【図解付き】妊娠検査薬はいつから使える?買い方・使い方・陽性反応時の妊娠の可能性について

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妊娠検査薬イメージ

 

妊娠しているかどうか確認したいとき、病院へ行く前に妊娠検査薬を使いたいと考えている人も多いでしょう。一般的に知られるようになってきた妊娠検査薬ですが、使い方がよくわからないという人も少なくありません。ここでは、妊娠検査薬をいつ使ったらいいのか、どのように使えばいいのか、妊娠しているかどうかの判断はどのようにするのかなどについて解説します。

 

 

 

妊娠検査薬とは?

妊娠検査薬とは、妊娠しているかどうかを調べるための試薬のことをいいます。妊娠検査薬が市場に出回るまではつわりなどの妊娠初期症状が出現してから産婦人科を受診し、そこではじめて妊娠を知る人がほとんどでした。しかし、妊娠検査薬が市販されるようになり、自分で妊娠しているかどうか調べてから産婦人科を受診する人が多くなってきています。近年の妊娠検査薬は精度が非常に高く、比較的早い時期の妊娠もチェックすることが可能といわれています。

 

一般用妊娠検査薬が認可・発売されるようになったのは、1990年代です。これ以降急速に普及し、多くの人が利用するようになりました。使用頻度は人によって異なりますが、タイミング的には基本的に月に一度、検査が可能になった日の前後に使います。妊娠するまで毎月継続的に使用する人もいます。

 

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妊娠検査薬の仕組み

精子と卵子が卵管で受精し、数日かけて子宮内に移動した後、受精卵が子宮内膜に着床すると、妊娠が成立します。受精卵が着床し、胎盤がつくられ始めるのと同時にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されるようになります。

 

■射精・排卵・受精の流れ

妊娠のメカニズム(射精・排卵・受精の流れ)

■受精・着床・妊娠検査薬を使うまでの流れ

妊娠のメカニズム(受精~着床~妊娠検査の流れ)

hCGは妊娠していないときや男性の体ではつくられないホルモンで、妊娠を継続するのに不可欠な黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)のバランスを保つ働きがあります。hCGは、受精卵の着床後(妊娠2~3週ごろ)に分泌されはじめ、徐々に増え、そして妊娠11~12週ごろに最も分泌されます。hCGは分泌が増加するとともに、尿の中にも排出されるようになります。

 

妊娠検査薬は尿中のhCGに反応する試薬が入っており、尿を用いて妊娠しているかどうかを調べます。

 

【Point】

・精子と卵子の受精後、受精卵が子宮内膜に着床するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌される

・hCGは受精卵の着床後(妊娠2~3週ごろ)に分泌されはじめ、分泌が増加するとともに尿の中に排出される

・妊娠11~12週ごろにhCGが最も分泌される

 

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妊娠検査薬と早期妊娠検査薬との違い

一般的な妊娠検査薬とよく似ているものに、早期妊娠検査薬というものがありますが、正しくは「妊娠診断補助試薬」と言います。早期妊娠検査薬は、その名のとおり一般的な妊娠検査薬よりも早い時期に検査ができるようになっていて、生理開始予定日から使用できます。

 

一般的な妊娠検査薬と早期妊娠検査薬は、尿のhCGに反応するという検査の仕組み自体はまったく同じですが、反応するhCGの量が異なります。一般的な妊娠検査薬は、尿中のhCGが50IU/L以上になった場合に陽性反応が出るのに対し、早期妊娠検査薬はこの半分の25IU/Lで陽性反応が出るようになっています。

 

【Point】

・妊娠検査薬が反応するhCGの量 50IU/L以上

・早期妊娠検査薬が反応するhCGの量 25IU/L以上

・早期妊娠検査薬は少ないhCGの量で反応するため、早い時期に検査ができる

 

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妊娠検査薬の精度

妊娠検査薬は、とても簡単な方法で今まで使ったことがない人でも使えるといわれていますが、本当に正しく検査ができるのか不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、日本製の妊娠検査薬においてはhCGの検出精度が99%以上であるものがほとんどです。(※妊娠判定を99%以上の精度でしてくれるということではありません)

 

早期妊娠検査薬の場合は、検査をおこなう日によって精度が異なってきます。早い時期に調べれば調べるほど、尿中のhCGの量が少ないので、検査の精度にも違いが出てくるのです。

 

妊娠検査薬は取り扱い説明書に書いてあるとおりに正しく検査をおこなわなければ、間違った結果が出る可能性もあります。妊娠しているかどうか早く知りたいからといって慌てて検査したり、検査の方法を守らなかったりすると、正しい結果を得ることができません。最初に取り扱い説明書をしっかり読み、書かれているとおりに手順に沿って検査するようにしましょう。

 

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妊娠検査薬はどこで手に入る?(購入方法)

医薬品は、

 

・薬局医薬品

・薬局製造販売医薬品

・要指導医薬品

・一般用医薬品

 

に分類されます。さらに一般用医薬品は、

 

・第一類医薬品

・第二類医薬品

・第三類医薬品

 

に分類されています。

 

現在市販されている一般用医薬品のうち、大半が第二類医薬品です。一般的な妊娠検査薬も一般用医薬品のうちの第二類医薬品に分類されており、ドラッグストアなどで市販されています。ですので一般的な妊娠検査薬を購入する際は、病院やクリニックで処方せんを書いてもらったり、申請や届出のような手続きは一切必要ありません。いつでも個人が自分の判断で購入できる薬です。

 

一般的な妊娠検査薬は、ある程度の規模があるドラッグストアであれば置いてあるところが多いので、手に入りやすくなっています。ドラッグストアにもよりますが、主に生理用品売場や基礎体温計を扱っている売場などに置かれていることが多いようです。

 

また、インターネット通販などでも購入可能です。価格は1本1,000円前後となっていますが、取り扱っている店舗によって価格に差が生じている商品もあるようです。

 

妊娠検査薬が購入できるところ

 

 

一方、早期妊娠検査薬は、薬局医薬品(処方せん医薬品以外の医療用医薬品)に分類されます。薬局で販売されていますが、店頭には置かれておらず、調剤室などに保管されています。

 

また、購入する際には、薬剤師が購入者に対し、薬の効能・効果、使用上の注意、副作用などについて説明しなければならないという説明義務が課されています。したがって、薬剤師が不在の場合は早期妊娠検査薬を購入することはできません。購入する際は必ず薬剤師に相談しましょう。

 

早期妊娠検査薬(妊娠診断補助試薬)が購入できるところ

早期妊娠検査薬(妊娠診断補助試薬)を購入できる最寄りの薬局・ドラッグストアを知りたい場合はこちらをご確認ください。

 

 

2018年10月現在、日本製の早期妊娠検査薬は1種類しか販売されておらず、価格も一般的な妊娠検査薬より高めとなっています。海外の早期妊娠検査薬のなかには、比較的安価なものもあり、通販サイトなどで購入できるものもあります。しかし、精度が低い商品や日本では認可されていない商品を取り扱っている業者もあるため、購入の際には日本語の取り扱い説明書があるか確認し、品質・使用期限などきちんと理解したうえで購入・使用することをおすすめします。

 

 

【Point】

・妊娠検査薬は一般用医薬品のうちの第二類医薬品に分類されるので、病院からの処方せんは不要。ドラッグストアやインターネット通販でも購入が可能

・早期妊娠検査薬(妊娠診断補助試薬)は薬局医薬品(処方せん医薬品以外の医療用医薬品)に分類されるので、調剤室などがなく薬剤師が不在の店舗では早期妊娠検査薬を購入することはできない(インターネット通販での購入はできない)

 

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妊娠検査薬を使うタイミング

妊娠検査薬は、「産婦人科に行く前にまず自分で妊娠しているかどうか知りたい」「受診のタイミングを知るためにもまず検査薬で調べておきたい」というときに使うことが多いのではないでしょうか?

 

妊娠週数の数え方は最終月経の初日が「妊娠0週0日」で、これが妊娠の起算点となります。その後は1週が7日間単位で、妊娠1週、妊娠2週と数えていきます。一般的な妊娠検査薬が生理開始予定日の1週間後、つまり妊娠5週目くらいから検査できるのに対して、早期妊娠検査薬は生理開始予定日、つまり妊娠4週目くらいから検査が可能になります。

 

妊娠検査薬を使うタイミングイメージ

 

妊娠検査薬を正しい時期に使用し検査するためには、普段から自分の生理周期を把握しておくことが必要です。ただし、使用可能時期はあくまで目安にすぎません。生理周期が不順の人の場合は個人差が大きいので、工夫が必要です。生理開始予定日などがよくわからないという場合は、性交日から3週間過ぎを目安に調べるとよいとされています。また、基礎体温をつけている人は、高温相が3週間続いているようであれば、妊娠を疑って検査薬を使ってみるとよいでしょう。

 

妊娠検査薬は、妊娠したことによって分泌されるhCGというホルモンの有無を調べるものですから、朝・昼・夜いつでも検査することが可能ですし、食前・食後というような食事の時間や内容、飲酒の有無などに影響されることもありません。そして風邪を引いていたり、体調がすぐれないときでも基本的に検査することができます。ただし、不妊治療などでhCGを含んだ性腺刺激ホルモン剤の投与を受けている場合は検査結果に影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。その場合は最終投与から2週間以上経ってから検査するか医師に相談するようにしましょう。

 

【Point】

・妊娠検査薬は生理開始予定日の1週間後くらいから検査が可能

・早期妊娠検査薬は生理開始予定日くらいから検査が可能

・生理開始予定日がわからない場合は、性交日から3週間過ぎを目安に検査をしてみる

・基礎体温を付けている人は、高温相が3週間続いているようであれば検査をしてみる

 

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妊娠検査薬の使い方

妊娠検査薬の使い方は、とても簡単です。取り扱い説明書が入っているので、まずしっかり読みましょう。取り扱い説明書に書いてある検査の手順に従って検査をおこないます。

 

妊娠検査薬はスティックのような形をしているものが一般的です。このスティックの一方のキャップが外れるようになっているので、キャップを外して直接尿をかけます。スティックに直接尿をかけるのではなく、紙コップに尿を採り、スティックを浸してもかまいません。「終了」という窓があって、尿を正しくかけ終わるとマークが出るタイプのものもあります。尿をかけ終わったら再びキャップをし、平らなところにしばらく置いて反応が出てくるのを待ちます。

 

海外製の早期妊娠検査薬には紙タイプのものもありますが、日本製の早期妊娠検査薬は、一般的な妊娠検査薬と同じスティックタイプです。早期妊娠検査薬も尿をかけて一定時間置き、反応を待つという手順は一般的な妊娠検査薬と変わりません。判定が出る時間もほぼ同じです。

 

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妊娠検査薬を使う時の注意点

妊娠検査薬を使用する際には、検査の手順・時期を守ることが大切ですがその他にも注意することがあります。

 

1)妊娠検査薬の使用期限を守りましょう

妊娠検査薬を使用する際は、使用期限内のものを使用するようにしましょう。また、開封して時間が経過したものを使用すると、正しい結果を得ることができません。検査直前に開封し、使用するようにしましょう。未使用の妊娠検査薬の保管は、取り扱い説明書の内容に従いましょう。

 

2)濡れた手で取り扱わないようにしましょう

濡れた手で妊娠検査薬を取り扱うと、試薬が濡れてしまうと的確に判別できない可能性があります。

 

3)採尿時は清潔な紙コップを使用しましょう

妊娠検査薬に直接尿をかけて検査する方もいれば、紙コップに尿を採ってから検査をする方もいらっしゃるでしょう。紙コップにを使用する際は清潔で乾いたものを使用するようにしましょう。

そして、尿のにごりがひどかったり異物や血液が混じっていたりする場合や時間が経った尿は使用しないようにしましょう。また、水分の摂りすぎによって正しい結果が得られない場合もあります。基本的に妊娠検査薬はどの時間帯の尿でも検査可能となっていますが、メーカーによっては水分摂取の影響が少ない早朝尿(朝起きて一番の尿)での検査をすすめているものもあります。

 

4)時間を守りましょう

妊娠検査薬に尿をかける(浸す時間)や尿をかけて(浸して)から結果が出るまでの時間はメーカーによってさまざまです。尿をかける(浸す)時間が正しくなければ、試薬にきちんと尿が吸収されず正しい結果が得られないことがあります。手元に時計やスマホなどを用意し、時間を測れるようにしてから検査をおこなうようにしましょう。

 

5)スティックの取り扱いに注意しましょう

妊娠検査薬に尿をかけた(浸した)後、振ったり先端を上に向けたりしないようにしましょう。尿が試薬に浸透するのを妨げてしまう可能性があります。また、検査結果が出るまで手に持って待つことは避け、必ず平らな場所に置くようにしましょう。

そして、使用後の妊娠検査薬はプラスチックごみとして住んでいる自治体の廃棄方法に従って処理しましょう。

 

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妊娠検査薬の結果の見方

取り扱い説明書に書いてあるとおりに検査をおこなうと、何らかの反応が出ます。反応が出てくるのは、尿をかけたところの近くにある反応窓です。反応窓の仕組みはメーカーごとに違うので、事前に取り扱い説明書を読んで確認しておきましょう。しばらく待っていると、「判定」の窓のところに、「+」や「|」などのマークが出てきます。マークの出方はメーカーごとに異なり、マークの色も赤紫だったり、青だったりとさまざまです。陽性あるいは陰性の反応がはっきり出てくれば問題ありませんが、場合によっては、反応しない・線が薄い・蒸発線など、判定に困るケースも出てきます。ここでは、それぞれの結果の見方について解説します。

 

陽性あるいは陰性

判定窓にマークが出てきたら「陽性」、出てこなかったら「陰性」という判定の検査薬もあります。終了線の隣に判定線が出るようになっているタイプのものでは、「|」の線が2本出てきたら「陽性」、1本しか出なかったら「陰性」という判定の検査薬もあります。判定の確認の仕方は、取り扱い説明書だけでなく、スティックの判定窓のところにも書いてあることがあります。判定を読み間違えないように、判定方法はしっかりチェックしましょう。

 

終了線が出ない

終了線が出ていなければ、判定エラーです。この場合は、尿の量が少なかったなど、正しく検査ができなかった可能性が高くなります。このようなときは、新しい検査薬で再検査しましょう。

 

線が出ているものの、色が薄い

どのメーカーの妊娠検査薬でも、完全に陰性の場合は線はまったく出ませんし、逆に陽性であれば濃くはっきりした線が出ます。線が薄いという場合は、hCGが尿中に出ているけれど50IU/L以下である可能性があります。つまり、まだ妊娠判定するには早いというケースかもしれません。この場合は、新たに検査薬を購入して再度検査してみるか、数日置いてから検査してみることをおすすめします。

 

検査結果に直接影響がない線

まず、蒸発線と呼ばれるものが判定窓に出るケースがあります。これは、判定紙にしみ込んでいる試薬が検査過程で浮かび上がって見えるものです。非常に薄い線で、妊娠していることを示すものではありません。次に、検査途中で判定窓に横線が出ることがあります。これは尿が試薬にしみ込む際に生じるもので、判定には直接関係がないと考えましょう。取り扱い説明書に書いてある検査時間を過ぎたときに、横線が消えて判定窓が真っ白であれば陰性ですし、線が出れば陽性です。

 

妊娠検査薬の使い方を間違えていたり、検査をおこなう時期が早すぎたりすると、陰性と出てしまうケースもあります。妊娠しているかどうかを正確に知るためには、複数のメーカーの検査薬を使って調べたり、少し期間を置いてから再検査してみたりしたほうがよいでしょう。

 

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フライング検査とは?

一般的な妊娠検査薬は、生理開始予定日の1週間後、つまり妊娠5週目くらいから検査ができます。それよりも早いタイミングで妊娠検査薬を使用することを「フライング検査」と言います。

 

一般的な妊娠検査薬は尿中のhCGが50IU/L以上になった場合にはっきり陽性反応が出ますが、それ以下だと陰性、またはうっすらと陽性反応が出る場合があります。フライング検査の場合、うっすらと出た陽性反応が日に日に濃くなっていくかを見て、妊娠しているかどうか判断していくことが多いです。

 

フライング検査の方法は、他の妊娠検査薬と同じで、尿をかけてから一定時間待ち、反応をみます。フライング検査も、朝・昼・晩、いつでも検査することが可能ですし、食事の時間や内容、飲酒の有無、体調などに影響されることがありません。

 

しかし、あくまでも「生理開始予定日1週間後からの使用を勧めている」一般的な妊娠検査薬をそれよりも前の時期に使用するということは、正しい検査結果が得られない可能性もあるということを念頭に入れて検査する必要があります。曖昧なフライング検査の結果に一喜一憂するよりも、検査に適した時期に検査する方が効率的で確実と言えるでしょう。

 

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日本製の妊娠検査薬

日本製の妊娠検査薬はいくつかあります。日本製のものは基本的に

 

1.生理開始予定日の1週間後から使用可能

2.尿をかけるだけ

3.どの時間の尿でもOK

4.判定まで1分

 

など、使用方法に大きな違いはみられませんが、尿をかける(浸す)時間、尿をかけてから判定までの時間、価格、有効期間などに若干の違いがみられます。

 

 

一般的な妊娠検査薬

■チェック ワン(株式会社アラクス)

妊娠検査薬チェックワン画像
※出典:製品情報 | 株式会社アラクス

 

【商品解説】

尿をかける(浸す)時間:3秒(5秒)
尿をかけてから判定までの時間:1分
希望小売価格: 1回用 1,080円(税込) 2回用 1,620円(税込)
保管方法・有効期間 :室温保管 30カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 チェック ワン

製品詳細情報:添付文書(PDF形式)

 

 

 

 

 

■ドゥーテスト・hCG(ロート製薬)

 

妊娠検査薬ドゥーテストhCG画像

※出典:妊娠検査薬 | ロート製薬: 商品情報サイト

 

【商品解説】

尿をかける(浸す)時間:約2秒(2秒以上。ただし5秒以上はつけない)
尿をかけてから判定までの時間:約1分    
希望小売価格:1回用 864円(税込) 2回用1,296円(税込)
保管方法・有効期間:室温保管 22カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 ドゥーテスト・hCG

製品詳細情報:添付文書(PDF形式)

 

 

 

 

 

■クリアブルー(オムロンヘルスケア)

妊娠検査薬クリアブルー画像

※出典:妊娠検査薬 クリアブルー|妊娠検査薬|商品情報 | オムロン ヘルスケア

 

【商品解説】

尿をかける(浸す)時間:5秒    (20秒)
尿をかけてから判定までの時間:10秒以内    
希望小売価格:1回用 864円(税込) 2回用 1,296円(税込)
保管方法・有効期間:常温保存 36カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 クリアブルー

製品詳細情報:添付文書(PDF形式)

 

 

 

 

■P-チェック・S(ミズホメディー)

※出典:製品の特長 | 妊娠検査薬 P-チェック・S/S-チェッカー | 株式会社ミズホメディー

 

【商品解説】
尿をかける(浸す)時間:5秒以上(10秒間)
尿をかけてから判定までの時間:1~3分    

希望小売価格:1回用 864円(税込)  2回用  1,296円(税込)
保管方法・有効期間:常温保存 36カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 P-チェック・S

製品詳細情報:添付文書(PDF形式)

 

 

 

■ハイテスターN(武田コンシューマーヘルスケア)

妊娠検査薬ハイテスターN画像
※出典:妊娠検査薬 ハイテスターN|タケダの検査薬シリーズ|ハイテスター

 

【商品解説】

尿をかける(浸す)時間:5秒以上(10秒間)
尿をかけてから判定までの時間:1~3分    
希望小売価格:1回用 864円(税込) 2回用 1,296円(税込)
保管方法・有効期間:常温保存 36カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 ハイテスターN

製品詳細情報:添付文書(PDF形式)

 

 

 

 

■ウー・マン チェック(不二ラテックス)

妊娠検査薬ウーマンチェック画像
※出典:【不二ラテックス】妊娠検査薬「WO+MAN check」| WO+MAN check とは?

 

【商品解説】

尿をかける(浸す)時間:5秒以上(20秒)
尿をかけてから判定までの時間:1~3分(3分待ってもラインが見えない場合はもう1分)

希望小売価格:オープン価格
保管方法・有効期間:室温(1~30℃)36カ月

 

製品公式サイト:妊娠検査薬 ウー・マン チェック

 

 

 

 

実際どの妊娠検査薬を選べばよいか、迷ってしまう人もいるかもしれません。しかし、どのメーカーもhCGの検出精度が99%以上とうたっていることから大きな差はないと考えられます。ですので、使いやすさや判定の見やすさ、コスパなどから選ぶとよいのではないでしょうか。価格については、1本入りのものより2本入りの方が割安となっていますので、妊活中の方や生理不順の方などは複数本入っているものを選ぶとよいでしょう。

 

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妊娠検査薬で陽性反応が出たときの妊娠の可能性と注意点

妊娠検査薬で陽性反応がでたら、妊娠している可能性が非常に高くなります。多くのメーカーで、hCGの検出精度が99%以上の正確さをうたっていることからも、ほぼ妊娠していると考えてまちがいないでしょう。ただし、いくつか注意したい点があります。

 

まず、妊娠検査薬で陽性反応が出ても、100%妊娠しているとは限らない点です。妊娠検査薬は簡易検査で、陽性反応というのはあくまで「妊娠の可能性が高い」ということを示すものです。妊娠の正確な診断は、医療機関で受けなければなりません。次に、「陽性反応が出ていること=正常妊娠というわけではない」ことに注意が必要です。妊娠しているとしても、正常妊娠とは限りません。

 

正常妊娠とは、受精卵が子宮内に着床し、その後きちんと発育していることが確認できた状態をいいます。受精卵が着床してhCGが分泌されるようになれば、妊娠検査薬では陽性反応が出ます。しかし、きちんと子宮内で着床しているか、またそこから胎児として発育できるかどうかは、陽性反応が出た段階ではわかりません。正常妊娠しているかどうかを判断するために重要なのが、胎嚢(たいのう)と胎児の心拍動です。胎嚢とは、胎児が入る袋のことをいいます。超音波検査をして、この胎嚢と胎児の心拍動がきちんと確認できてはじめて、医学的に「妊娠」と診断されます。胎児心拍動が確認されるようになるのは妊娠6週ころですので、妊娠検査薬が陽性になってから妊娠が確定するまでには少し時間がかかるといえます。

 

正常妊娠にならない場合としては、いくつかのケースが考えられます。まず、化学的流産(生化学的流産ともいう。妊娠反応が陽性となったものの、胎嚢が確認される前に月経様の出血があり、妊娠が成立しなかった場合)があります。また、異所性妊娠(子宮外妊娠ともいい、卵管や子宮頸部、腹膜など、子宮内膜以外に受精卵が着床したもの)や胞状奇胎(ほうじょうきたい:絨毛がむくみ、嚢胞化することで胎児が発育できない状態)ということもあります。いずれもhCGが分泌され、妊娠検査薬では陽性と出ることがありますが、正常妊娠ではありません。異所性妊娠や胞状奇胎と診断された場合は、処置が必要となり、血液検査によってhCGの値の変化を見ていく必要が出てきます。

 

【Point】

・陽性反応が出ていること=正常妊娠というわけではない

・妊娠検査薬で陽性になってから医学的な妊娠が確定するまでには少し時間がかかる(妊娠6週ころに妊娠確定)

 

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妊娠検査薬で陽性反応が出たらどうすればいい?

妊娠検査薬は非常に高い精度で、妊娠しているかどうかを教えてくれる便利なものです。陽性反応が出たら、まずは妊娠していると考えてよいでしょう。しかし先ほどもお話ししたように、陽性反応が出たとしても正常妊娠しているとは限らないので、速やかに病院またはクリニックを受診することが大切です。

妊娠検査薬で出る反応はあくまでhCGというホルモンの分泌量に対する反応であって、妊娠していることの1つの指標でしかありません。妊娠について確定的な判断をしてもらうには、医師による診察を受けることが必要です。

 

吐き気やおりものが増えるなどの症状を妊娠初期症状と結びつけられず、妊娠しているということがまだわからないとき、女性が受診する可能性がある診療科としては、内科や婦人科などが考えられます。しかし、妊娠検査薬で陽性反応が出ているのであれば、産科あるいは産婦人科を受診します。他の診療科を受診しても、妊娠検査薬で陽性反応が出たことを伝えれば、産婦人科の受診をすすめられるだけです。受診時間を無駄にしないためにも、はじめから産婦人科を受診したほうがよいでしょう。

 

産婦人科を受診する場合、最初の診察ではこれまでの月経の状況や過去の妊娠・出産歴などを確認する問診や尿検査、経腟超音波などがおこなわれます。そして妊娠が確定すると(1回の診察で妊娠が確定するとは限りません)妊娠証明書が発行され、次回の診察から妊婦健診に移行し、定期的な受診が必要になっていきます。

 

【Point】

・妊娠検査薬で陽性反応が出たら速やかに病院またはクリニックを受診することが大切
・妊娠の確定診断を受けるためには産科あるいは産婦人科を受診する

 

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まとめ

妊娠検査薬は簡単でありながらも高い精度で妊娠しているかどうかを調べることができるキットです。使い方もとてもシンプルになっており、初めて妊娠検査薬を使う人でも自宅で簡単に検査できるようになっています。妊娠検査薬では、陽性・陰性という判断方法で、比較的早い時期に妊娠しているかどうかを調べることが可能です。ただし検査に適した時期に正しい使用方法で検査することが重要で、陽性反応が出た場合には、正常妊娠であることを確定してもらうためにも、早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

 

 

参考:

医薬品管理センター/妊娠検査薬による自己検査<http://www.toyaku.or.jp/center04/ninshin/index.html>
一般用医薬品のリスク区分 - 厚生労働省<https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000050568.pdf>

よくあるご質問 | 妊娠検査薬 | 株式会社ミズホメディー <https://www.mizuho-m.co.jp/pregnancy/pregnancy_faq.html>
妊娠検査薬 | ロート製薬: 商品情報サイト<https://jp.rohto.com/dotest/products/hcg/>
妊娠検査薬 アラクス・チェックワン<http://www.arax.co.jp/checkone/>
妊娠検査薬 クリアブルー|妊娠検査薬|商品情報 | オムロン ヘルスケア<https://www.healthcare.omron.co.jp/product/etc/cb/clearblue.html>
日産婦誌59巻6号研修コーナー「日産婦誌59巻6号研修コーナー」<http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-152.pdf>

 

 

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監修者・著者

助産師 REIKO


医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


2019/09/11


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