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【学資保険】人気11社を徹底比較!キャンペーン情報あり

高校生向けオンライン塾おすすめ人気ランキング【2025年最新版】

この記事の監修
ベビーカレンダー教育マガジン編集部

月間1,000万人以上が利用する医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビーカレンダー」の妊娠・子育てお役立ちアイテムご紹介するベビーカレンダーマガジンです。
厳選した教育サービスをアンケート結果や編集部が定義した評価基準を元にしたランキングや口コミなどでご紹介しています。

昨今、高校生の受験環境が多様化する中、オンライン塾は感染対策や部活動との両立、送迎不要で学習時間を有効活用できる点が評価され、急速に普及しています。多くの高校生が積極的にオンライン学習を取り入れており、大学受験対策にも注目されています。しかし、サービスが多岐にわたるため、どのオンライン塾を選ぶべきか迷っている保護者も少なくありません。本記事では、料金、口コミ、授業形式の3つの視点から、人気オンライン塾13社を厳選比較した結果に基づいてランキングを作成し、高校生に最適な塾選びをサポートします。まずは各塾の特徴と実績をチェックしてみてください!

ランキングの評価基準についてはマガジン編集部が以下5項目を基に定義しました。

ランキング評価基準

受講費用
 5点:非常に安価(月額1万円以下)
 4点:比較的安価(月額1-2万円)
 3点:平均的(月額2-3万円)
 2点:やや高額(月額3-4万円)
 1点:非常に高額(月額4万円以上)

対応科目範囲
 5点:全教科+専門科目や検定対策
 4点:主要5教科+α(検定対策など)
 3点:主要5教科のみ
 2点:一部の教科のみ
 1点:非常に限定的な科目

サービスの特徴と独自性
 5点:複数の独自のシステムや特徴がある
 4点:1つ以上の独自のシステムや特徴がある
 3点:一般的なサービスに加えて特徴がある
 2点:一般的なサービスのみ
 1点:特筆すべき特徴がない

サポート体制
 5点:24時間対応、複数の窓口、追加サービスあり
 4点:広範囲の時間帯で対応、複数の窓口あり
 3点:通常の営業時間内で対応、基本的なサポートあり
 2点:限定的な時間帯や方法でのサポート
 1点:最小限のサポートのみ

講師の質と数
 5点:10万人以上の講師、難関大学出身者中心
 4点:5-10万人の講師、有名大学出身者中心
 3点:1-5万人の講師、大学生中心
 2点:1万人未満の講師、質にばらつき
 1点:講師数が少なく、質も不明確

目次

高校生向けオンライン塾人気ランキングTOP13

【1位】トライのオンライン個別指導塾

ランキング評価

受講費用:3
└ 月額約2.1万円(1コマ60分×月4回21,120円〜)は「2〜3万円」の範囲で平均的
対応科目範囲:5
└ 医学部や海外など非常に幅広いコース設定・多数の講師によるあらゆる科目対応
サービスの特徴と独自性:4
└ AI学習診断「Try IT」をはじめとした独自システムあり
サポート体制:4
└ 講師交代可、比較的広い時間帯対応、問い合わせの窓口も複数
講師の質と数:5
└ 33万人以上の登録講師で業界最多規模

 総合スコア 21点

項目内容
料金目安月額約21,120円〜(60分×月4回)
対応科目全教科+医学部・海外コース
主な強みAI学習診断「Try IT」、完全マンツーマン
サポート講師交代可、複数窓口・広い時間帯
講師規模登録33万人超
特記事項春キャンペーン:入会金+1カ月授業料無料

特徴
トライのオンライン個別指導塾は、ZOOMを活用した双方向型の完全マンツーマン指導を行っているのが特徴です。講師が一方的に話すだけでなく、お子さんとコミュニケーションを取りながら授業を進めていきます。
また、在籍している講師の人数が非常に多いのもトライのオンライン個別指導塾の特徴のひとつです。全国に33万人も講師がいるため、お子さんの性格にピッタリの講師をマッチングできる可能性が高いです。
AI学習診断「Try IT」などのシステムを利用できるのも特徴です。アプリを使用して2択で回答するクイズが20問程度出てきて、回答するだけで単元別の理解度を表示できます。時間も10分程度しかかかりません。お子さんが自分の苦手な分野を把握するのに有用なシステムです。

メリット
トライのオンライン個別指導では、一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた個別最適化されたカリキュラムを提案しています。そのため、お子さんが自分のペースで効率よく学習できるのがメリットです。授業を受講している最中に疑問点が出てきたら、その場で質問できます。わかるまでかみ砕いて説明してもらえるため、疑問点を徹底解消して理解を深めながら着実に力をつけることが可能です。
また、受験対策にも強く、生徒一人ひとりの志望大学に合わせた学習指導を行っています。難関大学や医学部を目指す生徒にも対応可能です。内部進学を希望する生徒には、各学校の基準に合わせた学習指導を行っています。さらに、推薦入試対策として小論文指導や面接対策も充実しているのもメリットです。総合的な受験対策を実施します。また、学校のカリキュラムを考慮した個別指導を行うため、普段の学習との両立もしやすいです。

デメリット
トライのオンライン個別指導塾は、オンライン塾の中では料金がやや高めです。高校生だと月4回のペースで授業を受ける場合だと、月額料金が21,120円です。
また、在籍している講師の人数が多い反面で、講師の質にばらつきがあります。運が悪いと指導力のあまり高くない講師に当たってしまう可能性もあるかもしれません。ただ、講師の交代が可能です。合わないと感じたら思い切って交代を希望するのがいいでしょう。

口コミ・評判
わからないところをその場ですぐに聞けることで苦手科目でも取り組みやすいという口コミがあります。個別指導で効率が良いという内容の口コミも多いです。

料金・キャンペーン
料金は1コマ60分×月4回で約17,600円です。
また、春の応援キャンペーンを実施しており、1カ月分の授業料と通常11,000円の入会金が0円になります。

【2位】Axisオンライン

ランキング評価

受講費用:4
└ 月額13,460円〜(1.3万円前後)は「1〜2万円」帯
対応科目範囲:5
└ 定期テストから医学部対策まで幅広く、ほぼ全教科・難易度に対応
サービスの特徴と独自性:3
└ 個別指導塾Axisのノウハウ+オンライン。教育アドバイザーを置くが、技術的には標準的
サポート体制:4
└ 講師とは別にアドバイザーが状況チェック、夜遅い授業など柔軟
講師の質と数:3
└ 大学生講師からプロ講師まで複数ランク。大手塾なので1〜5万人程度

 総合スコア 19点

項目内容
料金目安月額14,344円〜(40分×月4回・学生講師)
対応科目ほぼ全教科・医学部対策まで
主な強み教育アドバイザー併設、対面ノウハウ融合
サポートアドバイザーが進捗管理、遅い時間も可
講師規模学生〜プロまで9ランク・数万人規模
特記事項入会直後2回分授業無料

特徴
Axisオンラインでは、教育アドバイザーがいるのが特徴です。授業を担当する講師とは別で、授業の状況のチェックなどを行います。これにより、質の高い授業を実現できる仕組みです。
また、授業はZOOMと専用のシステムを使用して行われます。端末は手持ちのPCやタブレット端末などで問題ありません。専用の端末は特にないため、既に持っているものを使用できます。

メリット
Axisはもともと個別指導塾として展開してきた学習塾のため、オンライン塾としてもそのノウハウを活かしています。個別指導方式のため、お子さんに合ったやり方での学習習慣が可能です。
定期テスト対策から難関大学の入試対策まで幅広く対応してもらえます。医学部の受験対策や小論文対策なども可能です。

デメリット
Axisオンラインは、料金がやや高めなのがデメリットです。特にプロ講師に担当してもらう場合には、学生の講師と比べてかなり高くなってしまいます。しかし、ランクの高い講師はそれだけ指導力も高いため、料金に見合った効果が期待できます。

口コミ・実績
Axisオンラインでは、2024年度の合格実績として国公立大学に2,044人、私立大学に
6,816人の合格者を輩出しています。国公立大学のうち、東京大学は16人、京都大学は19人です。国公立の医学部医学科にも91人合格しています。
私立大学は、早稲田大学と慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学に合計194人の合格者を輩出しています。他にも関関同立に912人、MARCHに271人など難関大学への合格実績が多いです。
また、合格者の声としては、優しく的確な指導をしてくれたこと改善点の指摘の仕方が良かったことなどを挙げている声がありました。他にオンラインでも不自由なく学べたことや
先生に感謝しているという内容の声もありました。

料金・キャンペーン
Axisオンラインは、講師によりランクがあり指導料も異なります。学生講師は大学により5段階でプロ講師は指導スキルにより4段階の合計9段階です。
学生講師で指名なしの場合が最安で1回40分を1カ月に4回で14,344円です。また、最初は入会金が22,000円かかり、他にシステム関連費が毎月2,640円かかります。そのため、最安の場合の月額料金は指導料とシステム関連費を合わせて16,974円です。
また、無料相談を実施しており、無料相談後すぐに入会する場合には2回分の授業を無料で受けられます。

【3位】そら塾

ランキング評価

受講費用:5
└ 月額5,800円〜は「1万円以下」で非常に安価
対応科目範囲:5
└ 国数英理地歴公民を含め、高校範囲ほぼ全科目を網羅
サービスの特徴と独自性:3
└ スマホ・タブレット専用アプリによる対話型個別指導だが、システム自体は比較的標準的
サポート体制:3
└ オンライン自習室やキャンペーンはあるが、特に24時間や複数窓口を大々的には謳っていない
講師の質と数:2
└ 在籍講師は有名大出身者中心だが、明確な総数は少なく、口コミでは指導力にばらつきの指摘も

 総合スコア 18点

項目内容
料金目安月額5,800円〜
対応科目高校範囲ほぼ全科目
主な強みスマホ専用アプリ・対話型個別
サポートオンライン自習室・季節キャンペーン
講師規模有名大出身中心も総数少なめ
特記事項1カ月無料体験+入塾金0円キャンペーン

特徴
そら塾では専用アプリを使用したオンライン授業を行っています。専用アプリをインストールすれば、手持ちのスマホやタブレット端末を使用可能です。映像を見るだけでなく、対話型の授業が特徴で、講師が目の前にいるのとほとんど変わらない環境で授業を受けられます。お子さんを個別指導の学習塾に通わせたいと考えつつも、近場にない場合などにおすすめです。全国どこからでもマンツーマン指導を受けられます。
また、そら塾ではキャンペーンを実施しており、2つの特典を受けられます。1つは春期講習4日間または1カ月分の授業料が無料になるという内容です。もう1つは、先生に直接質問できるオンライン自習室が期間限定で無料になるという内容です。1カ月の無料体験を利用する場合には入塾金11,000円も無料になります。

メリット
そら塾は個別指導のため、通常のオンライン塾や教室で授業を行う学習塾と比べるときめ細かなフォローができるのがメリットです。スケジュールにも柔軟に対応してもらえます。部活をしているお子さんでも心配はありません。
一般入試と推薦入試の両方のコースがあるのもメリットです。推薦入試を狙っている場合も、一般入試に向けて学力を高めたい場合にも対応できます。推薦入試なら定期テスト対策を重視した学習指導を行い、一般入試なら志望校の出題傾向を考慮した学習指導を行ってもらえます。
また、そら塾は他のオンライン塾と比べてリーズナブルな料金設定なのもメリットです。

デメリット
そら塾の講師の大半は有名大学の在学生や卒業生です。そのため、自身の受験経験を活かした学習指導を行っている講師も多いです。ただ、講師によって授業の進め方や教え方などは異なります。一部の口コミでは、指導力にばらつきがあるとの指摘もあるのがデメリットです。

実績・口コミ
塾が遠いからオンライン塾に乗り換えたという内容の口コミがありました。時間を有効に使えるようになって数学で46点アップしたようです。
勉強があまり好きでなかった人が国公立大学が合格できたという口コミもあります。

【4位】Z会

ランキング評価

受講費用:5
└ 月額2,850円〜のコースありで「1万円以下」
対応科目範囲:4
└ 英数国理社を中心に多彩な講座(理科基礎・日本史・世界史・地理など)
サービスの特徴と独自性:4
└ 難関大学向け添削指導・専用タブレットなど独自の強み
サポート体制:3
└ 添削はあるが、リアルタイム個別指導や24時間体制ではない
講師の質と数:2
└ 講師大量在籍というよりは映像+添削スタッフが軸

 総合スコア 18点

項目内容
料金目安月額2,850円〜(講座により変動)
対応科目英数国理社+選択科目多数
主な強み難関大向け添削・専用タブレット
サポート添削指導中心/リアルタイム指導少
講師規模映像+添削スタッフ主体
特記事項一括払いでタブレット無料+割引あり

特徴
Z会は東京大学や京都大学などをはじめとする難関大学の受験に強いオンライン塾です。Z会では、映像配信などで授業を行うだけでなく添削指導が充実しています。国公立大学の二次試験は記述式の問題が多いため添削指導の重要度は高いです。入試分析を行った上で添削指導をしているため、合格できる答案を書けるようになります。
また、タブレットコースではZ会専用のタブレット端末を使用したオンライン授業を行っているのが特徴です。

メリット
Z会では2講座以上を受講して料金を一括払いすると専用タブレットの料金が無料になるのがメリットです。さらに3講座以上の場合には、毎月の料金も3,000円割引になります。大学受験に必要な科目分だけ講座を受講すれば、3講座以上になることがほとんどのため、一括払いするとかなりお得です。また、専用タブレット以外にiPadでもZ会の講座を受講できます。
Z会は添削指導が非常に丁寧なのもメリットです。記述式対策はもちろんのこと、小論文対策も万全にできます。一般入試を受ける人だけでなく、推薦入試で小論文が必要な人にもおすすめです。

デメリット
Z会のコースは難関大学を目指す人向けのものが中心です。そのため、基礎的な内容から学習したい人にはあまり向かないかもしれません。また、教材を使用して学習するやり方が中心のため、自主的に学習する姿勢が求められます。

口コミ・実績
Z会では2004年度の合格実績は東京大学に1,063人、京都大学に808人です。私立大学だと早稲田大学と慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学に合わせて5,167人の合格実績があります。また医学部医学科への合格実績は833人です。他にも旧帝大や東工大、一橋大など難関大学の合格実績が豊富にあります。
添削指導においては、見落としがちな箇所を指摘してもらえたという内容の口コミがあります。論述問題で盛り込むべき情報の判断の仕方がわかるようになったという口コミもあり、添削指導の評判が良好です。

料金・キャンペーン
Z会の料金はコースにより細かく分かれています。大学受験向けのコースだと、毎月払いの場合には東大・京大コースで月額7,800円、難関コースで月額6,400円です。難関コースがもっとも易しい内容のコースになっています。

【5位】スタディサプリ

ランキング評価

受講費用:5
└ ベーシックコース月額1,815円〜で「1万円以下」
対応科目範囲:5
└ 英語・国語(古典含む)・数学・理科全般・地歴公民・情報まで多岐にわたる
サービスの特徴と独自性:3
└ 15分区切り動画学習・4段階レベルなど特徴はあるが、映像授業としては一般化
サポート体制:3
└ 合格特訓コース(コーチング)もあるが、24時間問い合わせなど大規模サポートはなし
講師の質と数:2
└ 有名講師による録画授業が中心で、ライブ個別指導の大規模講師数は不透明

 総合スコア 18点

項目内容
料金目安ベーシック月額1,815円〜
対応科目18科目・動画4万本
主な強み15分動画×4段階レベル
サポート合格特訓コースでコーチング可
講師規模有名講師の録画中心
特記事項春得:1.5カ月実質無料

特徴
スタディサプリは1回の授業時間が15分と短めなのが特徴です。そのため、スキマ時間などを見つけて学習できるため、時間を有効に使えます。部活動をやっていて、あまり受験勉強にあまり時間を取れない人にもおすすめです。
授業はベーシックコースと合格特訓コースに分かれています。合格特訓コースはサポートが充実しており、学習習慣が身についていないお子さんでも無理なく学力を伸ばせる内容です。

メリット
スタディサプリの授業は、トップレベルとハイレベル、スタンダードレベル、ベーシックレベルの4段階のレベルに分かれています。そのため、自分の志望校や通っている高校のレベルに合った講座を選べるのがメリットです。
また18科目4万本の授業動画をいくらでも視聴できます。難関大学を志望しつつも、現段階で基礎的な学力が身についていないのであれば、ベーシックコースから受講することも可能です。苦手な分野だけベーシックレベルを受講するなどの使い方もできます。

デメリット
スタディサプリの授業はどちらかといえば、基礎的な内容が中心です。トップレベルとハイレベルの授業は英語と数学のみです。そのため、国立の難関大学や医学部を目指す人にはあまり向かないかもしれません。
また、授業動画を視聴して学習するというやり方で、双方向型の授業ではないのもデメリットです。スタディサプリの良さを十分に活かすためには自ら学ぶ姿勢が必要になります。

口コミ・実績
スタディサプリの2024年度の合格実績としては、大阪大学や岡山大学、早稲田大学、上智大学、日本大学などが挙げられます。自分のペースで学習できることで合格できたという口コミや講師の言葉で励まされたという内容の口コミなどがありました。他にも苦手科目に自信が持てるようになったなど、講師に対する感謝の気持ちを示す内容の口コミが多いです。
保護者の方からは、お子さんの相談に乗ってくれたことや良いアドバイスをしてくれたことに対して講師に感謝している内容の口コミもありました。

料金・キャンペーン
スタディサプリの料金はベーシックコースが月額1,815円で、合格特訓コースが10,780円です。
また、春得キャンペーンを実施しており、4月25日までベーシックコースを1カ月無料で受講できます。クレジットカード決済を利用する場合が対象で、過去にベーシックコースを使用したことがある人も対象です。初めての人の場合には1カ月無料に加えて14日間無料体験も利用できます。そのため、実質1カ月半無料です。

【6位】個別指導の明光義塾(オンライン個別指導)

ランキング評価

受講費用:3(推定)
└ 料金非公開だが、一般的に月2〜3万円帯のケースが多い
対応科目範囲:5
└ 「全教科」に対応可能
サービスの特徴と独自性:3
└ オンライン/対面切替や保護者面談、映像授業との組合せなど大手らしい標準型
サポート体制:4
└ 進路相談や保護者カウンセリングなど複数サポートあり
講師の質と数:3
└ 全国の教室数は多く講師総数も大規模

 総合スコア 18点

項目内容
料金目安非公開(一般に月2〜3万円帯)
対応科目全教科
主な強み対面⇔オンライン切替・映像併用
サポート進路相談・保護者面談充実
講師規模全国教室ベースで大規模
特記事項90分×4回無料キャンペーンあり

特徴
個別指導の明光義塾は、教室で個別指導形式の授業を行う学習塾ですが、オンライン個別指導にも対応しています。スマホやタブレット端末、PCなどを使用して行いますが、手持ちのもので問題ありません。1回の授業は90分とやや長めで、教室で行う場合と基本的に同じです。双方向型で、一人ひとりに合わせた内容で学習指導をしてもらえます。そのため、学力があまり高くないお子さんから難関大学を目指すお子さんまで幅広く対応可能です。
また、オンラインから教室での対面授業に切り替えたり、逆に対面授業からオンライン授業へ切り替えたりすることもできます。
さらに、個別指導とは別に映像授業も組み合わせて学習できるのも特徴です。

メリット
個別指導の明光義塾では、目標までの日数などから逆算してスケジュールを作ってもらえます。双方向型の個別指導だからこそできるきめ細かいサポートがメリットです。学習の進捗管理も指導してもらえるため、学習習慣がしっかりと身につきます。一般入試だけでなく推薦入試や英検などの対策にも対応しています。
また、勉強の内容だけでなく、志望校選びや進路に関することを相談できるのもメリットです。

デメリット
個別指導の明光義塾は1回の授業が長いため、集中力がもたないお子さんもいるかもしれません。また、大学の合格実績は全体的には多いものの、難関大学に絞って見てみると、それほど多くないのがデメリットです。

口コミ・実績
個別指導の明光義塾では、2024年の国公立大学の合格人数は1,632人、私立大学は11,297人です。国公立大学のうち医学部医学科は9人、東京大学と京都大学、大阪大学、一橋大学はそれぞれ2人ずつ合格しています。私立大学は早稲田大学が35人、慶應義塾大学が24人、上智大学が26人、東京理科大学が39人です。
合格体験談としては、講師が優しいので質問しやすかったという内容のものや、わからないところを詳しく教えてもらえたという内容のものがあります。メンタル面で支えになったという内容の合格体験談や、講師に感謝している内容の合格体験談も多いです。

料金・キャンペーン
個別指導の明光義塾では、料金は公開されていません。無料体験を受けてみてからカウンセリングを受けると、オーダーメイドカリキュラムを提案されて授業料の案内も行われます。
また、期間限定で90分授業が4回分無料になるという内容のキャンペーンも実施されています。

【7位】スマイルゼミ高校生

ランキング評価

受講費用:4
└ 月額17,380円〜(1.7万円前後)は「1〜2万円」の範囲
対応科目範囲:4
└ 国数英理社に加えてプログラミングもあり「主要5教科+α」
サービスの特徴と独自性:4
└ 専用タブレット+AIコーチによる推薦対策・合格ルート提案など独自機能
サポート体制:3
└ 時間帯や窓口(質問対応)などは標準的で、24時間常駐などの明示はなし
講師の質と数:2
└ 講師というより映像授業+AIがメイン。マンツーマンで多数の専属講師がいる形ではない

 総合スコア 17点

項目内容
料金目安月額17,380円〜
対応科目国数英理社+プログラミング
主な強み専用タブレット+AIコーチ
サポート推薦・一般両対応、苦手自動分析
講師規模映像+AI主体(講師数少なめ)
特記事項専用端末必須・初期費用あり

特徴
スマイルゼミ高校生では、戦略AIコーチで志望校合格ルートが提案されるのが特徴です。現在の状態から、どのような計画で学習を進めれば志望校に合格できるのかをAIの分析をもとにして提案してくれます。大学受験は単にわからないことを覚えるだけでなく、長期的な学習計画が重要です。学習計画がうまくできているかどうかで差がつく面も多いため、志望校合格ルートの提案が合格に寄与する面も大きいでしょう。
また、専用のタブレットを使用するのも特徴です。専用カバーも付いておりカラーは2色から選べます。専用のペンが付いており紙に文字を書くのとほとんど変わらない感覚で書けるのも特徴です。紙の教材と違ってタブレット1台なら持ち歩くのも楽で、豊富な映像講義をどこででも受講できます。

メリット
スマイルゼミ高校生の講座は受験対策がしっかりしているのがメリットです。大学受験と聞くと一般入試をイメージする人が多いですが、推薦入試を狙っている人もいるでしょう。しかし、推薦入試は一般入試とは対策の仕方が大きく異なります。学習塾もオンライン塾も一般入試の対策が中心のところが多い中で、スマイルゼミ高校生なら推薦入試の対策も充実しているのがメリットです。教科書に準拠した内容で授業進度にもマッチしています。そのため、推薦入試で重視される高校1~2年の定期テスト対策もしっかりと行えるため、推薦入試での合格が狙えます。苦手の自動分析などもできるのもメリットです。
もちろん一般入試対策も充実しているため、推薦入試を狙いつつも、叶わなかった場合には一般入試での受験にも問題なく対応できます。

デメリット
スマイルゼミ高校生では専用タブレットを使用するため、初期費用が多くかかってしまいます。通常のタブレット端末を持っている場合でも、スマイルゼミ高校生の授業では使用できません。特にiPadやAndroidタブレットを持っている人にとっては、デメリットに感じられるでしょう。
また、専用のタブレットは、iPadや通常のAndroidタブレットとは操作性が異なる面もあります。そのため、操作方法に慣れるのにやや時間がかかってしまう人もいるかもしれません。

実績・口コミ
主な合格実績は、筑波大学情報学類や長野県立大学グローバルマネジメント学部、法政大学情報学部などです。学習計画を立てるのに役立ったという口コミや推薦対策講座が役に立ったという内容の口コミが見られます。

【8位】トウコべ(Tocoβ

ランキング評価

受講費用:3
└ 30分あたり2,915円〜(週1回1時間なら月約2.3万円)で「2〜3万円」程度
対応科目範囲:4
└ 東大生による指導で幅広く対応可能だが、検定・プログラミングなどの言及は薄く「主要5教科+α」
サービスの特徴と独自性:4
└ 東大生のみ在籍+LINE質問可能など独自要素が複数
サポート体制:4
└ LINEでいつでも質問、マッチングや振替なども柔軟
講師の質と数:2
└ 東大生2,000人以上在籍だが、1万人に届かないためスコア的には低め(質は高い)

 総合スコア 17点

項目内容
料金目安30分2,915円〜(週1・60分で月約2.3万円)
対応科目主要5教科+α
主な強み東大生のみ・LINE質問無制限
サポートいつでも質問・振替柔軟
講師規模東大生2,000名超(質高)
特記事項入会金19,800円+サポート費別途

特徴
トウコべは東大生の講師による完全マンツーマン指導を受けられるのが特徴です。東大生の講師が2,000人以上在籍しており、その中でお子さんの性格に合った講師が担当してくれます。完全マンツーマン指導のため、対応可能な範囲も広いのが特徴です。大学受験だけでなく、学校の宿題などでもわからないところがあればしっかりと見てもらえます。
大学受験に関しては、東京大学を第一志望とする人はもちろんのこと、他の国公立大学や私立大学が第一志望でも対応可能です。

メリット
トウコベは講師が東大生ということもあり、講師の質が全体的に高いのがメリットです。自らが東京大学の受験を突破しており年数もほとんど経過していません。その経験を活かした学習指導が可能です。
また、お子さんの性格や状況、現時点での学力などを考慮して個別に合わせた方法での学習指導ができることもメリットです。理解度に合わせた授業を行うため効率よく学力を高めていけます。
LINEで質問を受け付けているのもメリットです。トウコベの授業がない日でも、勉強していてわからないところが出てきたら、気軽にLINEで講師に質問できます。そのため、わからないことがそのままになってしまうことがありません。

デメリット
トウコベは東大生の講師から授業をしてもらえるということもあり、料金設定がやや高めなのがデメリットです。高校1、2年生なら30分で2,915円、3年生なら2,970円という料金設定になっています。
他にも入会金や学習サポート費、講師指定費などがかかります。

口コミ・実績
トウコベは講師と同じ東京大学の合格実績が多く、他にも京都大学や大阪大学など難関国公立大学の合格実績が多数あります。東大生が身近に感じられたことで自分が国立大学に合格できるかもしれないと思うきっかけになったという内容の口コミもありました。また、
高校生にとって現役東大生は年齢があまり離れていません。お兄さん・お姉さんのような年齢の近い講師から応援されることでやる気につながったという人も多いです。

料金・キャンペーン
コース料金は高校1、2年生なら30分で2,915円、3年生なら2,970円です。
入会金は19,800円、学習サポート費は月額3,300円、講師指定費も月額3,300円です。

【9位】1対1ネッツ

ランキング評価

受講費用:4
└ 月額10,780円〜は「1〜2万円」範囲
対応科目範囲:3
└ 高校1〜3年の主要科目が中心とみられる
サービスの特徴と独自性:4
└ オンラインコーチング・AI分析・学習アドバイス・学習室「アップラボ」など独自機能あり
サポート体制:4
└ 自宅学習コーチングやAI分析などサポート幅が比較的広い
講師の質と数:2
└ 大手ではあるが、具体的な在籍講師数は非公開。1万人以上の明記はない

 総合スコア 17点

項目内容
料金目安月額10,780円〜(公開は目安)
対応科目高校主要科目中心
主な強みAI分析・オンライン学習室
サポート自宅学習コーチング充実
講師規模非公開(大手だが1万人未満推定)
特記事項春期講習無料キャンペーン

特徴
1対1ネッツは、個別指導形式のオンライン塾です。オンラインコーチングのスタイルで授業を行っています。完全マンツーマン形式で授業が行われるため、自分のペースで学習できます。対話式で双方向型のため、お子さんの性格や習熟度に合わせたきめ細かい学習指導が可能です。わからないところはその場で質問できるため、わからないまま授業が進んでしまうようなこともありません。
また、授業はスマホやタブレット端末を使用して行われます。現在持っているものを使用できるため、新たに購入しなくても問題ありません。

メリット
1対1ネッツは、授業だけでなく自宅学習に関してもサポートを行ってくれるのがメリットです。学習習慣が十分に身についていないお子さんの場合には、授業以外のときには自宅であまり勉強しないでしょう。授業でしっかりと学習しても復習をしないことには学力が定着しません。1対1ネッツでは、そのような事情を考慮して自宅学習に関するアドバイスも実施しています。少しずつ学習習慣が身につくように学習アドバイザーがコーチングしてくれます。
また、AIが学習状況を分析して苦手な単元を見つけ出してくれるのもメリットです。なかなかテストの点数が伸びない場合でも、どこが原因で伸びないのかがわかります。
さらに、アップラボというオンライン学習室を利用できるのもメリットです。自宅学習だと、周りに他の人がいないため緊張感が薄れてしまうこともあるでしょう。アップラボなら他の受講者と同じ時間に45分区切りで利用する仕組みです。そのため、実際の自習室などを利用しているのと近い環境で自宅学習できます。緊張感や集中力を維持しやすく、高い学習効果が期待できるでしょう。

デメリット
1対1ネッツは料金がやや高めになっているのがデメリットです。しかし、双方向型の完全マンツーマン形式できめ細かい学習指導を行ってもらえるため、妥当な料金設定といえます。

口コミ・実績
1対1ネッツは、東京大学や京都大学、一橋大学などにも合格者を輩出しています。私立大学では慶應義塾大学や早稲田大学などに合格実績があり、国公立大学を第一志望とする人にも私立大学を第一志望とする人にもおすすめです。

料金・キャンペーン
1対1ネッツの料金は明確には公開されていません。問い合わせることで目安となる金額を案内される仕組みです。
また、早期申込特典として春期講習が無料になるキャンペーンが実施されています。

【10位】東京個別指導学院のオンライン個別指導【1online】

ランキング評価

受講費用:3
└ 月額29,480円〜(約2.9万円)は「2〜3万円」帯
対応科目範囲:4
└ 主要5教科+内部進学対策や小論文など、比較的幅広い
サービスの特徴と独自性:3
└ オーダーメイドカリキュラムやZOOM個別指導は一般的範囲
サポート体制:4
└ 授業日の振替・学習管理・保護者対応などフォロー体制は手厚い
講師の質と数:3
└ ベネッセグループの大手個別指導で講師数も一定数以上。正確な人数は非公開

 総合スコア 17点

項目内容
料金目安月額29,480円〜
対応科目主要5教科+内部進学・小論文
主な強みベネッセ流オーダーメイド個別
サポート授業振替・保護者対応手厚い
講師規模大手個別・人数非公開
特記事項入会金なし・無料体験あり

特徴
1onlineはベネッセグループの個別指導塾の授業をオンラインで受講できるというサービスです。ZOOMを使用して行うため、手持ちのPCやタブレット端末、スマホなどで受講できます。授業を一方的に聞くだけでなく、双方向型の形式で行われるのも特徴です。わからないところが出てきたら、その場ですぐに質問できます。わからないままになってしまうことがないため安心です。

メリット
1onlineは、普段は教室で受講している場合でも、オンラインでの受講と併用できるのがメリットです。例えば、普段は学校の近くの教室で受講して、夏休みや冬休みなどはオンラインの方で受講するというような使い方ができます。もちろんすべてオンラインで受講することも可能です。オンラインなら夜遅くに通塾する必要がないため、保護者の方も安心できるでしょう。
また、授業日の振替ができるため、部活をやっているお子さんでも両立しやすいのもメリットです。部活をあきらめずに難関大学を目指せます。
また、大学の附属高校に通っていて内部進学をしたいと考えているお子さんもいるでしょう。内部進学の場合には、一般入試とは異なる対策が必要ですが、1onlineでは内部進学向けの学習指導にも対応しています。それぞれの学校の評価基準などに合わせた対策が可能です。

デメリット
1onlineはオンライン塾としては料金がやや高めなのがデメリットです。サポートがしっかりしていますが、料金重視で選びたい場合にはあまり向かないかもしれません。どちらかといえば、料金よりも手厚いサポートや授業の質を重視したい人に向いています。

口コミ・実績
1onlineでは、学習院大学や青山学院大学、日本大学、関西学院大学、同志社大学などに合格実績があります。合格者の人から、授業の振替制度があることで部活が長引いたときに助かったという内容の声がありました。学校の5段階評定でオール5を取ったという内容の声や小論文が上手く書けるようになったという声もあります。

料金・キャンペーン
1onlineの料金は公開されておらず、ヒアリングを受けた後に相談をして提案される仕組みです。項目をいくつか入力しておおよその金額をシミュレーションすることもできます。入会金がかかるオンライン塾もありますが、1onlineでは入会金はありません。
また、無料体験授業を受けることができるため、お子さんに合うかどうか実際に確認してみてから利用するかどうかを決められます。

【11位】進研ゼミ高校講座

ランキング評価

受講費用:5
└ 月額4,980円〜(学年により変動)で「1万円以下」
対応科目範囲:3
└ 英数国理社(主要5教科)中心
サービスの特徴と独自性:3
└ 紙テキスト+スマホ教材、添削指導が特徴的だが、大手通信講座らしい標準的な範囲
サポート体制:3
└ 添削指導はあるがリアルタイム質問などは限定的
講師の質と数:2
└ 大規模講師陣というより添削スタッフ主体の運営で、マンツーマン指導体制ではない

 総合スコア 16点

項目内容
料金目安月額4,980円〜
対応科目主要5教科
主な強み紙テキスト+スマホ教材・添削
サポート添削中心/対話少
講師規模添削スタッフ主体
特記事項14日間無料体験

特徴
進研ゼミ高校講座では、スマホを使用したオンライン授業だけでなく、紙のテキストも組み合わせて学習できるのが特徴です。時間をとって机に向かってしっかりと学習できる環境のときには紙のテキストを使用すると高い学習効果が得られます。また、部活などであまり時間がとれない日には、通学途中などのスキマ時間を活かしてスマホで学習できるのが特徴です。
高校生のうちは受験勉強以外にも部活などをはじめとしてやりたいことがある人は多いでしょう。進研ゼミ高校講座なら、やりたいことをあきらめずに無理なく受験勉強と両立できます。

メリット
進研ゼミ高校講座では、他のオンライン塾と比べて低価格で受講可能なのがメリットです。授業の質を重視しつつも、価格があまり高いところは難しい場合におすすめです。レベル別のカリキュラムを用意してもらえるため、難関大学を目指す人から基礎的な内容からしっかりと学習したい人まで対応できます。
有料オプション講座も充実しており、小論文特講や記述添削特講などがあり、国公立大学の二次試験や推薦入試にも対応可能です。
また、スマホの教材に関しては、受講している教科の種類に関わりなく、全て使い放題になっています。

デメリット
進研ゼミ高校講座では、対話型の授業はあまり多くありません。どちらかといえば、教材を使用して自分で学習する方法や添削指導などが中心です。そのため、自己管理が求められる場合があるという点に注意しましょう。学習習慣がまだ身についていないお子さんにはあまり向かないかもしれません。

実績・口コミ
進研ゼミ高校講座の2024年度の合格実績としては、国公立大学に6,463人、私立大学に22,530人です。また推薦入試でも7,269人の合格実績があります。
国公立大学のうち東京大学と京都大学を合わせた人数は98人、他の旧帝大は689人です。私立大学では、早稲田大学と慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学に合わせて777人合格しています。

料金・キャンペーン
料金は学年によって異なり、高校1年生なら月額7,980円、2年生なら7,580円、3年生なら11,400円です。初回は14日間無料で利用できます。

【12位】徹底管理型予備校【鬼管理専門塾】

ランキング評価

受講費用:2
└ 月額36,800円〜(約3.7万円)は「3〜4万円」の高め帯
対応科目範囲:4
└ 国公立〜私立まで対応し、科目は主要5教科+小論文など幅広め
サービスの特徴と独自性:4
└ スパルタ式の徹底管理カリキュラムが独特
サポート体制:4
└ 365日管理やLINEフォローなど比較的窓口が多い
講師の質と数:2
└ 小〜中規模の徹底管理スタイルで、明確な大人数講師体制ではない

 総合スコア 16点

項目内容
料金目安月額36,800円〜
対応科目主要5教科+小論文など
主な強み365日スパルタ管理カリキュラム
サポートLINEフォロー・毎日進捗管理
講師規模小〜中規模
特記事項1カ月返金保証あり

特徴
鬼管理専門塾は、徹底した学習スケジュールの管理を行ってもらえるのが特徴です。また、学習スケジュールは、お子さんの現在の学力や志望校のレベル、出題傾向などを考慮して作成してもらえます。いわゆるスパルタ式を謳っており、現在のお子さんの学力が志望校のレベルとかなり差があるような場合におすすめできるオンライン塾です。
また、オンライン授業はZOOMを使用して行われます。そのため、手持ちのスマホやタブレット端末、PCなどで受講可能です。

メリット
鬼管理専門塾では、目標を達成できるように365日明確な学習スケジュールを作成してもらえるのがメリットです。
学力をつける上で、学習そのものも重要ですが、それ以上に学習スケジュールの重要度も高いです。特に勉強してもあまり成績の伸びないお子さんは、スケジュールを立てるのが苦手な傾向にあります。鬼管理専門塾ではそのような事情を考慮して、お子さんの目標や現在の学力に合ったオーダーメイドカリキュラムを作成してくれます。1日ごと、1週間ごと、1カ月ごとなどのスケジュール管理もあるため、計画通りに勉強を進められます。何を勉強すればいいのか迷うことがないため、効率よく学習できるでしょう。

デメリット
鬼管理専門塾では、サポートがかなり手厚い反面で、料金が高額なのがデメリットです。特に複数科目受講する際には、負担が大きいと感じられるかもしれません。しかし、高くてもそれ以上の効果が期待できます。

口コミ・実績
鬼管理専門塾では、東京大学や神戸大学、慶應義塾大学、千葉大学など、国立大学から難関大学まで幅広く合格実績があります。
偏差値44から東京大学に合格した人や偏差値38から慶應義塾大学に合格した人もいて、大幅な成績アップが可能なことがわかる実績です。
モチベーションを維持できたという内容の口コミや、勉強に対する意識が変わったという内容の口コミもありました。

料金・キャンペーン
鬼管理専門塾の料金は1コマコースで36,800円です。50分の授業が月に4回受講行われ、1人の講師が担当します。基本的に1教科で1コマです。2教科以上受講する場合には2コマ以上になります。
また、受講料の他に入会金と学習サポート料がかかります。入会金は50,000円です。学習サポート料は2,480円ですが、毎月かかります。
また、1カ月返金保証制度というのがあります。鬼管理専門塾を1カ月間実際に利用してみて、お子さんに合わない場合には返金を受けられるというものです。

【13位】HIRO ACADEMIA

ランキング評価

受講費用:3
└ 具体料金は非公開だが、早慶特化塾としては「平均〜やや高め」想定
対応科目範囲:3
└ 早稲田・慶應を中心とした文系・理系科目は一通り対応可。ただし、専門外などは手薄
サービスの特徴と独自性:4
└ 早慶専門コース多数、内部進学やAO・推薦にも特化など独自性が強い
サポート体制:3
└ 特化型ながら24時間窓口などの記述はなく、標準的サポート
講師の質と数:2
└ 小規模精鋭型で「1万人超え」の大規模ではない

 総合スコア 15点

項目内容
料金目安非公開(平均〜やや高め想定)
対応科目早慶中心の文理科目
主な強み早慶・内部進学・AO推薦特化
サポート標準的(24h窓口なし)
講師規模小規模精鋭
特記事項早慶合格率30〜40%程度

特徴
HIRO ACADEMIAは早稲田大学と慶應義塾大学の受験に特化しているのが特徴です。早稲田大学と慶應義塾大学の入試の傾向を考慮した内容の授業を行っています。そのため、早稲田大学と慶應義塾大学に合格するのに必要な学力を効率よく身につけることができます。
また、早稲田大学と慶應義塾大学と私立大学の中では最難関です。そのため、万が一希望が叶わなかった場合に備えて他の大学を併願することも重要になります。HIRO ACADEMIAでは、他の難関私立大学の受験にも十分対応可能です。

メリット
HIRO ACADEMIAは、目標を早稲田大学と慶應義塾大学に絞りつつも、コースが豊富に設けられているのが特徴です。早稲田文学志望者向けのコースや慶應義塾大学志望者向けのコースから、特定の学部向けのコースまであります。お子さんの第一志望の学部にピッタリ合った授業を受けられるノがメリットです。
また、早稲田大学と慶應義塾大学を第一志望としていて学力を上げたい人は、一般入試で受ける人だけとは限りません。早稲田大学と慶應義塾大学付属高校の生徒の中にも、現在の学力で内部進学できるかどうか不安な人もいるでしょう。HIRO ACADEMIAではそのような付属高校の生徒さん向けに早慶内部進学コースもあります。希望する学部に内部進学したい付属高校の生徒さんにおすすめです。
他にもAO入試や推薦入試など、早稲田大学と慶應義塾大学への入試にはほぼ全て対応しています。

デメリット
HIRO ACADEMIAは、早稲田大学と慶應義塾大学に特化しているため、他の大学の入試の傾向にはあまり強くないのがデメリットです。特に国公立大学の場合には、入試科目も異なります。早稲田大学と慶應義塾大学を受ける人でも、国公立大学も受けたい人にはあまり向かないでしょう。
ただ、他の私立大学に関しては受験科目がほぼ共通していることもあり対応可能です。

口コミ・実績
HIRO ACADEMIAでは早稲田大学と慶應義塾大学の各学部に合格者が多く出ています。また、上智大学や東京理科大学、明治大学、立教大学などの合格者も多いです。
過去3年間の早稲田大学と慶應義塾大学の合格率は30~40%程度となっています。低いように感じる人もいるかもしれませんが、最難関の私立大学のため十分高い数字です。

高校生向けオンライン塾比較表

最初に高校生向けのオンライン塾のランキングを見ていきましょう。

トライのオンライン個別指導塾

項目内容
料金目安月額約21,120円〜(60分×月4回)
対応科目全教科+医学部・海外コース
主な強みAI学習診断「Try IT」、完全マンツーマン
サポート講師交代可、複数窓口・広い時間帯
講師規模登録33万人超
特記事項春キャンペーン:入会金+1ヶ月授業料無料

医学部や内部進学、不登校サポート、海外など志望校やお子さんの状況に合ったさまざまコースが設置されています。

スマイルゼミ高校生

項目内容
料金目安月額17,380円〜
対応科目国数英理社+プログラミング
主な強み専用タブレット+AIコーチ
サポート推薦・一般両対応、苦手自動分析
講師規模映像+AI主体(講師数少なめ)
特記事項専用端末必須・初期費用あり

教科書や授業進度にマッチした学習指導で推薦入試を狙っている人におすすめです。

そら塾

項目内容
料金目安月額5,800円〜
対応科目高校範囲ほぼ全科目
主な強みスマホ専用アプリ・対話型個別
サポートオンライン自習室・季節キャンペーン
講師規模有名大出身中心も総数少なめ
特記事項1ヶ月無料体験+入塾金0円キャンペーン

推薦入試と一般入試のどちらにも対応可能。

進研ゼミ高校講座

項目内容
料金目安月額4,980円〜
対応科目主要5教科
主な強み紙テキスト+スマホ教材・添削
サポート添削中心/対話少
講師規模添削スタッフ主体
特記事項14日間無料体験

添削指導が充実しており小論文や記述添削のオプション講座もあります。

トウコべ

項目内容
料金目安30分2,915円〜(週1・60分で月約2.3万円)
対応科目主要5教科+α
主な強み東大生のみ・LINE質問無制限
サポートいつでも質問・振替柔軟
講師規模東大生2,000名超(質高)
特記事項入会金19,800円+サポート費別途

東京大学をはじめとする難関大学を志望校とする人におすすめです。

Z会

項目内容
料金目安月額2,850円〜(講座により変動)
対応科目英数国理社+選択科目多数
主な強み難関大向け添削・専用タブレット
サポート添削指導中心/リアルタイム指導少
講師規模映像+添削スタッフ主体
特記事項一括払いでタブレット無料+割引あり

医学部や難関国立大学を志望校とする人におすすめです。

スタディサプリ

項目内容
料金目安ベーシック月額1,815円〜
対応科目18科目・動画4万本
主な強み15分動画×4段階レベル
サポート合格特訓コースでコーチング可
講師規模有名講師の録画中心
特記事項春得:1.5ヶ月実質無料

コツコツ勉強して少しずつ学力強化を図りたい人におすすめです。

HIRO ACADEMIA

項目内容
料金目安非公開(平均〜やや高め想定)
対応科目早慶中心の文理科目
主な強み早慶・内部進学・AO推薦特化
サポート標準的(24h窓口なし)
講師規模小規模精鋭
特記事項早慶合格率30〜40%程度

1対1ネッツ

項目内容
料金目安月額10,780円〜(公開は目安)
対応科目高校主要科目中心
主な強みAI分析・オンライン学習室
サポート自宅学習コーチング充実
講師規模非公開(大手だが1万人未満推定)
特記事項春期講習無料キャンペーン

徹底管理型予備校【鬼管理専門塾】

項目内容
料金目安月額36,800円〜
対応科目主要5教科+小論文など
主な強み365日スパルタ管理カリキュラム
サポートLINEフォロー・毎日進捗管理
講師規模小〜中規模
特記事項1ヶ月返金保証あり

徹底したスケジュール管理で大幅な成績アップも狙えます。

Axisオンライン

項目内容
料金目安月額14,344円〜(40分×月4回・学生講師)
対応科目ほぼ全教科・医学部対策まで
主な強み教育アドバイザー併設、対面ノウハウ融合
サポートアドバイザーが進捗管理、遅い時間も可
講師規模学生〜プロまで9ランク・数万人規模
特記事項入会直後2回分授業無料

定期テスト対策から難関大学や医学部対策まで幅広く対応しています。

東京個別指導学院のオンライン個別指導【1online】

項目内容
料金目安月額29,480円〜
対応科目主要5教科+内部進学・小論文
主な強みベネッセ流オーダーメイド個別
サポート授業振替・保護者対応手厚い
講師規模大手個別・人数非公開
特記事項入会金なし・無料体験あり

授業がない日の学習の進捗管理も行ってもらえます。

個別指導の明光義塾

項目内容
料金目安非公開(一般に月2〜3万円帯)
対応科目全教科
主な強み対面⇔オンライン切替・映像併用
サポート進路相談・保護者面談充実
講師規模全国教室ベースで大規模
特記事項90分×4回無料キャンペーンあり

サポートが充実しており保護者を交えたカウンセリングもあります。

口コミ・評判の徹底比較

オンライン塾の選び方ポイント

オンライン塾を選ぶ際には、どのようなポイントをチェックしておけばいいのか見ていきましょう。

料金面の比較

各オンライン塾の料金を比較してみましょう。月額料金だけでなく入会金や初期費用の有無なども含めて比較する必要があります。また、割引キャンペーンを実施しているオンライン塾も多いです。

月額料金に関してはかなり差があります。もっとも安いのはスタディサプリのベーシックコースで1,815円です。もっとも高いのは鬼管理専門塾で39,800円以上かかります。東京個別指導学院も29,480円以上と鬼管理専門塾に次いで高い月額料金です。全体的に見れば数千円から1万円台のところが多い傾向にあります。

入会金はかからないところやキャンペーンで無料になるところが多いです。もっとも高いのは鬼管理専門塾で50,000円です。

大半のオンライン塾は月額料金か受講料金のどちらかを支払う仕組みですが、月額料金と受講料金が別々になっているところもあります。毎月トータルでいくらかかるのか把握した上で比較することが大切です。

できるだけ安いところが良いと考える人もいますが、安価なオンライン塾と料金が高めのオンライン塾には違いがあります。基本的に料金が高めのオンライン塾はサポートが充実しているところが多いです。学習プランを作成してくれたり、質問を受け付けていたりします。これに対して、安価なオンライン塾は映像授業が中心というところもあります。

口コミ・評価の比較

添削指導に関しては、進研ゼミ高校講座とZ会で定評がありますが、口コミではZ会での評価が高めです。また、難関大学向けのオンライン塾ではトウコベやHIRO ACADEMIAがありますが、トウコベは講師を高評価する内容の口コミが多く見られます。

また、鬼管理専門塾は大幅な成績アップを狙う人に向いているオンライン塾で、実際に成績を大幅に上げた人の口コミがいくつか見られます。

授業形式の比較

オンライン塾の授業形式は個別指導形式と、自宅での映像講義を視聴する形式の2種類に大別できます。それぞれメリットとデメリットがあり、お子さんの学習スタイルに合った方を選ぶことが大切です。では、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

個別指導

個別指導形式のオンライン塾では、マンツーマンのリアルタイム対話型授業を行っています。お子さんの現在の学力や性格、志望校などに合わせてピッタリの内容の授業を受けられるのがメリットです。基礎学力に不安を抱えているお子さんや学習習慣が十分に身についていないお子さんでも対応してもらえます。もちろん難関大学や医学部などを目指すお子さんにも対応可能です。また、リアルタイムで授業を行っているため、分からないところをその場で質問することもできます。

その一方で、あらかじめ日程を決めて行うのが特徴です。あまり急な予定変更などには対応できない場合もあります。

映像講義

映像講義形式のオンライン塾は、あらかじめ録画された授業映像を視聴するというものです。基本的にいつでも視聴できます。そのため、自分のペースで学習を進められるのがメリットです。部活で忙しい時期は少なめにして、部活が休みになるなどして時間ができたときには多めに受講して追いつくようにするなどできます。苦手な箇所は2回受講することなども可能です。また、有名な講師の授業も視聴できる場合があります。

その一方で、映像講義形式は学習習慣が十分に身についていないお子さんには向かないのがデメリットです。教室で授業を受ける場合と違って目の前に講師がいるわけではないため、集中力が落ちてしまうお子さんもいます。どちらかといえば、学習習慣がしっかりと身についていて、意志の強いお子さんに向いているでしょう。

大学受験対策としてのオンライン塾活用法

大学受験対策としたい場合には、オンライン塾をどのように活用すればいいのか見ていきましょう。

学習プラン作成のポイント

高校生向けのオンライン塾は、個別指導の形式で授業を行っているところが多いです。模試や過去問演習を行った上で、その解説がメインというところもあります。Z会や進研ゼミ高校講座などは、添削指導が中心のため、記述式がある国公立大学を受ける人に向いているでしょう。

学習プランに関しては、個別指導形式のところなら、オンライン塾の方である程度は作成してくれます。特に鬼管理専門塾では、細かなスケジュールを作成してもらえるため、基本的にその通りに学習を進めて行くのがいいでしょう。

他のところも週単位や月単位の学習プランは、オンライン塾で作成したものをそのまま使用するのが望ましいです。日ごとの学習プランに関しては、週単位や月単位の学習プランに遅れが生じないように、余裕を持たせて作成するのがポイントです。

また、長期のスケジュールを自分で立てる際には、大学受験本番の日から逆算して立てるのがポイントです。月単位で大まかなスケジュールを最初に立ててから、より詳細なスケジュールを立てるようにしましょう。

成功事例の紹介

偏差値44から東京大学の理系に合格し早稲田大学と慶應義塾大学にも合格した成功事例があります。この人は鬼管理専門塾を利用し、高校3年間毎日コツコツと学習することで少しずつ学力を向上させていったそうです。諦めない心構えが大事だということがわかります。また、勉強を楽しむ姿勢も強かったそうです。

本人の頑張りはもちろんのこと、オンライン塾で学習プランを徹底的に管理してもらったことで、計画的な学習ができたことも大きいです。

活用のコツ

オンライン塾では、教室で授業を受ける学習塾とは異なり、講師が同じ空間にいるわけではありません。Webカメラを通じてお互いの顔は見えるものの、どうしても緊張感が薄れてしまうこともあります。そのため、自己管理が非常に重要です。自己管理ができているかどうかで、成績も変わってくるでしょう。

自己管理ができるかどうかは、性格による面も大きく個人差が大きいです。自己管理が苦手な場合には、自分が志望校に合格して大学生になっている様子をイメージしてみるのがいいでしょう。モチベーションが上がり、自然と自己管理もできるようになってきます。志望校の在学生やOB・OGの講師に担当してもらうのもおすすめです。また、鬼管理専門塾や1onlineなど、自宅学習に関するサポートが充実しているオンライン塾を選ぶのもいいでしょう。

オンライン塾の場合には、授業日以外でもLINEなどで質問できるところも多いです。疑問点が出てきたらすぐに質問することで、知識が定着しやすく理解も深まりやすくなります。

まとめ

オンライン塾は完全マンツーマンで個別指導のところから、授業映像を視聴して学習するところや添削指導が中心のところなどさまざまです。複数のやり方を併用しているところもあります。基本的にはマンツーマンの個別指導がおすすめです。学力が高めで自己管理もしっかりできているお子さんなら、映像授業が中心のところでもいいでしょう。添削指導があるところなら、国公立大学の二次試験にも自信を持って臨めます。

オンライン塾は自宅で授業を受けるため、自宅学習の習慣をつけるきっかけにもなります。いつでも質問できるところも多く、成績を伸ばしやすいです。教室に通うわけではないため、夜遅くなる心配もありません。通塾の時間がかからないため、その分の時間を学習に充てることができて、部活との両立もしやすいです。また、近場に高校生向け学習塾がない地方のお子さんでも、都市部のお子さんと変わらない環境で学習できます。

本記事で紹介したオンライン塾で、お子さんに合いそうなところがあれば、まずは無料体験や資料請求をしてみましょう。より詳しい情報を知ることができます。

オンライン塾は現代の受験生にとって強力な学習ツールであり、各自のニーズに合わせて最適な塾を選ぶことが重要です。

この記事の監修
ベビーカレンダー教育マガジン編集部

月間1,000万人以上が利用する医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビーカレンダー」の妊娠・子育てお役立ちアイテムご紹介するベビーカレンダーマガジンです。
厳選した教育サービスをアンケート結果や編集部が定義した評価基準を元にしたランキングや口コミなどでご紹介しています。









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