント。
節約になる「スーパーのまわり方」とは……?
【まわり方①】お腹を空かせて行かない
スーパーに行くとき、空腹は厳禁!お腹が空いていると、惣菜やスイーツの誘惑にのってしまう危険性が増します。
そこで私は、スーパーへ行く前にチョコとコーヒーで5分休憩。お昼ごはんも必ず済ませてからでかけます。
【まわり方②】買い物メモを用意
買うものはあらかじめ決めてから買い物、これは長年続けているマイルールです。買う頻度が高い「マスト品」は固定(たまに買わないこともある)。
毎回買うものが変わる品は、子どもたちからのリクエストメニューやお弁当などの予定に合わせてまとめます。
スーパーへ行ってから買うものを買えたり、値段が思ったより高い場合は減らしたりすることもありますよ。リストはあくまでも目安です!
【まわり方③】カゴはひとつだけ
本来なら手にカゴを持ち、重さを感じながら買い物をした方がいいのですが……。1週間分のまとめ買いとなると、さすがにカートは必須です。
そこで買いすぎを防ぐために、「使うカゴはひとつまで」と決めています。カゴにのらない分は諦めて“買わない”。
わが家はカゴ1個分が適正量なのか、このルールにしてからは食品ロスがぐんと減りました。
【まわり方④】流れにさからって「逆回り」
スーパーはメインの入り口から入りません。ほとんどのスーパーは、特売野菜に始まり、魚→肉→パン→乳製品→惣菜の順路になっていますが、私はあえて逆回りしています。
そのため、メインとは逆にあるちいさな入口から入店。入ってすぐのお惣菜・パン屋さんは無視して、「パン→乳製品→肉(メイン)→魚→たまご→野菜」の順にまわります。
逆にまわる方が、誘惑が断ち切りやすく、メインを先に選ぶので献立を決めやすいメリットがありますよ♪
※一方通行になっていない、大きいスーパー限定のテクニックです。
【まわり方⑤】中通路は極力立ち入らない
スーパーをまわるときは、基本的に外周だけ。中通路にはできるだけ入らないようにしています。とはいえ、調味料や冷凍食品など、中通路に置いてある食品もたくさんありますよね。
そこで考えたのが、news every.でもご紹介した、「必殺・カート残し」!
他のお客さんの邪魔にならない場所にカートを置いて、身ひとつで必要なものを取ってくるというものです。これ、本当におすすめで、余計なものは見に入らないし、カート渋滞に巻き込まれずに済むので時短にもなるんです!
スーパーのまわり方を変えると節約&時短になる!
食費をおさえるには、できるだけスーパーに滞在しないことが重要。もともと買い物好きの私、スーパーには魅力的なものがたくさんあるので、ゆっくり見ていたらあれもこれもカゴに入れてしまいます。
必要なものだけ買うには、店内をまわるルートや買う量も必要最低限にするのがベスト!
今回ご紹介いた「まわり方」を実践すると、買い物時間も短縮されるので家事負担も減りますよ♪ぜひ試してみてくださいね。