発熱した時の手当てのポイント

(1)汗をふきとる

熱が出るとたくさん汗をかくので、こまめに汗をふき取りましょう。汗で濡れたままの衣類を長時間着せたままにしないように注意してください。また、部屋の温度を上げ過ぎる人が多いようですが、普段通りでよいでしょう。手や首まで汗ばんでいるときは暑過ぎと考えて、掛け布団を1枚少なくするなどの対応をしましょう。

 

 

(2)水分を補給する

脱水症状を防ぐために、湯冷ましや麦茶、イオン飲料などをこまめに飲ませましょう。欲しがるだけあげて大丈夫です。多少食欲が落ちても、水分がとれているときは安心です。

 

 

(3)頭を冷やす

熱でほてっているときは氷枕などで頭を冷やしてあげましょう。熱そのものを下げるわけではありませんが、赤ちゃんが楽になります。市販の赤ちゃん用冷却シートはおでこに固定できるので便利です。「脇」「足のつけね」「首の頚動脈」部分を冷やしてあげると熱を下げる効果もあります。

 

 

解熱剤は必ず医師の指示で使いましょう

39℃くらいの熱があり、不機嫌で眠れない、水分もとれないというような場合には解熱剤を使います。ただし、素人判断で市販の解熱剤を使用するのはなるべく避けましょう(特に生後5ヶ月までの赤ちゃんには使用しないでください)。必ず医師の診察を受け、その指示に従ってください。 解熱剤は一時的に熱を下げてはくれますが、それで発熱の原因がなくなったというわけではありません。繰り返し解熱剤を使うことは避け、熱の原因をつきとめることが大切です。

 

監修/三石 知左子先生

 

2015/07/16


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