【医師監修】赤ちゃんが吐いた物が喉に詰まったときの応急処置
更新日
この記事でわかること
- 吐き戻しによる窒息を防ぐため、授乳後は必ずゲップをさせるのが基本
- ゲップが出ない場合は、乳児が苦しそうにしていないかの観察が大切
- 乳児は飲んだ物が逆戻りしやすいため、就寝中に喉に詰まるリスクに注意
赤ちゃんは食道と胃の接合部にある噴門括約筋の力が弱いので、おっぱいや育児用ミルクが逆戻りしやすくなっています。また、おっぱいや育児用ミルクといっしょに空気もたくさん飲み込むので、授乳のあとにじょうずにゲップをさせないと飲んだ物を吐き出してしまうことがあります。寝ているときに吐くと、吐いた物が喉に詰まったり、まれに窒息して死亡することもあるので、注意が必要です。授乳のあとは必ずゲップをさせましょう。また、ゲップが出なかったときは苦しそうにしていないかどうかをよく確認するようにしましょう。離乳食が進んで飲む量が減ってくる乳児期後半になれば、ゲップをさせなくてもよくなってくるでしょう。

応急処置:喉に詰まったときの吐かせ方
- [1] 口の中に入っている物を指でかき出す
- [2] 呼吸が弱くなってきたときは、ひざの上にうつぶせに抱き、左右の肩甲骨の間を4回くらいたたく
- [3] 取れないときは急いで病院に行く
- [4] 呼吸が止まっている場合は、直ちに心肺蘇生法をおこない、救急車を呼びましょう
\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?