2022/1/13更新
東京労災病院の口コミ
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二人目の出産で労災病院にお世話になりました。
第一子出産後、故郷の大田区に戻ったため、第二子の妊娠がわかり、
出産先を選びました。
近隣にいくつも産婦人科はあるのですが、私は以下の理由でここを選びました。
① 家から近い。
② 分娩費用が安い。
③ 妊娠中何かトラブルがあっても、夜間救急を受け入れてくれる。
④ 合併症があっても、同じ病院の他の科が対応してくれる。
⑤ 産後のケア、母乳指導まで見てくれる。
⑥ 先生が優しいという保育園ママ友の口コミ
⑦ 立ち合い出産ができる
⑧ 小児科が併設している
一つずつ説明すると、、、
①の病院の近さについては、個人的な理由です。労災病院は大田区の地元の感覚では僻地に近い場所にあり交通の便は悪いのですが、大通りのバスで労災病院行きのバスがあったので問題なく通院できました。
②の分娩費用は、近隣の産婦人科と比べると圧倒的に安くつきました。コロナの影響もあって出産後の入院が4日間だったので、入院費用が安く抑えられました。私は6月出産でしたが、8月からは経産婦は出産後4日、初産婦は出産後5日退院にすると助産師さんから聞きました。私は二人目で破水で入院して翌日出産になり、6泊7日でしたが、出産費用は56万円前後でした。出産一時金の支払い制度を使用したので、差額は15万円前後で済みました。近隣だと60~70万円近くになるので、差額は20-30万円になっていたとおもいます。先生からは、「労災は一応地域最安値だからね」と宣伝されました。
③④ 夜間救急と他の科の診療を同じ病院で受けられるのは、とても安心でした。妊娠の34週頃に尿路結石になり背中に激痛が走り夜間救急を受診しました。当直の先生がたまたま担当の先生で、すぐにレントゲンを撮ってくれて、泌尿器科の先生にバトンタッチしてくれました。産科病棟に入院して産婦人科の担当の先生と泌尿器科の先生に診てもらいましたが、同じ病院で連携してもらえたことは本当にありがたかったです。
⑤ 産後、私の場合は母乳のトラブル辛かったのですが、労災病院は病棟で担当する看護師さんが助産師さんなので、産後2週間で乳腺炎になったときにも、顔見知りの助産師さんが乳房マッサージを丁寧にやってくださいました。入院中も母乳指導はとても充実していて、かといって母乳至上主義ではなく、ミルクと母乳を上手に使い分けるコツなども教えてくれました。何より助産師さんがみんな優しいので、産後に出産した病院で、知っている助産師さんにケアしてもらえたことはとてもありがたかったです。
⑥ 産科の先生は男性の先生が4人で女医さんは外来だけでしたが、どの先生も本当に優しい。保育園のママ友の口コミは当たりでした。全員、ユーモアのある先生たちで、相談しやすい環境でした。破水して陣痛がつらい時も(労災は無痛はないです)、先生が腰をさすってくれたり(私はコロナの時期だったので夫の立ち合いはできませんでした)、ちょこちょこ顔を出してくれて励ましてくれました。出産のときは最後は出にくい状況でバタバタとしましたが、外の病院から帰ってきた先生が一目散に分娩室に駆けつけてくれて、先生が赤ちゃんの頭をぐるっと回してお産になりました。産後の病棟でも妊娠初期から見てくれていた担当の先生が見てくださるので、不安なことも愚痴もわがままも先生にぶつけてしまいましたが、いつもニコニコ答えてくれてとてもありがたかったです。第一子のときは先生との関係はもっとサラッとした感じだったので、とても守られている感じがして、温かく感じられました。
⑦ 立ち合い出産はコロナで病院中が面会禁止になっていたため、できませんでした。ただ、陣痛で苦しんでるとき、LDRなので気兼ねなく夫と携帯でやり取りができたり、出産のときに、分娩台に携帯電話を固定する器具が備え付けてあって、そこに携帯を置いて、生まれてきた赤ちゃんを抱っこしながら夫とフェイスタイムで会話ができて、特別な時間を過ごせました。コロナの面会禁止が解除されたら、また立ち合い出産はできるそうなので、しばらく解除に時間がかかりそうでした。
⑧ 労災病院で出産すると、翌日から小児科の常勤の先生が生まれてきた赤ちゃんを担当してくださいます。うちの子は生まれてきて3日目で黄疸にひっかかって退院が私より2日遅れました。その間、労災の小児科の先生がみてくださいました。赤ちゃんの1か月健診もお世話になった小児科の先生がみてくださり、とても安心でした。0歳児のワクチン接種なども全部労災の小児科で受けられるため、ここでも至れり尽くせりを感じました。
全体を通して、労災病院はコンパクトながらすべてが整っていて、労災を選んで間違いなかったなと思いました。とても安心できる妊娠・出産を経験することができました。2020/8/24 参考になった 10
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初産のため総合病院が安心かなと思いここに決めました。
・妊婦健診
基本的に担当医制です。曜日によって先生が違うので毎回同じ曜日に行くことになりますが、都合によっては別日も可能です。私は中期頃から同じ先生に診てもらっていました。健診予約は平日の午前中のみです。優しい先生でしっかり診てもらえて安心でした。エコーもきちんと説明してもらえ、写真も貰えます。3Dや4Dはありません。診察の後に毎回外来の助産師さんとお話しする時間があります。2回ほど病棟の助産師さんが行ってくれる助産師外来があります。おっぱいみたり、バースプランの確認などでした。待ち時間は曜日によっては結構あります。朝イチだとほとんど待ちませんがお昼近くになると1時間ぐらい待つときもありました。
・出産
LDRがあるので陣痛から出産まで同じ部屋で過ごせます。立ち会いは旦那か女性親族のみ可能だそうです。助産師さんも優しく、色々サポートしてもらえます。ただ、私の時はお産が重なりそっちに行ってしまったので旦那と2人でした…
・産後
基本的に母子同室ですが、夜間寝たい時やシャワーのときなどは預かって貰えます。助産師さんはみなさん優しくて沢山褒めてくれました。部屋は4人部屋と個室があります。私は4人部屋でしたが、棚などで仕切ってあるので半個室みたいな感じでした。食事は病院食という感じで普通です。お祝い膳があり、洋食か和食か選べます。私は和食でしたが美味しくいただきました。病室には旦那か上の子しか入れません。それ以外の人との面会は基本食堂です。旦那、上の子以外の人は赤ちゃんの面会はガラス越しで時間は1日30分、昼間の決められている時間のみ可能です。実母などでも赤ちゃん抱っこなどできないし病室にも入れません。セキュリティの関係のようです。(個室がどうかはわかりませんが4人部屋ではそうでした。)なので産後面会などあまりせずゆっくりしたい方にはいいかもしれません。丁度出産された方が多く産婦さんが沢山いらっしゃいましたが特に交流などはありませんでした。朝ご飯は産婦さんのみラウンジで一緒に食べるので(希望制)そこでお話しすることもあるようです。産後に必要なもの(ショーツやパッド、おむつなど)は病院で用意してもらえます。詳しくは両親学級で教えてもらえます。円座クッションは部屋にありますがぺらぺらでした。(私はそんなに痛まなかったので使いませんでした)授乳クッションは産後に貰えます!しっかりしていて家でも活躍しています!
・費用
普通分娩、促進剤使用、前日入院で63万ぐらいでした。42万は一時金で支払っているので実質20万ちょいです。
・退院後
2週間健診と1ヶ月健診があります。小児科もあるので1ヶ月健診後も通えます。母乳外来もやっていたりベビークラス?みたいなのもやっているようです。
病院自体は古い感じですが、そこそこ綺麗ですし、何より先生や助産師さんがいい方ばかりだったので総合的にみて私はここで産んで満足しています!!2019/11/15 参考になった 11
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喘息を患っているため、他の病院で出産を断られたのですが、労災病院は大きな病院だけあって、同じ建物に呼吸器科もあり、快く受け入れてもらえました。
喘息発作への不安も少し和らぎました。
出産時は、いきみ逃しが辛く大変でしたが、助産師さんの掛け声のおかげで、冷静でいられたと思います。
出産後も、ベテラン助産師さんから若い助産師さんまで、皆さんがらとても親身になって授乳の指導をしてくださり、とても心強かったです。
お祝い膳は、和風と洋風が選べ、内容もとても美味しかったです。
費用は個人院と比べて少し高いかもしれませんが、何かあった時などを考えた時の安心感で選びました。
ただ、自宅から離れていたので、妊娠後期は通院が大変でした。2017/10/1 参考になった 9
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