東京慈恵会医科大学附属柏病院

妻は現在64歳です。20年位前に人間ドックで子宮筋腫が見つかり聖路加病院を紹介されたそうですが、銀行で二人とも働いていた為平日休暇が取りずらく自宅近くの慈恵医大柏病院に紹介状を書いてもらったのがきっかけでした。
でも土曜日に外来診察を受けていたため毎回担当医が替わりその先生毎に色々と診療の内容の違う話しがあり本人もどうしたら良いのか決断が出来なかったみたいです。
現在にいたるまでに何度か不正出血もあったみたいで病院に行くと、加齢による出血もあるからと言われ事もあるそうです。
病院の先生に言われればそうなのかと思いますが、昨年の9月頃にまた不正出血があり私は、妻に病院に行くよう薦めました。
その時も2回程先生が替わり診察を受けたそうです。
3回目の診察の時も違う若い先生でしたが色々検査を受けた結果子宮体癌が見つかり先生から入院手術するまで何度も患者が納得いくまで図を書いたり詳しく説明して貰いました。若い先生なのに患者に寄り添った説明をしてくれたのは年齢には関係ないんだなと感じましたし、妻の手術前夜とかオペが3件程あり夜遅くなっても様子を観に来てくれたそうです。
初めての主治医となった若い先生でしたがとても良かったし、ナースセンターの看護師さん達もとても良くしてくれたそうです。
今は、退院して1回目の外来の時に
先生から全摘して転移もなく命を脅かすものは無くなったけど再発はしないようにと言われ夫婦共々頑張ろうと言う気持ちになりました。
2回目の外来には、妻だけでしたが
3月いっぱいで慈恵医大柏病院を離れる事を先生から聞いたそうです。その際に先生がこれからは診てあげる事が出来なくなり申し訳ないですと言われたそうです。
妻もとても残念がってますが私も先生にお礼が言えずとても残念ですが先生のご活躍を願っています。
草壁先生、妻を助けて頂きありがとうございました。
先生はいなくなってしまいますが慈恵医大柏病院を選んで先生に会えたことはとても良かったと思います。

2023/3/6 参考になった 3

20年前くらいから子宮筋腫で通院していました。
昨年の9月位までに何度か不正出血があったため検査したら子宮体がんと診断されました。
その時はあまりのショックで先生の話しが頭に入らず涙も止まらないまま帰宅したと思います。
その後色々と検査を繰り返し12月に手術をして今は、2ヶ月間隔で通院となっています。
9月から12月の手術までの間とても不安にかられましたが、その時の主治医が若い先生でしたが、色々と話して行く内に病気と向き合う気持ちになりとても信頼できる先生でしたが今回3月いっぱいで転勤だと聞かされショックです。
でも先生から最後の診察のときに
診てあげられなく申し訳ありません
と言われたときにとても嬉しかったです。
先生にしてみれば何人もの患者さんと向き合っていますが私たち患者から見ると寄り添って診てもらえるのは主治医である先生１人です。
転勤するのは寂しいですが、また慈恵大の病院に戻れる事を願ってます。ありがとうございました。

2023/3/1 参考になった 3