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こどもちゃれんじ「思考力特化コース」は2023年度で終了?代わりのコースを紹介

こどもちゃれんじの「思考力特化コース」は、子どもの思考力に特化した教材が中心のコースです。

子どもの考える力を伸ばせると人気があり、総合コースでは物足りない子どもにぴったりなコースでしたが、実は2023年度で終了しています。思考力特化コースを受講していた方のなかには、2024年度以降に受講する教育教材に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

本記事では、こどもちゃれんじの思考力特化コースの特徴や思考力特化コースに代わるおすすめの思考力教育教材を紹介します。

子どもの教育教材に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

こどもちゃれんじ「思考力特化コース」は2023年度で終了

こどもちゃれんじ「思考力特化コース」は2023年度に終了しています

終了にともない、新たなコースが新設されるのか、思考力特化コースの受講生は代わりにどのようなコースを受講しているのかを解説します。

2024年度に新設されることはない

こどもちゃれんじ「思考力特化コース」は2023年度で終了し、2024年度に新設されることはありません

また、思考力特化コースと同様に子どもの考える力を伸ばすための新たなコースは新設されていません。

思考力特化コースのような内容は、タブレット学習教材「じゃんぷタッチ」や「すてっぷタッチ」の「プラスレッスン」で学ぶことができます。

「思考力特化コース」の受講生は別コースへ

思考力特化コースを受講していた場合、2024年度からは総合コースやタブレット学習教材といった別コースを受講することになります。

総合コースではエディトイとワークをバランスよく活用して、子どもの学びをサポートできます。タブレット学習教材はタブレット1台でさまざまなテーマの学習が可能です。

子どもの成長度合いや興味の対象などをもとに、子どもが取り組みやすいコースを選びましょう。

こどもちゃれんじの思考力特化コースとは?

終了してしまった思考力特化コースは、難しいという口コミもよくある教材でした。思考力特化コースの特徴や難しいと感じる理由を解説します。

こどもちゃれんじの思考力特化コースは難しい

こどもちゃれんじの思考力特化コースは、総合コースに比べて子どもだけで解くには難しい問題が多いといわれています。

子どもの考える力を伸ばすためのコースのため、ワークのボリュームが多く映像教材や絵本は付属しません。また、エディトイも総合コースに比べて少ないのが特徴です。

そのため、子どもの性格によっては、ワーク中心でつまらないと感じてしまう可能性があります。

こどもちゃれんじの思考力特化コースが難しいと言われる理由

こどもちゃれんじの思考力特化コースは、保護者のサポートが必要なケースが多いことが、難しいと感じる理由として挙げられます。

総合コースの教材は、エデュトイや映像教材などを活用しながら子どもがひとりで取り組みやすいものになっています。一方、思考力特化コースの教材は難易度が高く、子どもだけでは解けない問題も多いため保護者のサポートが欠かせません。自力では解けないことで、子どものやる気が失せてしまうこともあるでしょう。

また、エデュトイや映像教材が少なく紙のワークの分量が多いため、つまらないと感じる可能性もあります。こうした理由から、思考力特化コースが難しいといわれているようです。

こどもちゃれんじ「思考力特化コース」に代わるおすすめ思考力教育教材

こどもちゃれんじの思考力特化コースに代わる教育教材としては、以下の3つがおすすめです。

  • Z会幼児コース
  • こどもちゃれんじ総合コース
  • 幼児ポピー

それぞれの特徴を解説します。

Z会幼児コース

Z会幼児コースは、子どもが主体的に学ぶ姿勢を育むことを意識した教育教材です。幼児コースに限らず、Z会では一貫して子どもが自ら行動し学べる「あと伸び力」を育む教材を扱っています。

Z会幼児コースの特徴

Z会幼児コースは、体験型教材や紙のワークを中心としています。Z会幼児コースで育まれる力として、以下の3つが挙げられます。

  • 挑戦する力
  • 発見する力
  • 創造する力

これらの力を育み、子どもが自分で考え行動する力を身につけるための教材を利用できます。

基本的には子どもがひとりで無理なく取り組める内容ですが、場合によっては保護者のサポートが必要なこともあります。

Z会幼児コースの教材

Z会幼児コースでは、主に以下の教材を使用します。

  • ぺあぜっと
  • かんがえるちからワーク
  • ぺあぜっとシート
  • きいてわくわくえいごパーク
  • ひらがなだいすきワーク

かんがえるちからワークは「よむ」「かく」「はなす」「きく」力の基礎を身につけられる内容になっています。子どもがひとりで取り組むワーク教材で、国語や算数につながる内容のため、小学校入学に向けた思考力を養うことができるでしょう。

また、ぺあぜっとシートでは保護者と一緒に取り組む教材です。子どもの体験したことを言葉や絵で表現する力を育むことができます。

Z会幼児コースの費用

Z会幼児コースの受講費用は以下のとおりです。

学年学年末まで一括払い毎月払い
年少33,060円2,900円/月
年中35,340円3,100円/月
年長39,900円3,500円/月

入会金は無料で、一括払いを選択すると、毎月払いの5%割引されます。受講途中で解約する場合は、受講月数に応じて残金を計算して返金されるため、お得に受講できる一括払いのほうがおすすめです。

まとめ

Z会幼児コースは子どもの将来につながる「あと伸び力」を育み、自ら学ぶ姿勢を身につけられる教育教材です。親子で取り組める教材もあるため、親子のコミュニケーションを取りながら子どもの思考力を伸ばすこともできます。

学習に対して意欲や興味を持ち、主体的に学べるようになることを目指す方におすすめです。

こどもちゃれんじ総合コース

こどもちゃれんじ総合コースは、エデュトイや映像教材などが豊富で子どもが楽しみながら取り組める教育教材です。基礎から応用まで幅広い内容の学習ができます。

こどもちゃれんじ総合コースの特徴

こどもちゃれんじ総合コースでは、文字や数、図形などの基礎学力を、ワークやエデュトイなどを活用しながら学べます。基礎から応用まで幅広い内容を扱っているため、子どもの成長に合わせて取り組めるのが特徴です。

学べるテーマが幅広く、子どもの考える力を伸ばす内容も扱っています。子どもの「自分でやってみたい」という気持ちを刺激し、自発的に取り組めるような工夫もされています。ワークやエデュトイなどをバランスよく活用しながら、思考力を育めるでしょう。

なお、課題数は思考力特化コースよりも少ないため、物足りなく感じることもあるかもしれません。その場合は「こどもちゃれんじプラス」や「こどもちゃれんじ English」などのオプション教材をプラスすることで十分なボリュームの学習ができます。

こどもちゃれんじ総合コースの教材

こどもちゃれんじ総合コースでは、主に以下の教材を使用します。

  • キッズワーク
  • エデュトイ
  • 絵本
  • DVD

国語や算数につながる基礎学力を、エデュトイや絵本なども活用して遊びながら身につけられます。人と関わる力やルール・マナーなどの生活習慣に関わる問題などでは、自分なりの言葉で表現するものや、答えが一つではないものもあります。これにより、子どもの思考力を伸ばすことが可能です。

こどもちゃれんじ総合コースの費用

こどもちゃれんじ総合コースの受講費用は以下のとおりです。

学年12カ月一括払い毎月払い
年少(ほっぷ)29,520円2,900円/月
年少(ほっぷ)32,760円3,290円/月
年長(じゃんぷ)32,760円3,290円/月

年少以前の「ぷち」や「ぽけっと」も「ほっぷ」と同じ金額です。

また、「すてっぷ」と「じゃんぷ」にはそれぞれタブレット学習教材の「すてっぷタッチ」と「じゃんぷタッチ」があります。タブレット学習教材の場合は、一括払いで38,760円、毎月払いで3,990円です。

なお、こどもちゃれんじも入会金は無料です。こどもちゃれんじではお得に始められる割引キャンペーンや、特典がもらえる紹介制度などを定期的に行っています。キャンペーンに合わせて入会することで、よりお得に始められるでしょう。

まとめ

こどもちゃれんじ総合コースは、ワークやエデュトイなどさまざまな教材を活用して子どもの基礎学力や思考力を伸ばすことのできる教材です。思考力特化コースよりもワークは少なめですが、オプション教材を活用すれば十分な学習量を確保できます。

子どもが楽しみながら取り組めるため、ワーク中心では子どもがあきてしまったりやる気が続かなかったりする場合におすすめです。

幼児ポピー

幼児ポピーは小中学校向けの教材を発行している株式会社新学社が提供している幼児向けの教育教材です。小中学校向けの教材づくりのノウハウも活かし、子どもの「やってみたい」という気持ちを尊重し、体験を重ねることを重視しています。

幼児ポピーの特徴

幼児ポピーは子どもが体験しながら基礎学力や思考力を学べる内容になっており、楽しみながら学習ができるのが特徴です。ほかの教育教材に比べると難易度が低く、優しい問題が多い傾向があります。

ワークだけではなく、遊びを通して子どもの思考力を育む内容も豊富です。そのため、子どもが自発的に取り組みやすくなっています。

また、保護者と協力して取り組む内容も多く、学習を通して子どもの思考力を伸ばしながら親子のコミュニケーションを深められるのも特徴です。

幼児ポピーの教材

幼児ポピーで使用する主な教材は以下のとおりです。

  • ドリるん
  • わぁくん
  • 英語ワーク
  • 特別教材
  • デジタル教材

ドリるんでは文字や数などの基礎学力を学び、わぁくんでは思考力を育む内容を学べます。子どもの好奇心を刺激して考える力を伸ばし、自分なりに言葉や体で表現する力を身につけられるでしょう。

また、特別教材はドリるんやわぁくんの内容に関連した教材で、子どもが楽しく学習できるように工夫されています。

幼児ポピーの費用

幼児ポピーの受講費用は以下のとおりです。

学年12カ月一括払い毎月払い
年少(きいどり)17,100円1,500円/月
年少(あかどり)17,100円1,500円/月
年長(あおどり)17,100円1,500円/月

幼児ポピーの受講費は、どの学年であっても同じ金額です。

また、幼児ポピーも入会金がかかりません。ほかの教育教材に比べると安く受講できるため、受講費用を抑えたい方におすすめです。

まとめ

幼児ポピーではワークや子どもの体験を通して思考力を育むことができます。難易度は易しめのため、学習が苦手な場合や難しい問題だと諦めてしまいがちな場合でも続けやすいでしょう。

また、保護者も一緒に取り組める内容もあり、親子で楽しみながら子どもの基礎学力や思考力を伸ばすことができます。子どもが取り組みやすい教材を利用したい方におすすめです。

まとめ|こどもちゃれんじの思考力特化コースの難易度についての総評

子どもの思考力を伸ばすことに特化していたこどもちゃれんじの思考力特化コースは、2023年度に終了しました。しかし、思考力を伸ばせる教育教材は、ほかにもあります。

教材ごとに難易度や扱う内容などが異なるため、子どもが無理なく取り組めるものを選び、子どもの思考力を育みましょう。










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