【医師監修】高年(高齢)出産のリスクと気をつけること

この記事の監修者

医師池谷 美樹 先生
産婦人科 | 横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長

岐阜大学卒業、日本赤十字社医療センターで初期研修後、同センター常勤医師として勤務、東京慈恵医科大学産婦人科講座入局、博士号取得、国立成育医療研究センター周産期診療部勤務、日本赤十字社医療センター産婦人科勤務を経て、現在は横浜市立みなと赤十字病院産婦人科 副部長。

高年(高齢)出産とは

35歳以上で初めて妊娠・出産することを高年(高齢)妊娠・高年(高齢)出産と言います。統計的に、妊娠・出産のトラブルが年齢とともに増加する傾向があり、注意が必要です。

 

どのようなリスクがあるの?

高年出産では、以下のようなリスクがあります。

 

 □染色体異常

 □流産

 □妊娠高血圧症候群

 □妊娠糖尿病

 

それ以外にも出産時に微弱陣痛となったり子宮口が開きづらくなるなどの原因から、難産になりやすく、緊急帝王切開の確率も高くなります。

 

高年出産の人が気をつけることは?

体重管理と食生活、適度な運動を心がけましょう。特に食生活では塩分の摂り過ぎ、脂肪分の摂り過ぎには注意が必要です。そして十分な睡眠と無理のない運動をすることで、出産に向けての体力作りをしましょう。また、出産後の回復にも時間がかかる人が多いようです。産後のサポート体制は、妊娠中にしっかりと考えておきましょう。

 

おなかの中の赤ちゃんについて

高年出産は統計的に胎児の異常が増加する傾向にあります。染色体異常や先天性異常など、おなかの赤ちゃんの病気について調べる検査を「出生前診断」と言います。検査内容、費用、検査結果からわかることは、検査の種類によって変わってきます。出生前診断を受ける場合は、事前に医師からの説明を受け、リスクなど不明な点がないようにし、検査結果をどう受け止めるかをパパと話し合っておくことが必要です。

 

 

 

 

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