基礎体温の基本と正しい測り方

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妊娠したいならまず基礎体温を測りましょうと言われますが、どうしてなの?正しい測り方って?そんなあなたに基礎体温について教えます。

 

 

基礎体温を測ると何がわかるの?

毎日基礎体温を測定すると、排卵の有無やホルモンバランスをチェックすることができます。また継続的に記録をすることで、排卵時期を予測することができます。排卵期間が予測できれば、妊娠しやすい期間もわかるようになります。妊娠のためだけでなく、排卵や女性ホルモンの状態を知ることは、女性にとって自分の体を知る上で大切なことです。また、基礎体温をつけていれば、妊娠した時にもより早く知ることができます。

 

 

基礎体温計って?

基礎体温計とは普通の体温計と違い、小数点以下2桁まで測ることのできる体温計です。婦人体温計と呼ばれることもあります。種類は大きく分けて2種類あり、予測式と実測式があります。予測式の方が早く測れる分誤差が生じます。実測式は5分程度かかりますが、正確に測れます。最近ではスマートフォンに記録が残るようなものも出てますので、自分の生活スタイルに合わせて使いやすいのものを見つけてみましょう。

 

 

基礎体温の正しい測り方

 

1、毎朝同じ時間に測る

2、目を覚ましてすぐ、動く前に測る

3、舌の上ではなく舌の裏で測る

4、測った体温を記録する

 

基礎体温とは、人が生きるために必要最低限のエネルギーを使っている状態の体温のこと。寝ているときの体温を計れればいいのですが、睡眠中測るのは難しいため、朝、目が覚めて体を動かす前の安静時に測ります。動いてしまった場合は約30分安静にしてから測れば大丈夫。 朝どうしても測れない人は、夜測ってもいいです。その場合は、毎晩同じ時間に、30分安静にしてから測りましょう。同じ時間に測れなかった時や、測り忘れてしまっても、とにかく続けることが大事です。まずは3ヶ月記録を続けてみましょう。

 

 

(監修/池谷美樹先生

   

 

監修者

医師 池谷 美樹 先生

産婦人科 | 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長


岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務、東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、博士号取得、国立成育医療研究センター周産期診療部勤務、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、現在は横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長。


監修者経歴

■主な経歴

平成6年 岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務

平成14年 東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、

平成20年 博士号取得

平成21年 国立成育医療研究センター周産期診療部勤務

平成24年 日本赤十字社医療センター産婦人科勤務

平成28年4月 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長


2015/07/04


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