妊娠中の「亜鉛」の必要性・食材リスト

亜鉛は全身の細胞内に存在している、健康を維持するために大切な栄養素。舌の上にある味蕾(味を感じる細胞)の形成に欠かせません。また、赤ちゃんの成長や発達にも必要です。ホルモンの分泌にも関わっていて、卵子の発育にも影響するため、妊娠を希望する女性にとっても重要な栄養素と言えるでしょう。

妊娠0〜4カ月 妊娠5〜7カ月 妊娠8カ月〜
  • 下記は食材の一例です

肉類

牛赤身肉 牛・肩ロースなどの赤身肉に豊富に含まれています。
豚レバー・牛レバー・鶏レバー なかでも豚レバーに最も多く含まれます。(100gあたり6.9mg)

魚介類

牡蠣 5粒で1日の亜鉛摂取量に近い量を摂取できます。必ず加熱したものを。

卵・乳製品

卵黄 1個当たり0.7mgほど含まれます。また、卵黄には良質のたんぱく質も豊富に含まれています。
プロセスチーズ 塩分が含まれているので大量摂取は控えて。

豆類・種実類

大豆製品 納豆や豆腐などに含まれます。
ナッツ類 カシューナッツやアーモンドなどに豊富に含まれます。間食をナッツ類にするのも◎。

亜鉛がとれるレシピ一覧

妊娠中の栄養素・食材について

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