おしっこの色やにおいの変化

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赤ちゃんのおしっこもうんちと同様、膀胱や腎臓の働きが未熟で膀胱の筋肉も発達していないため、ためておくことができません。新生児なら1日に10回以上おしっこするのが普通です。
初めのころは色もにおいもほとんどありませんが、2カ月を過ぎるころからおしっこの色が黄色くなって、おしっこらしいにおいがするようになります。日によって濃さに違いがあるのは、赤ちゃんのとった水分の量や食べたものに左右されるためです。また、夏場などにかなり濃いオレンジ色やピンク色に見えることもありますが、これはおしっこが濃縮されたため、また、おしっこに含まれる尿酸カルシウムによるものですので心配はいりません。
血尿の場合は真っ赤だったり紅茶のような茶色だったりしますから、明らかに区別できます。このようなときにはすぐに受診してください。

 

 

オムツを替えるときおしりは必ずふくもの?

うんちはもちろんですが、おしっこだけのときでもおしりはふいてあげたほうがいいでしょう。残したままにしておくと、おしっこのアンモニアが肌を刺激して、かぶれやただれの原因になります。
うんちもおしっこも脱脂綿かガーゼをお湯につけてきれいにふいて、できればすっかり乾くまでオムツをつけないでおくと肌トラブルを予防できます。その際、部屋の中が寒くならないように気をつけてください。

 

監修/三石 知左子先生

 

監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。


経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長


2015/07/16


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