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母乳が足りない・・・どうしたら増える?現役ママが実践した対策3つ

母乳の分泌がよくなるように、実践したことは、まず赤ちゃんに吸ってもらうことでした。母乳の分泌を促すホルモンが増加するそうなので、母乳を根気よく吸ってもらうようにしました。また、水分を多く取り、おもちや豆乳を取り入れて分泌を促したり、ストレスがたまらないようしっかりと体を休めると、母乳の出がよくなりました。

 

こんにちは。ママライターの石原みどりです。私の場合、赤ちゃんに吸う力がなかったこともあり、母乳の出が少なくて苦労しました。そこで、より母乳の分泌がよくなるために実践したことをお伝えしたいと思います。

 

とにかくおっぱいを吸ってもらう

私の子どもは、生まれてすぐ入院してしまったため、最初の1カ月ほどは母乳を吸ってもらえませんでした。とくに初乳には赤ちゃんに必要な免疫がたくさん含まれていると言われ、がんばって搾乳をしました。

 

搾乳器を使用し、胸が張るたびに搾乳を続け、赤ちゃんが退院してからは、とにかく吸ってもらいました。吸われることで、母乳の分泌を促すホルモンが増加するといわれていますが、根気よく続けることで効果を感じました。

 

食事を工夫して母乳UP!

そのほかに工夫したのは、食事です。母乳の出をよくする食べ物として、「おもち」がいいと昔から言われていると、いろいろな人から聞き、ご飯の代わりに食べるようにしました。

 

また、水分を多く摂るといいとのことので、白湯などを積極的に飲むようにしました。加えて、イソフラボンが含まれている「豆乳」も効果があるそうなので、実は苦手なのですが、がんばって飲むようにしました。すると、だんだんと母乳の分泌が多くなってきたように感じました。

 

 

 

ゆっくり休養することも大事

そして、いちばん大事なのは、しっかりと休養するということだと思います。朝も夜もかまわず赤ちゃんは泣くので、熟睡できません。けれど、家事が気になって昼間起きていたら、ストレスがたまってしまいました。

 

ストレスのせいか、母乳の出も悪くなってしまいました。親や看護師さんから「お母さんがゆっくり休まないと、母乳も出ないよ」と言われ、家事は最低限にして、赤ちゃんが寝ている間も寝るように心がけると、母乳がまた出やすくなりました。

 

 

多くのママたちが、おっぱいや母乳に関して少なからず悩みを抱えていると思います。母乳の分泌がよくなるように、日々コツコツと心がけを積み重ねていけたらいいですね。無理をしすぎず、ゆっくりと改善していきましょう!(TEXT:ママライター石原みどり)

 

 

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