外気浴はいつから?どうやって始める?赤ちゃん初めての外気浴について

赤ちゃんは生まれてから、お母さんと2人で部屋の中で過ごす毎日だと思います。

赤ちゃんが外の空気に触れて良いのはいつ頃からなのでしょうか?

赤ちゃんの外気浴をいつどうやって始めたら良いのかまとめてみました。

 

 

そもそも「外気浴」って何?

外気浴というのは、赤ちゃんを外の空気に触れさせることにより、外気の刺激で肌を鍛えるという趣旨のものです。

外気浴というと、赤ちゃんを連れて散歩に出かけたり日光浴をすることだと思われがちですが、いきなり赤ちゃんと外出したり日光を浴びたりしようというわけではありません。

 

 

赤ちゃんの外気浴はいつから始めたらよい?

生まれて間もない赤ちゃんを外気浴させると、いろいろな菌をもらってしまうのではないかと不安にもなると思います。では、赤ちゃんの外気浴はいったいいつごろから始めたらよいものなのでしょうか?

 

外気浴を始めるのは1カ月健診のころからともいわれますが、生後3週間頃から少しずつ室内での外気浴始めると良いです。

「室内で外気浴?」と思うかもしれませんが、まずは部屋の窓を開けて、外の空気に触れさせるというところからスタートさせます。赤ちゃんが気持ちよさそうにしていれば、少しずつ窓を開けている時間を長くしていくと良いでしょう。

 

 

 

今と昔の外気浴事情

実は、昔のお母さんは室内での外気浴は意識しなくても自然と出来ていたそうです。

エアコンの付いていない室内で過ごしていましたし、窓が開いていることも多かったのです。赤ちゃんはおむつ替えのたびに肌着を胸元からガバッと開けられて、冷たい空気に肌をさらされ刺激を受けていました。

今は赤ちゃんはエアコンの付いた室内で、夏は涼しく冬は暖かく、快適な気温で過ごしています。紙おむつも進化していますし、肌着もロンパースなどで、ガバッと胸元から開けなくてもおむつ替えしやすいようになっています。

そのため、日常生活の中で肌に刺激を与えて鍛えられるという機会はずっと少なくなってしまいました。そのようなことから、今は意識して室内での外気浴を始めましょうということが言われています。

 

 

部屋の窓を開けて室内外気浴

最初は窓を開けて、室内にいながらにして外気に触れるというところからはじめる赤ちゃんの外気浴ですが、季節によってやれることに少し違いが出てきますね。

春や秋なら風の強い日は避けて、部屋の窓を開けて過ごしましょう。夏は涼しい時間帯にはエアコンではなく、窓を開け放って過ごしたいですね。冬でもおひさまが出て暖かい時間には、空気の入れ替え程度に窓を開ける時間を作りましょう。

 

 

テラスやベランダに出て外気浴

さて、室内での外気浴にも慣れてきた生後1カ月になる頃には、赤ちゃんを抱っこしてテラスやバルコニーに出てみましょう。

1日2回、5分程度出られると良いです。顔や手足が外の空気に触れて気持ちよさそうにしていれば、赤ちゃんが家の外へと外出する準備は整った状態となります。

 

 

いよいよ外出して外気浴

テラスやベランダに出ることに慣れてきたら、日陰でも寒くない程度の日には、1日1回は赤ちゃんを連れて家の外に出かけると良いでしょう。

まずは家の周りをぐるりと数分程度お散歩するところから始めて、徐々に時間や距離を延ばしていくといいです。冬の寒い日でも、風がなければ少しは外の空気を吸わせてあげたいです。

 

上にきょうだいがいると、幼稚園の送り迎えなどのため、赤ちゃんを連れて出ざるを得ないことも多いので、自然と1日2回程度はお散歩することになったりしますが、人によっては無意識に丸1日外に出ないまま過ごしているなんてこともあるようです。

用事がなくても意識してお散歩タイムを設けると良いです。お母さんにとっても外出はリフレッシュになります。

 

 

赤ちゃんの外気浴でNGなのは?

赤ちゃんには積極的に外気浴をさせたいですが、注意しなければならない点もあります。以下のNGポイントには注意しましょう。

 

  • 直射日光が当たらないように注意!
  • (日差しのある日は帽子をかぶせましょう。赤ちゃんの柔肌や瞳に紫外線は大敵です。昔は日光浴を推進していることもあったようですが、それは昔の話。赤ちゃんの日光浴はNGですので注意してください)
  • 直接風が当たらないように注意。
  • 人が大勢いるところには行かない!(まだ人混みに連れて出るのは早いです。)
  • 機嫌が悪かったりいつもと様子が違うときは無理して出かけない。

 

 

まとめ

外気浴は意外と簡単にできて、赤ちゃんにとってもお母さんにとってもリフレッシュできるものです。

あまり心配せず、少しずつ室内での外気浴から赤ちゃんを慣れさせていき、赤ちゃんとの外出の時間を楽しみましょう。

 

 


監修者:助産師 REIKO

医療短期大学専攻科卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

 

 

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2017/05/23


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