妊娠0〜4カ月 妊娠5〜7カ月 妊娠8カ月〜
赤ちゃんの成長に多くの鉄が使われ、ママが貧血になりがちですので、意識して摂取するようにします。特に動物性食品には吸収のよいヘム鉄が含まれますので、積極的に摂りましょう。

(ここに記載されていなくても、似たような食品は同じような栄養素が多いことがあります。)

肉類
牛のレバー 妊娠初期にビタミンAを摂りすぎると赤ちゃんに影響があると報告されています。通常量の50〜60gであれば、問題はありません。
豚のレバー 妊娠初期にビタミンAを摂りすぎると赤ちゃんに影響があると報告されています。通常量の50〜60gであれば、問題はありません。
鳥のレバー 妊娠初期にビタミンAを摂りすぎると赤ちゃんに影響があると報告されています。通常量の50〜60gであれば、問題はありません。
牛の赤身 生肉はトキソプラズマが付着している場合がありますので、しっかり焼いて食べるようにしてください。
魚介類
かつお 刺身は鮮度を確認して食べましょう。血合いの部分がより鉄が多いと言われています。
さんま 刺身は鮮度を確認して食べましょう。缶詰も上手に活用を。
いわし 刺身は鮮度を確認して食べましょう。缶詰も上手に活用を。
あさり 新鮮なものを選んで食べましょう。缶詰も上手に活用を。
しじみ 新鮮なものを選んで食べましょう。小さいですが、身も摂取してほしいです。
あゆ 新鮮なものを選んで食べましょう。
うなぎ ビタミンAも多く含まれるため、妊娠初期の過食は赤ちゃんに影響がある可能性もあります。初期は1日40g〜50gまでに。
煮干し 鉄のほか、ビタミンB12も含まれています。酸化したものは良くないので新鮮なうちに食べましょう。
卵・乳製品
卵(卵黄) 鉄のほか、体に必要なあらゆる栄養素が含まれています。1日1個と限定せず積極的に食べましょう。
豆類・種実類
がんもどき 野菜をはじめ多くの食材が使われているので、同じ大豆の加工品である豆腐よりも栄養価が多岐に渡ります。
大豆 鉄のほか、脂質、食物繊維、カリウム、カルシウム、ビタミンB1、葉酸など、様々な栄養素が含まれます。生食はできません。
枝豆 大豆の未成熟な状態が枝豆ですが、大豆には含まれていないビタミンCやベータカロチンなども含まれています。
野菜類・果物類・いも類
小松菜 植物性の鉄は、ビタミンCやたんぱく質と摂取すると吸収しやすくなります。小松菜はビタミンCも豊富です
きのこ類・海草類
いわのり 鉄のほか、ビタミンやミネラルを豊富に含みます。骨そしょう症を防ぐビタミンKも豊富です。
あおのり 鉄のほか、ビタミンやミネラルを豊富に含みます。抗酸化作用のあるビタミンCも豊富です。重量が軽いので小まめに摂取できるといいです。

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