妊娠初期と生理前の違い

この記事の監修者

医師池谷 美樹 先生
産婦人科 | 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長

岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務、東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、博士号取得、国立成育医療研究センター周産期診療部勤務、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、現在は横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長。

妊娠初期症状の主な症状といえば、体の熱っぽさやだるさ、眠気などがあげられます。そのほかにも、胸の張りやイライラなど。でも、この症状って生理前の症状に似ていませんか? ちょうど生理予定日ごろ、ちょっと体調不良だなと思ったときに、妊娠か生理前なのかを区別する方法はあるのでしょうか?

 

 

見極める方法はひとつ

症状では見極めにくい妊娠初期と生理前の症状ですが、かなりの確率でどちらかがわかる方法があります。それは「基礎体温」。基礎体温は生理予定日には低温相になるので、高温相であれば妊娠している可能性が高く、低温相になるとほぼ同時に生理になります。

 

妊娠している場合の基礎体温

 

妊娠していない場合の基礎体温

 

 

 

生理と間違われる月経様出血って何?

生理ほどではない赤茶色のおりもののような出血が1〜2日続いたとしたとしたら、それは「月経様出血」かも。受精卵が子宮内膜に着床したときに起こる出血で、着床出血とも呼ばれます。生理予定日ごろに症状が起こることから、生理と間違えてしまう人も多いです。いつもより出血の量が少ない、基礎体温が下がらないときは妊娠の可能性もあるかもしれません。

 

(監修/池谷美樹先生

 

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