妊娠中期、妊娠後期
いわしのパン粉焼き
考案:かおるこ
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管理栄養士のレシピ解説
1食で1日分のナイアシン、ビタミンB12の摂取ができます。1食分に必要な、たんぱく質、ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB6も取ることができます。いわしは良質なたんぱく質源で、エネルギー代謝を円滑にするビタミンB群や、ホルモンバランスの維持に必要な脂溶性ビタミンが豊富。青魚にはオメガ3系脂肪酸も豊富なので、2日に一度は食べて欲しいですね。
栄養価 (1人分)
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- カロリー
- 455kcal
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- 塩分相当量
- 2.7g
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- 脂質
- 26.5g
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- 糖質
- 6.8g
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- たんぱく質
- 42.7g
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- 葉酸
- 81μg
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- 鉄
- 5.0mg
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- 亜鉛
- 3.8mg
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- カルシウム
- 267mg
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- コレステロール
- 139mg
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- ビタミンA
- 1,137μg
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- ビタミンC
- 36mg
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- ビタミンD
- 64.0μg
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- ビタミンE
- 5.8mg
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- ビタミンB1
- 0.11mg
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- ビタミンB2
- 0.90mg
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- ナイアシン
- 15.0mg
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- ビタミンB6
- 1.05mg
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- ビタミンB12
- 31.5μg
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- 食物繊維
- 0.2g
材料 (1人分)
| いわし(小さめ) | 5尾 |
| パン粉 | 大4 |
| パセリ | 大3 |
| パルメザンチーズ | 大2 |
| 塩 | 小さじ2/3 |
| オリーブオイル | 大2 |
| レモン | 1/2個 |
作り方
- いわしを3枚におろす。 手開きで売られているいわしを半身に切り、小骨を取り除いてもOK
- いわしに塩を振り10分ほどおいて臭みをとる。 出てきた水分は拭き取らずに加熱すると皮がパリッとして触感がよいです。
- パン粉、パセリ、パルメザンチーズをフードプロセッサーやミキサーにかけて混ぜる。ミキサーがなければビニールで混ぜてもOK。
- オーブンシートの上にいわしを並べ、上から3のパン粉をかける。
- 上からオリーブオイルを回しかける。
- オーブントースターで10~13分焼く。
- レモン汁をかけていただく。
いわしは小さめの方が小骨が小さいので取らずに済みます。 塩を振って10分おくことで臭みを抜くことが大切です。 オーブントースターの天板に余裕があれば、かぼちゃなどにオリーブオイルと塩をかけて同時に焼き野菜もつくれてしまいます。
- 本サイトは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」に掲載されている、30~49歳女性の必要量(妊婦向け付加量がある場合は後期分を採用)の1/3以上が含まれる場合に、栄養素が表示されるようになっています。
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