夫に怯える異常な日常「うれしい…」24時間ずっと気が抜けない…否定されないために辿り着いた正解とは #私は夫の所有物 22
「私は夫の所有物」第22話。10歳年上のマサトと結婚したマミ。職場の人間関係に悩み、仕事を辞めたマミに、マサトは「俺がちゃんとした奥さんにしてあげる」とプロポーズ。しかしマミの両親は結婚に猛反対。必死に説得するも許しを得られず、2人は反対を押し切って強引に結婚。
娘・アミが誕生すると、マサトは独断で名前を決め、娘に「ママみたいになるな」と間接的にマミを見下すように。さらには、マミの実家を嫌い、マミの両親の施しに対して「迷惑。お前の親は他人」と切り捨て、マミを孤立させていきます。
その後、マサトは外で働くことにトラウマがあるマミに「パートに出て月15万円稼げ」と命令。在宅でライターの仕事をしながら、ワンオペで育児をしているマミの大変さを考えもせず、マサトは「俺に逆らうな」とマミを精神的に追い詰めていきます。
ある日、夕食に総菜を使ったことを隠そうと嘘をついてしまったマミ。それがバレてしまい、「母親失格」と罵倒され、深く傷ついたマミは、マサトに怒られないための「正解」を探すようになり……。