夜泣き対策に効果的な方法

夜泣きとは、生活のリズムが安定してくる生後6カ月以上経ってから、夜中に何度も起きて泣く状態のことです。このころになると情緒が発達してきて、「怖い」「不安」「さびしい」といった感情が出てきたり、日中の刺激が強く残って神経が興奮しやすくなるためと考えられています。 夜泣きの万能薬はありませんが、一般的な対策としては、


1.昼間は外遊びをさせる
2.体を動かす遊びで適度に疲れさせる
3.早寝早起きを習慣づける

といったところです。 眠る前に遊んだりせず、夜は眠るための環境を整えてあげることも大切です。夜泣きが始まってしまったら、だっこやおんぶをする、授乳する、添い寝をする、頭をなでる、子守唄を歌う、などいろいろ工夫して、その赤ちゃんに合った寝かしつけの方法を見つけてください(意外と、おなかが空いていただけとか、オムツが濡れていただけといった場合もあるのでよく観察しましょう)。 いずれにしても夜泣きは一時的なもの、あまり気にしすぎないようにしましょう。

 

 

 

 

ねんねの「お気に入り」を活用する

このころになると、赤ちゃんにはこれがあると安心して眠れるという「お気に入り」ができてきます。おしゃぶりしながらとか、タオル、ガーゼ、ぬいぐるみをさわりながら寝る癖があるなら、夜泣きのときにもぜひ活用しましょう。「お気に入り」をしゃぶらせたり、さわらせたりしながら、赤ちゃんの背中やお尻をリズミカルにたたいてあげると効果があります。

 

 

 

 

 

監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。


経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長


■専門領域

小児保健、ハイリスク児のフォローアップ
健診等を通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、
育児雑誌やインターネットでの育児相談を担当している。

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会専門医
日本小児皮膚科学会運営委員
日本タッチケア協会幹事
東京都小児保健協会幹事
こどもの心相談医
日本医師会認定産業医
NPOブックスタート理事


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